まさかのゲッターロボ実写映画化！？

去年の夏頃だったろうか、永井豪先生からグレンダイザーの新作を2023年に発表するという動画を見たのは。　その名も「プロジェクトG」ということで、原作者自ら製作総指揮を務め、最高のスタッフで最高のグレンダイザーを作ると言ってました。　今年になってからその情報解禁を持ってたら、なんとそれとは別の情報が入ってきた。　同じダイナミクプロ作品から、ゲッターロボの実写版映画を作る計画が進んでいるというのだ。　その噂をYouTubeで知ったのが4月1日。　またフェイク動画か…と誰もが思ったことだろう。　正式な発表を知る前に流失した動画がコレだ。

GETTER ROBO MOVIE COMING SPRING 2025!!!!!🔴⚪️🟡 この時点では詳しいことは語られず、ただこの動画がネットで流れただけ。　これを見たゲッターファンは話題騒然、あれやこれや憶測が飛び交った。　このイラストだけじゃまだ信用できない…しかしそれはエイプリルフールの冗談ではなく本当だった！　上の動画は資金集めのクラウドファンディング用の画像を誰かが切り抜きでアップしたものらしい。　制作会社であるBLAST（ブラスト）のチャンネルから、監督である岡部淳也の映画化についてのメッセージ動画がアップされてるので、監督の新たなる挑戦の意気込みを聞きたい方はBLASTのチャンネルへ行って確かめよう。　新ゲッターのデザイン画は岡部淳也が最も信頼できるタイのアーティストSkan Srisuwanに依頼したものだそうです。

ゲッターファンチャンネルに緊急出演した監督に、実写版『ゲッターロボ』のことを色々聞いてみた、という動画です。PVの制作費はクラウドファンディングで集めたところ、すでに目標金額は倍以上集まったということらしいです。　監督はこれから本格的に制作資金を集めに全国、いや世界中駆けずり回る予定らしいです。　えらいこっちゃ。。。　　資金が多ければ多いほど良いものが作れるということですね。　やりたいことがたくさんありすぎて、資金はいくらあっても良いですよね。予想を遥かに超える金額が集まることを祈ろう。　監督は恐竜帝国をきっちり再現したいと熱く語っています。　皆が納得のいくものを作るのはかなり険しい道のりだと思います。　途中で心折れることなく最後まで完成に漕ぎ着けてほしいと一ファンとして応援せざるを得ない。

この岡部淳也監督とはどういう人かというと、まずはこれを見てほしい。

オリジナル作品「BRAVESTORM」のTest Movie 見た通りこれはレッドバロンですね。

Bravestorm（ブレイブストーム）とは、1970年代に制作された特撮ドラマ「レッドバロン」や「シルバー仮面」のクロスオーバーが実現した特撮アクション。　リブート作品として新たなデザインで蘇ったレッドバロンとシルバー仮面をミックスさせた娯楽映画だ。　大東駿介と渡部秀（仮面ライダーオーズの人）が主演を務め、壇蜜、吉沢悠らが共演。　個人的にはウルトラマンジードに出演したアクションアクターの山本千尋の剣技が、この作品でも見れるのが嬉しい。　最新の技術を使った迫力の戦闘シーンが見どころ。

完成したBravestorm 宣伝トレーラーファンの間では監督の迫力満点の画（シーン）はお墨付き。　これならゲッターが大暴れするアクションが期待できそうだ。　そういえばチラッと亀ちゃん…じゃなかった寺脇康文出てたでしょ、レッドバロン、シルバー仮面といえば、もうひとつ宣弘社作品で忘れてはならないのが「アイアンキング」だ。　そう亀ちゃんは静弦太郎の役です。　なぜこのオファーを受けたのか不明です。　