久し振りに書くが、今日は家内の写真だけで安倍晋三首相の退陣を、強く主張する。国民として書きたい事、書かねばならない事がいっぱいあるが、次の機会からにする。 . . . 本文を読む
安倍首相は靖国神社参拝を果たし、国内外の非難の大合唱にも馬耳東風を装い、当人としては大満足なのだろう。国会での圧倒的な数の力を背景に、本格的な右傾化路線を突っ走るつもりなのだろう。そんな折り、おらの半年前の記事に読者からコメントが寄せられたので返信した。大雑把な短文であったが、ここに書くにあたり大幅に加筆した。 . . . 本文を読む
石原慎太郎・日本維新の会共同代表は18日、共同通信やスポーツ報知の取材に応じ次のように報じられた。それによると、共同代表である橋下徹大阪市長を見限ったとまで表現されている。慰安婦発言が党勢低迷を招いたことについて「大迷惑だ」と批判し、「（首相には）ダメだ」「終わったね……この人」とまで言い切ったという。さてさて、おらは橋本氏らの維新そのものに懐疑的であるが、身内からも厳しい声が上がっていると報じられている現状は、党分裂危機は避けられないと見るが、果たして・・・・・？ . . . 本文を読む
テレビ大阪の『たかじんのＮＯマネー』が、おらの地、宮城県でも放映されている。おらはyoutubeで観たんじゃが６月１５日放送の生番組に、天下御免の橋本徹・大阪市長が出演し、例によって怪気炎を上げ続けた。自身の発言に対する同番組視聴者のアンケートで、八割もの賛成意見という事に気を良くしたのか、他の出演者を前に「有権者は小金稼ぎのコメンテーターとは違いますね」とぶった。これにずっと腹を立てていた水道橋博士が「今日で番組を降ろさせて頂きます。・・・違います。３年間お世話になりました」と激怒しスタジオを出た。評価は様々だろうが、おらは水道橋博士の番組に対する本気度を観た気がする。しかしなんだね、ネット社会の今、youtubeやネットのコメントを見ると、想像以上に橋本擁護論が多いのだが、顔を出さないネトウヨの跳梁跋扈には厭な予感がするね。本当にこんな風潮で良いのかね日本は。 . . . 本文を読む
石原慎太郎・日本維新の会共同代表は、世の同年代の人に比べれば、頗る元気に見える。それ故、彼の精神年齢が２０歳代に見えて仕方ない時があるんじゃが、彼にはそれに関するトラウマがあるとおらは想っている。作家の三島由紀夫が１９７０年（昭和45年）１１月２５日、自衛隊市ヶ谷駐屯地で、学生のＭらと、自衛隊の決起を訴え時代錯誤な割腹をやってのけた事である。石原氏の脳裏には、右翼的表現者としてものの見事に後塵を拝したその光景が鮮烈に残っていて、死ぬまで消えないのであろう、とおらは想像している。それは拭い難いコンプレックスであり、８０歳になるのに、分別の無い物言いが多いのは、その証左であろう。凄惨極まりない悲惨な戦争に明け暮れた人類が、原爆を経てようやく到達した崇高で眩い見識こそ日本国憲法である。押し付け憲法との議論は稚拙であり、良いものは良い。人類が理性で戦争を克服し、おらたちの世代のように一生を戦争を知らずに終えられる無上の倖せこそを、次世代・次々世代に、と連綿として続けていき、知恵に溢れた賢者の集団こそが、おら達の末裔であると信じたい。日本人こそ平和の伝道師だという夢を、おらの生きた証として子孫に伝えたい。橋本徹・日本維新の会共同代表は子供さんが多いと聞く。彼が、同じ夢を観るのに異論はない。 . . . 本文を読む
いよいよ総選挙の公示が明日に迫った。政権交代可能な二大政党制を目指して小選挙区制を導入したはずなのに、全てが偽りに満ちた絵空事であった。欺瞞に満ちた小選挙区制である事を、その導入に夢中になった政治家達自らが証明している。そして・・・所属政党を離れ新党を結成するのは、まるで今日では、それがトレンドになったかのように、多くの議員達が当然の如くの顔をして平然と行っている。当初は大都市圏での動きと思っていたが、その流れは東北の片田舎まで押し寄せた。こんな状態では、日本の明日が明るいとは到底思えない。 . . . 本文を読む
【11月30日、総選挙党首討論での石原代表だが、傲慢さが顰蹙を買った＝YouTube】
かみさんのホームページ『阿部りつ子の女川町（おながわちょう）便り』
醜悪なピエロ、石原慎太郎代表の“原発ゼロ”公約知らず
僅か一日前の自らの記者会見を否定する暴走老人と自称する石原『日本維新の会代表』。
こんな人が日本国の総理候補？
冗談も過ぎれば罪ですぞ。
記者失笑
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○○○兄さん、おはようございます。 当地では西寄りの風の日が多くなり、冬の到来を感じるこの頃ですが、そちらはどうでせう。 ところで、間もなく衆議院選挙が始まりますが、選挙間際になってからの永田町の政治屋たちの動きには、腹立たしさも呆れも通り越し、だからと言っても怒りの気持ちが強すぎて思考力が鈍り、ただただこれからの日本を案じているばかりです。 . . . 本文を読む
2012年6月26日。どの大マスコミの世論調査でも、国民の反対が多数を占める『消費税増税法案』が、民・自・公などの賛成多数で可決された。しかし、政権与党の民主党から造反者が相次ぎ、事前の大マスコミ各社の予想を上回る、反対57名、棄権・欠席16名の計73名が出て、私が「民主党の終章」と書いてきた与党分裂、民主党瓦解が始まったと言える。 . . . 本文を読む
歴史的政権交代と華々しく喧伝された民主党政権も、発足してみれば何のことはない、自公政権と全く同じで、1年限りでの首相の首の挿げ替え。あぁあほらしい。マニフェストなる言葉の羅列に騙された国民は、東日本大震災と東京電力福島第一原発での恐怖の過酷事故を目の当たりにして、政権の危機管理能力の欠如に唖然とするばかり。この国の政治の劣化は目を覆うばかりである。と同時に、テレビや新聞のマスメディアは権力の監視どころか率先して国民を疲弊させる政治に擦り寄るばかり。このままの日本を子孫に渡せない大人の責任は重大である。 . . . 本文を読む
小澤一郎・元民主党代表に「政治倫理審査会に出ろ」と言っても、「国会の要請があればいつでも出る」と言っていた当の本人が、あれこれ理由をこじつけて出ようとしない。菅総理も岡田幹事長も、国民の怒りに気付いていても何の有効策を打ち出せないでいる。何の罰則もない「政治倫理審査会」への対応がこれじゃもの、大多数の国民や野党が要求する「証人喚問」など出来るわけがない。小澤氏は政治の師である、故・田中角栄元総理の行動理念を踏襲して、起訴されようが、一審や二審で有罪判決が出ようとも、国会議員を辞めないであろう。最高裁で最終決定がでるまで国会議員であり続けるであろう。そう、死ぬまでである。仮に一審か二審で無罪判決が出ようものなら、それこそ復讐の鬼になるだろう。それを見越してか、想像してか解からぬが、及び腰なのだろう。もっとも、何時首を切られるか判らぬ仙谷官房長官流に言わせれば、柳腰的対応と言うべきか。昨年最後のブログと、新年始めのブログが同じなのには、我ながら「げんなり」する。 . . . 本文を読む
民主党政権になって一年二ヵ月余り。その僅かの期間に鳩山由紀夫首相から菅直人首相に変わったが、どうも又、短命に終わりそうな気配が濃厚である。昨年の総選挙での民主党マニフェストに国民が寄せた期待が大きかっただけに、やる事なす事反マニフェストでは反動も大きいのは当たり前。同党と内閣の支持率の凋落は目を覆うばかりだが、その原因には別の要素も、それ以上に大きいと思うのだ。つまり小澤一郎・元代表が政治資金を巡っての疑惑を、国民に説明しようとしない事も大きいが、そもそも鳩山・菅・両氏とも、政権を担うべき人格も能力も責任感も持ち合わせていない事が、国民の間に知れ渡り失望が広がっているためだと私はみる。一日も早い退陣を願いたいが、はて皆さんはどんな判断を？ . . . 本文を読む
本来なら、こん記事のカテゴリーは『社会』になるんじゃろうが、中国絡みと言う事で敢えて『政治』に、したがじゃ。海難事故に遭ったのは、9日に「船が傾いている」という連絡を最後に行方不明となった、インドネシアから中国に向かっていたパナマ船籍貨物船「ナスコダイアモンド」で、乗組員のほとんどが中国人だそうじゃ。『尖閣事件』を抱えながらも、第11管区海上保安庁は全力で救出に当たり、海上自衛隊も出動したがじゃ。こんな報を聞いても観ても、中国人の日本人感は全く変わっていないそうじゃ。つまり『日本人は好かん！』と言う中国人が、半分以上じゃだそうじゃ。こちらとしては「あっそう？！」と、お口あんぐりじゃ！ . . . 本文を読む
日本中が大騒ぎした尖閣諸島中国漁船衝突事件の映像が、YouTubeにアップされた問題を巡り、第５海上保安庁の海上保安官（４３）が、１０日の洋上勤務中に上司である船長に告白した、というじゃが。正午過ぎ警視庁に事情聴取のため任意同行されたが、１０日現在、逮捕はしないという。海上保安庁は面子を棄てて刑事告発したんじゃろが、一部専門家は罪（公務員の守秘義務）には、問えないとも言っているがじゃ。 . . . 本文を読む
尖閣諸島中国漁船衝突事件の衝撃映像は、ハンドルネーム「sengoku38」さん名で投稿されたが、5日午前8時前にはYouTube上からユーザー登録が削除され、映像も消えたがじゃ。しかし、予想通りコピーされて、映像はYouTube上に健在であるんぞえ。5日に書いた、おらのブログからリンクを張った映像は、立派にコピーで再生されちょるから、まだ流出ビデオを見とらんお人は見てくんなましょ。菅内閣はどう処理するんじゃろか。今日から横浜でAPECの最終高級実務者会合がひらかれちょる。13日から14日は第18回APEC首脳会議じゃ。この場で、菅首相は中国の胡 錦濤 国家主席と、話しが出来るんかいのぉ？ ところで、ビデオ流出に国家公務員法違反だの守秘義務違反だの、国際関係を何と心得ているのか、とかで犯人探しにやっきになってきちょるが、面白い記事を見つけたので紹介しよう思っちょる。 . . . 本文を読む