●23日 天気予報を確認したところ、24日は久し振りの
これは仕事どころではありません。
夕方から急いで支度をして8時半就寝
●予定は、日帰りで86座目「燧ケ岳」と87座「会津駒ケ岳」の両方に登ってしまおうと言うチョット強行&贅沢なもの^^;
①さて24日3時起床
10分発~高速経由~R400号~桧枝岐~と車をブツ飛ばし燧ケ岳登山口の尾瀬御池に到着したのは5時40分・・・この間特に車は無く全くストレスを感じない爽快なドライブでした。
御池駐車場(1日1000円^^;)↓
②早速準備、燧ケ岳までの経路と所要時間を確認すると、概ね頂上到着予定時間は7時20分~30分、下山完了は9時頃の予定です。
5時50分 朝日眩しい中をストレッチしながらスタート
↓ 登山口からチョットの間は快適な木道です。
ちなみに木道の整備費用は、何と1m辺り何と5万円だそうな^^; 大事に使用しないといけませんね。
③暫く進むと、これぞ「尾瀬」とばかりのバカでかい水芭蕉群
何でも栄養が良いからだとの事ですが、花も相当な大きさなんでしょうか。
④登山道は最近の降雨の影響で木道以外はグチャグチャ これは不快
⑤途中、一気に視界が開ける「広沢田代」~「熊沢田代」の2か所の湿原を通過しますが、これが何とも爽快この上ありません。
(ただし強風さえなければ・・・)
↓ 越後方向・・・平ヶ岳?辺りでしょうか・・・
⑥ 「熊沢田代」からは、濃いガスで全く視界が無くなった上、強風による寒さで震えながら、雪渓を右のヤブを掴みながらユックリと約100m・・・
・・・滑落したら「振り出しに戻る」どころの騒ぎでは済みません。
チョットどころか相当危ない登坂でした^^;
⑦ 何とか長い雪渓を登りきると短い雪渓と2か所のガレ場をトラバース・・・全くガスで視界が効きません。
⑧ 最後の?急勾配 頂上近しの雰囲気 フフフ
⑨ 7時07分 全く周囲の視界が効きませんが「燧ケ岳」頂上・・・らしき場所に到着しました。
これが「燧ケ岳」の頂上かな~と思いつつも、肝心の「燧ケ岳」の【標】が見当たりません・・・
確かもう1か所ピークがあった様な・・・時間も7時7分とは余りにも早過ぎる・・・
相変わらずのガスで全く視界が効かないうえ、強風で寒くて死にそうです。
ガスが切れるまでと思いつつ約10分間岩陰でスクワットと乾布摩擦で寒さに堪えていましたが、ついに限界・・・7時20分下山する事にしました。
⑩8時45分 駐車場に到着し、チョット腹ごしらえ後、地図を確認す
ると、なっなっなっなっな~~~~んと、登ったのは「俎(まないた)ぐら」2346m 最高峰はその向こうの「柴安ぐら」2356m ガラガラガラ~~~一気に体中から力が抜けていく
とはいえ、今から再度登る気にもなりません。
至仏山へ登る時、再度挑戦すると言う事で納得し、87座? 「会津駒ケ岳」登山口に前進 ・・・気力は相当抜けてます。
⑪9時10分 登山口に到着 途中の気温表示によると20℃との事 但し風は益々強くなる一方でしたが、下山完了12時予定という事でスタートしました。
・・・・後篇に続く