大橋塗装工業`sブログ

<・・・・Proposal of high technology・・・・>

師走の楽しみ

2020-12-28 06:27:39 | 釣・カメラ・アマチュア無線・RCヘリ・趣味
11月末、時期的にも早く量的にも多かった今年の初雪。除雪車も稼働するほどの初雪は近年ではなかったはず・・・・・。

その後も寒さは厳しさを増し、天気予報には頻繁に雪だるまが顔を出すようになってきた師走。

年内最後の仕事も4週目となる二十日過ぎには、ほとんどを無事終えることができました。


そして23日。長男坊と以前から計画を練っていた沖釣り。この時期特有の気圧配置となり
 
     さらに寒波の影響を大きく受け西風の強い日が続いたため出航はむりかな~とあきらめ半分。

         すると時は来た。

23日限定。等圧線も間隔を大きく広げ風はやや収まる予報・・・・・。すぐ下には低気圧がおられますが・・・・・・。

当日。釣り仲間のTさんと4時半、種市港で合流。すると2名の滝沢市からの同行者もすでに到着していた。

「あれッ!」・・・幾度か共に乗船した顔なじみの方だった。    メンバーも揃った。

      遊漁船”福丸”へ乗り込み 
                       いざ出航・・・・・・・


  種市漁港を出て1時間半弱。ようやく空と海の境がわかるくらいの薄明りとなり東を眺める。

 6時57分。お日様の休暇時間の長い冬至を過ぎたばかりですが、今日も遅刻せずにお日様は姿を現した。

   海上から眺めるこの景色は沖釣りの副産物的な楽しみなのです。 



  6時30分
  



 6時57分の日の出



 7時過ぎ目的地へ到着し第一投目




 五目仕掛け釣りは自分とTさんの二名。息子と滝沢からの2名様はジギングで・・・・・・。

水深250m。 ロッドホルダーに固定して行うヘビーな深海五目のあたりは竿先の観察が命。 ”キタッ” 竿先が食い込む・・・・・ 
最初のあたりが出たら追い食いを狙い  ”ラインのテンションを調整。” これがたまらなく楽しいのです!




100m前後までは大きく抵抗するタラをはじめとした深海魚も海面に顔を出す頃には水圧の変化で皆、無抵抗です。
数百メターを巻き上げ、魚影が数匹、青白く海面下に見えるこの瞬間もまた五目釣りの醍醐味・・・・・ 




息子のジグには60cmオーバーの高級魚バラメヌケがHIT!  終始ジグよりはエサへの反応が良かったように思いますが

ジグにはメーター近い大真鱈が目立ちました。




悪天候の続いた数日間。その合間に見せたの穏やかな一日の海は、我々釣りバカを十分楽しませてくれました。
 マダラ・スケソウダラ・サバ・バラメヌケ・アラスカメヌケ・タコ・キチジと深海釣りではめったにない
多彩な魚種を見ることができました。


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