『たかじんのNOマネー』に出演した橋本・大阪市長(日本維新の会共同代表)の本音を、おらの想像力(妄想)が聞き出してみたら・・・・・
「誰が何を言おうと、僕の高い論理展開力を武器にした弁護士活動生活で鍛えたディベート力には、はっきり言って誰も及ばんと思いますよ。
そんじょそこらの討論とか議論とか口論とかを、はるかに超えた次元のもんで、僕の視点での目上の人(腹の中は別やで)以外は皆目下にしか見えんから、話す時はどうしても上から目線になってしまうのは自然の成り行きで、勉強不足(無知)な新聞記者やテレビに出とるいい加減なコメンティターは特に好かん。
まっ、ずばり言えば浅陽新聞の記者などが代表格やけど、世間の目もあるから平静を装って質問は受ける事にしとる。
疲れるのは、彼ら、と言うか日本のメディア関係者は文脈全体を見ずして、特ダネ狙いかなんか知らないが平気で誤報をやらかしている事で、つまり言葉狩りが横行している。
そんな現状であるから、適当にあしらっておくに限るが、これが結構テクニックが要るんだよ。」
「でもさ、自慢じゃないけど僕の能力は色々あるが、言った事も言わない事にする稀に見る優れた主語偽装変換能力は特筆もので、まぁ、弁護士流テクニックをはっきり言えば、事実なんかどうでもいいわけでさ。
巷には”詭弁を弄している”と非難しているバカも多いが、僕自身には元々、ことさらに自己主張したり相手を論破し困惑させたりする目論みなどなく、回転の速い頭と口が滑らかに動く特性を有しているだけであり、そんな風に僕の事を言う奴らとは話す値打ちもないしその気もない。
つまりさ、慰安婦問題に関して言えば最初僕は、『銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で命をかけて走っていくときに、精神的にも高ぶっている猛者集団をどこかで休息させてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは誰だってわかる』と、つい本心を言ってしまった。
ところが僕の予想以上の強い批判があり驚いたんだが、ちょいと頭を絞り『誰だってわかる』っていう部分を、『僕』とは言ってない、『昔の事、歴史上の事だから皆さんもそう思うでしょ』、っていう風に強引にすり替えたんだ。
そんな事はバレバレで通用しないと想うだろうけど、そうであっても自信満々に百回もメディアで言えば、理解と支持は増えるというものでね。
そして、アメリカもイギリスも・・・・・ベトナム戦争では韓国もやっていた事だし、と言ったら口が滑ったとか、言わん方が良かったとか様々言われているが、ネトウヨ諸君の支持は半端じゃなかったし、日本の若者もまだまだ捨てたものじゃないね。
多少はあった高齢者の支持も嬉しいね。
しかしさぁ、僕ってホント打たれ強いし、自分で言うのも変だけどカウンターパンチの威力も凄いと思うな。
外国特派員協会の3時間に及んだしつこい記者会見も無事乗り切ったでしょ。
言わせて貰えば、同じような質問の繰り返しだから同じような答えにしかならなかったのに、国際的な理解は得られなかっただと・・・・・アホくさいこっちゃ。」
「この問題でもう一言付け加えれば、今の日本の政治家の中で僕くらい本音を言い支持されている人はいないと想うよ。
『み○○の党』なんて僕の発言にびびりまくり、参議院選の共闘をご破算にするとさ。
普段かっこいい事を言っていても、結局は選挙目当ての政党だってバレちゃったもの、情けない奴らとしか言いようがないね。
であるから、テレビに出て小金を稼いでいるコメンテーターなる諸君をあしらうのは、大きな声では言えないがそれこそ赤子の手を捻るのと同じで、楽勝だね。」
「大体、僕も政治の世界に入る前は、超売れっ子タレントS・Sの引きもあり、いろんな番組のコメンテーターをやったけど、適当に世の中を知っていれば適当な事を言ってりゃギャラが貰えるんだもの、これほど美味しい商売はないよ。
多少斜に構えた物言いをしてみたり、わざと論点をずらしたりして、もちろんおもろいコメントをするけど、発言に責任が伴う訳でもないから気楽なもんじゃったね。
そして、ここが肝心なんだが、僕の本業は弁護士で事務所も構えていたから生活の心配がなく、テレビ出演は半分お遊びみたいなもんで、余裕のよっちゃんだったよ。
それで全国に顔と名前が売れて現在があるんだから、たまんないな、って所が本当の気持ちだね。
だから、僕の事を訳知り顔で批判ばかりしている出演者たちに、「小金稼ぎのコメンテーター」と言うセリフを、番組冒頭から言いたくて言いたくて噛んでしまい、言い直ししてまで言ってやったんだ。
もちろん、標的には元新聞記者の往峪とかがいたのであり、彼は僕のいない処で散々批判しておきながら、僕の追求にしどろもどろだったな。
水道橋博士もとっちめたけど、あの最後の捨て台詞リアクションは僕の想定外でさ、後で言い過ぎだったとツイッターに書いて、”ふり”はしたけどさ。
本人はタレントだよとか何とかぶつぶつ言っていたけど、僕が心の中で「タレント風情が何を解ったつもりになってんだ」、とつぶやいていた事がばれたら、それこそ僕自身に跳ね返って来る可能性が大きく、自己矛盾に陥りかねず大変だからね。
この辺のさじ加減が結構難しいんで、やはりその辺は僕らしい能力と言えるかも。
何だか、ここまで言うつもりはなかったけど、何となく自慢話になっちまったなぁ、まぁ、当然の事ばかりだから仕方ないけどさ。」
言うとすぐ干される・・どの社会にもありますが、感心しました。女川は復興しているかな~