かみさんのホームページ 『うみねこが舞う、漁業と原発の町の議員活動』
台所の曇り硝子の窓を見ると隣家が確かに燃えていた
実は隣家は無いのだが、確かに何かが燃えていたぞなもし
9月24日の金曜日、午後5時40分過ぎに、忙しい日を送った割に、珍しく早い時間に妻が帰宅したんだべ。
いつものように家の車庫に車を入れ、海の方を観ながら玄関に向かった時、衝撃を受けた様子で家に入り、慌てておらのベッドのある部屋まで飛んで来たんじゃがや。
我が家に嫁いで30有余年。
目の前には目を見開いて、びっくりを精一杯表現した妻がいたんじゃ。
「おい、どないしたんだ」
「あんたぁ、凄い夕焼けだわよ、まるで燃えているみたいだわ」
「ふっ、何を大袈裟な」
おらはそう思ってベッドを降り、サッシ戸を開けた。
いつも見ている我が家から見える夕暮れは、大体に於いて、常に上の写真のようなものだったじゃがや。
んじゃからそん日も、それにやや濃い色が着いた程度の9月の夕暮れじゃろうと、おらはまだタカをくくっていたんじゃがや。
ところが、まだかみさんは興奮状態だっぺ。
かみさんも肝が座った部分があるじゃで、こんな事は滅多にないがじゃや。
かみさんはまたも言った、「空が燃えているわ、おなた観た事ある?」と。
おらは内心面等臭くなり、この地で生まれ住み続けているおらの経験じゃ、んな馬鹿な事が起ってたまるかい、ちゅう心境じゃったぞぇ。
であるからして、いくらアホな心情であるにしても、いくら何でも空が燃えるちゅう馬鹿な話しはある訳なか、と、やや投げやりな物の言い方で、言ってしまっていたがじゃ。
「ど~れどれ、空が火事なぁ・・・・??」
と言って、とにかく寝室の窓をおもむろに開け、西の空を観たんじゃ。
そしたら、今度はおらの脳裏にどエライ一発がガツーンと・・・・・。
んでようやっと一言、
「すげぇ・・・こりゃ観た事ないわい。たまげたわい。おいほら、直ぐカメラに写せってば。~なぁ、おい・・!」と、一瞬の変わり身の速さ。。
おらもたまげた燃えるような夕焼け。
明日は、いい日かいな?
それとも何か予期せぬ事が起きるんかいな?
今夜のおらは、久しぶりに、焼酎を煽って眠りに着こう。
ところで目撃した時間は、午後5時45分頃を中心に10分間程度じゃった。
どなたか、もっと衝撃的な夕焼けの目撃談があったら、ぜひ教えてくんあましょ。
しかしさぁ、これが自然界の人類に対する警告だったら、みなはん何としまひょうか?
おらは迷信とか信じないタイプじゃが、初めて目にした光景だけに、やはり少なからず衝撃を受けましたがじゃ。
どうか明日という日が、何事も起らん平穏な一日でありますように・・・(祈)
みなさまにも良い一日でありますように・・・(祈)
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