3月25日(土)
今日は今までの経過をまとめてみました
避妊を止めてからなかなか授からず通院を開始したのですが
左卵管閉塞に始まり、黄体機能不全、黄体化非破裂卵胞、チョコレート嚢胞
と、次々と問題が出てきて凹んだことも多々ありました。
でも、旦那やブログで知り合った皆さんに支えられ
今日まで頑張ってこられました。
これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いします
ちなみに左卵管は無事に通り、
黄体化非破裂卵胞も今のところ一度のみ、
チョコレート嚢胞は気にしなくて良い程小さくなりました。
なので、今のところ黄体機能不全のため
高温期に黄体ホルモンのお薬を飲んでます
2004. 4 結婚
2004.10 解禁
科学流産?
体調の変化がありおかしいなと思っていると出血。
いつもの生理とは違い、生理痛は全く無く鮮血。
その後いつもの生理のようになったが、出血が止まらず病院へ。
「ホルモンバランスが崩れたのだろう」という診断で
ドオルトン錠(卵胞ホルモンと黄体ホルモンの配合薬)を処方される。
21日間の内服後、数日で生理開始。
これを機に基礎体温表をつけ始める
2005. 8 ブログ開設
2005.10
基礎体温をつけ始めて1年経過。
自分なりにタイミングをはかっていたが、妊娠に至らず、病院で相談。
2005.11
子宮卵管造影検査(1回目):左卵管閉塞
産科・婦人科の個人病院にて『子宮卵管造影検査』を受ける。
一気に圧をかけて造影剤を流し、かなりの痛みをともなった
レントゲンは造影剤を流した直後と10分後の2回撮る。
左側が子宮と卵管の接合部で閉塞という診断結果。
先生には「2~3ヶ月様子を見よう(自然に任せよう)」と言われていたが、
左卵管閉塞以外にも原因があるかもしれない…と思い、
不妊専門病院へ転院
ホルモン基礎値(生理2日目):問題なし。
2005.12
精液検査:問題なし。
精液量…………4.0ml (2.0ml)
精子濃度………1億3800万/ml (2000万/ml)
運動率…………73.2% (50%以上)
奇形率…………22.5% (70%未満)
白血球濃度……200万/ml (100万/ml未満) *( )内は正常値
白血球濃度が正常値より高い。
気にする程ではないが、念のためクラビット錠という抗生剤を
処方して頂き、1週間内服。
超音波で内膜と卵胞を診て貰い、タイミング開始
フーナーテスト:問題なし。
抗精子抗体:陰性。
高温期3日目に内診してもらうと卵胞が46mmと異常な大きさになっており
『黄体化非破裂卵胞』との診断。
→成熟した卵胞がなんらかの原因で破裂せずそのまま黄体化してしまう。
黄体ができるので体温は排卵したかのように高温期になる。
高温期のホルモン値:黄体機能不全
2006.1
子宮卵管造影検査(2回目):問題なし。
2回目の『子宮卵管造影検査』を受ける。
前の病院とは違い、自動的に圧をかける機械を使うので
ゆっくり造影剤を流すことができ痛みが少ない。
レントゲンは検査当日と翌日の2回撮る。
先に右の卵管が通り、遅れて左の卵管も通った
前の周期が黄体化非破裂卵胞だったので、
高温期に入った時、排卵したかどうかを超音波で確認。
黄体機能不全のため、黄体ホルモン補充の目的でhCGという注射を打つ。
またデュファンストンという飲み薬を処方してもらう。
10日間内服。
2006.2
卵胞チェックに行くと、左の卵巣に『チョコレート嚢胞』があることが発覚
「18mm×11mmと、まだそれ程大きくないので問題はない」とのこと。
大きくなり排卵に影響が出るようなら手術でとることに。
内膜と卵胞を診てもらいタイミング&高温期にデュファストン内服
(この時のhCG注射は排卵を促す目的で排卵期に打つ)。
2006.3
チョコレート嚢胞が 13×6mm と小さくなっていた
先生に「もう気にしなくて良いよ」というお言葉を頂き一安心
2006.4
病院で飲み薬の排卵誘発剤:セキソビットを処方してもらう。
1日3回、毎食後2錠ずつ内服、5日分。
生理5日目の夜から内服開始
ここ最近、飲酒した翌日の基礎体温が顕著に上がり
肝機能が落ちているのかもしれない…と心配だったので
先生にお願いして採血してもらい肝機能を調べてもらうことに
肝機能検査:問題なし。
①周期11日目 内膜:11.8mm、卵胞14.0mm
↓
②周期15日目 内膜: 9.2mm、卵胞13.6mm
2回目の卵胞チェックの時に内膜は薄く、卵胞は小さくなってしまった為、
排卵誘発剤の注射(パーゴグリーン:150単位)を打ち卵を育てる。
→4日後(周期19日目)に23.5mmと大きく育った卵を確認
排卵を促す為にhCG5000単位を注射。高温期にデュファストン内服。
2006.5
卵胞チェックの際、内膜の厚さを超音波で診ると
ポリープのようなものが見え「子宮内膜ポリープの疑いあり」との診断
子宮鏡検査により確認することに。
子宮鏡検査:子宮内膜ポリープの疑い。
子宮鏡検査でもはっきり「内膜ポリープ」とは断定できず
けれど、内膜ポリープと思われるものがあったので内膜を掻爬することに。
病理組織検査により内膜ポリープかどうか?
良性か、悪性か?という事が分かるらしい。
また、『内膜日付診』をしてもらうことになった。
*内膜日付診:着床時期に子宮内膜の一部を採取し、
着床に適した内膜になっているかどうかを調べる検査。
内膜掻爬手術:5/20(土)
病理組織検査:掻爬した内膜にポリープが認められ、良性。
内膜日付診:問題なし。
子宮頸がん検診:5/30(火)、問題なし。
2006.6
飲み薬の排卵誘発剤:セロフェンを処方してもらう。
1日1回、食後に1錠内服、5日分。
生理5日目から内服開始
周期13日目に内膜:9.6mm、卵胞:30mmになったので
排卵を促す為にhCG5000単位を注射。高温期にデュファストン内服。
2006.7
セロフェン内服。
周期14日目に内膜:10mm、卵胞:29.5mmになったので
排卵を促す為にhCG5000単位を注射。高温期にデュファストン内服。
2006.8
周期3日目に左に12mmくらいにまで育った卵胞が認められ、
「早い排卵になりそう。早い時期の排卵は卵子の質が悪い事が多い。」
と言われ、セロフェンの服用はしないことに。
自然周期でタイミング。
周期10日目の卵胞チェック時、12mmくらいの卵胞は縮んでしまい、
右側に16mmくらいの卵胞が育っていた。
hCGは打たずに自然に排卵させ、高温期にデュファストン内服。
2006.9
9/2(土):周期35日目(高温期20日目)
生理が6日遅れたので、市販の妊娠検査薬にて検査。
結果…陽性
9/ 4(月):胎嚢確認10.4mm(5w1d)
9/12(火):卵黄嚢&心拍確認、胎嚢24.4mm(6w2d)
9/19(火):胎嚢29.2mm、胎芽10.4mm(7w2d)
9/29(金):胎児頭殿長(頭からお尻までの長さ)17.5mm(8w5d)
便秘が酷く、4~5日おきにしかお通じが無いので
便秘薬(ラキソベロン液)を処方してもらう。
<血液検査>
・血糖
・風疹
・麻疹
・水痘
・トキソプラズマ *
*実家で猫を沢山飼っているので、念のため検査を自ら希望。
2006.10
10/12(木):胎児頭殿長32.0mm(10w4d)
たまに陰部に痒みがあったので、
クラミジア検査とおりものの培養をしてもらう。
内診上はおりものに異常は見られず、
痒み止めの塗り薬を処方してもらう。