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何故 私は おはぎなのか? その2

2011年02月20日 | 畳(たたみ)以外
菰野町の農家では、毎年2月17日に 御鍬(みくわ)祭りを行ない、農作物の豊作を祈願しました。このお祭りに、ぼた餅と昆布巻きを作ってお供えしたことから、ぼた餅祭りとも言われています。大きさは菰野町から津市あたりでは、片手で掴める程の俵型。菰野町から北のいなべ市では手のひら程の大きなものでした。私の家はいなべ市に近いからか、昔から手のひらサイズの大きさでした。そして全国的にも有名な“おはぎ”が、仙台・秋保温泉の食品スーパー「主婦の店・さいち」で作られています。開店前から行列が出来るほどの人気で、イトーヨーカ堂の伊藤会長も買いに訪れたのだとか・・・。
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○小豆餡をまぶしたものをぼたもち、きな粉はおはぎ。
○おはぎは粒餡(秋=小豆の収穫期=小豆の皮が柔らかい→粒餡) 
  ぼたもちはこし餡(春=年越しの小豆=皮が硬い→こし餡)
○中の米が完全に餅になったものをぼたもち、ついた米の粒が残っているものをおはぎ。  
○春夏はぼたもち、秋冬はおはぎ。

「ぼたもち」という言葉を使ったことわざ
 棚から牡丹餅(開いた口に牡丹餅とも言う)
 牡丹餅で腰打つ(幸運が向こうから舞い込んでくること)
 牡丹餅の塩の過ぎたのと、女の口の過ぎたのは取り返しがつかない
 牡丹餅は米 辛抱は金                             
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