★監視機関（保安院）と電力会社が結託！”やらせ”と”ぺてん”で自滅する

おらは以前のブログに、国（経産省原子力・安全保安院）主催の女川原発へのプルサーマル導入の住民説明会『プルサーマルの必要性、安全性及び耐震バックチェックに関する住民説明会』の会場アンケート結果に疑義を感じ、それを素人なりに分析して、住民理解なぞ「絵に描いた餅」と確信した。何故なら、会場いっぱいの人間がいるにも関わらず、見知った顔が少なかったからであり、それはおらの分析で裏付けられた。そして今回、法令に基づかない菅首相の浜岡原発の停止要請に応えた中部電力が、保安院の”やらせ”指示を丁寧に暴露をしてくれちゃって、原発推進政策は”ダッチロール”状態に入った。 . . . 本文を読む

★吠える東大教授、政権やメディアに渇！

ほとばしる怒り・・・・・！　　許し難い政治不信・・・・・！　　人類史に残る過酷事故を引き起こした東京電力福島第一原発の影響を、過小に言い続ける民主党政権や東電や官僚に、留め様もない怒りを、国会で爆発させた勇気ある東大教授・・・・・！　　下手をすれば職を罷免されかねない事をも厭わなかった東大教授・・・・・！　　その現実を黙殺するメディアは、アメリカ言いなりの売国奴以外の何者でもない事を、報道しない事で自ら暴露した・・・・・！　　東大教授の怒りに、ネットユーザーは、もっと関心を持つべき・・・・・！　　いやいや、日々閲覧者が増えている現実は、まだ我が日本にも希望がある証左だろう・・・・・！ . . . 本文を読む

★原発稼働の是非は、国民投票が必要である。

九州電力”玄海原発”の再稼働は、九州電力自ら”やらせメール”という自爆行為で墓穴を掘り、当分の間の再稼働の可能性は極めて低くなった。ところでこのブログをお読みの皆さんに是非考えてもらいたい事がある。それは、今回のように立地自治体である玄海町が承諾すれば、後は県知事の了承を取れば原発を運転できるという現行のやり方で良いのであろうか？と言う事である。福島第一原発の過酷事故の被災者は、何も立地自治体の福島県大熊町や双葉町の住民だけではないのである。隣接する浪江町や南相馬市だけでなく、原発による何の利益も享受していない４０㎞も離れた飯舘村は理不尽にも汚染され、強制避難しなくてはならなかったのである。ならば運転の可否を認める事に、何の関与もできないというのは、あまりに不条理ではないのか？ . . . 本文を読む

★福島第一原発に続いて”暴発”した九州電力

九州電力による”やらせメール”事件。そんな事をやったら国民感情がどうなるのか、頭脳明晰なはずの連中が、そこまで気が廻らないとは、何とも情けない国になってしまったもんだ。大阪地検特捜部の前田某の、証拠改竄と構造は変わらんのではないかと、おらは想っちょる。九州電力の真部利応社長は６日夜、記者会見し、九電玄海原発の運転再開に向けて経済産業省が６月２６日に開いた佐賀県民への「説明番組」に対し、関係会社の社員らに運転再開支持の“やらせ”メールを投稿するよう組織していたことを認め、謝罪したが、そんな事で国民の信頼を回復できると想っているとしたら、政・官・業とも全て腐っているとしか言えない。 . . . 本文を読む