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わたしのさんぽ道

平日は真剣に働き、休日は真剣に遊ぶ。そんなわたしの「休日バージョン」のほうをお送りいたします。

9月22日 青森八甲田山麓

2017年02月04日 | 火曜日
※2015年の記事です
7:02 今日も早起き!古川市場「のっけ丼」で豪華朝食。(拡大写真)

青森旅行3日目最終日。昨日まで奥入瀬渓流~十和田湖を周遊して青森駅近くのホテル泊。今日はバスとロープウェーで八甲田山麓へ行き、八甲田ゴードライン(遊歩道)から毛無岱(たい)と言われる湿原地帯を歩き、名湯、酸ヶ湯(すかゆ)温泉に入ってから、新幹線で東京に帰ります。

今旅はとにかく早寝早起き。今朝も6時起きに成功。ホテルの朝食はパスして早々に荷物をまとめて出発。青森駅に近い古川市場青森魚菜センター「のっけ丼」で豪華な海鮮丼をいただきます!まずは案内所でチケット購入。5枚と10枚があるので、10枚(1,080円)のチケットにしました。

 
7:08 食券からご飯を買い、お魚を次々とのせていきます。

チケットでまずご飯(1枚)を買い次はお魚。ご飯片手に、市場内を歩いて、お気に入りのネタを探していきます。うに、いくらなど高級食材は昨晩(海鮮丼)いただいたので、まぐろの赤身、中落ち、あじなどを中心に。チケット(ほぼ1枚~2枚)を渡すとネタをご飯の上に乗せてくれます。

 
7:17 1,080円でこのボリューム!本当においしかったです。

チケットもすぐに全部使い切り、テーブル(しょう油、割り箸あり)がある休憩所でいただきます。これで1,080円はお得!昨日の八戸魚菜市場はネタが少し凍っていましたが、こちらは食べ頃。のっけ丼は朝7時~16時までやっているので、早起きしなくても本当におすすめです!


7:43 早起きに成功したので、予定より1本早いみずうみ号で八甲田へ。

青森駅に着いてまだ7時半!予定より1本(1時間)早いバスに間に合うので予定変更。7時50分発のバスみずうみ号に乗車。バスフリー切符は有効期間2日間(昨日まで)なので今日はバス営業所で片道切符を購入。萱野茶屋で10分の休憩を挟み約1時間で八甲田ロープウェー駅に到着。



 
8:46 八甲田山ロープウェーで田茂萢(やち)岳に登ります。

駅にはすでに大勢の人がロープウェー出発を待っています。101名定員のロープウェーは満員、写真を撮る余裕もなく山頂駅に到着。降りてすぐが標高1324mの田茂萢(やち)岳の山頂で、湿原散策が気軽にできる1周1.8㎞の八甲田ゴードライン(遊歩道)が整備されています。

山頂駅の気温は10度!本来なら八甲田山(赤倉岳、井戸岳、大岳の総称)が間近に見え、下の毛無岱、青森市街が一望も霧で視界が悪く、景色は楽しめません(快晴予報だったのに…)。クマに注意というので、持ってこなかった熊鈴も駅の売店で調達。寒いので中に1枚長袖を重ね着して出発。


10:08 八甲田山麓のハイキングコース、毛無岱(たい)に向かいます。

八甲田ゴードラインはあっという間に散策終了(晴れていれば撮影スポットも多かったが…)。下りはロープウェーを使わず、湿原散策ができる毛無岱(たい)湿原コースを歩いて酸ヶ湯温泉まで歩いて降りていきます。この先の下り道はぬかるみがひどく、靴やズボンの裾が泥でだいぶ汚れました。

 
10:54 湿原エリアまで降りてきました。雲も取れて日差しが!

八甲田ゴードラインから約2㎞、急な斜面は終わり、上毛無岱と言われるエリアまで降りてきました。ここからは細い木道を歩いていきます。高い木がなくなり、雲も切れてきて、日差しが出て暖かくなってきました。八甲田連峰も後方に少しずつ見えるようになって、テンションが上がってきました。

 
11:28 そして毛無岱湿原コース最大の見どころ、階段上からの絶景!

上毛無岱と下毛無岱の境目、急な斜面にある階段。ここから見下ろす下毛無岱の絶景が今日最大のビューポイント!これから歩く木道が足下に伸び、その先に青森市街まで見えています。標高が高いために湿原や一部の木々も紅葉が始まっています(長い階段を下りて振り返ったのが次の写真)。


11:49 下毛無岱のからの八甲田連峰、間もなく湿原歩きは終わりです。

次の絶景は下毛無岱からの八甲田連峰(左から赤倉岳、井戸岳、大岳)。木道が1人分なので、すれ違い用に設けてある2本のところで立ち止まり、撮影や景色を楽しむようにしました。休憩所も複数あり、ベンチでは飲食を楽しんでいる人も多かったです。間もなく湿原エリアは終わりです。


12:09 城ヶ倉と酸ヶ湯の分岐点。まだ1㎞ほどあります。

平坦な湿原は終わり、後は温泉地に降りていく樹林帯を歩いていきます。今日のコースはロープウェー駅以外にトイレがなく、そろそろ行きたくなっているので、絶景に後ろ髪を引かれつつ先を急ぎます。酸ヶ湯温泉までまだ残り1㎞。周囲の景色を見る余裕もなく、かなり急ぎ足になっていました。


12:37 そして酸ヶ湯温泉に到着。ヒバ千人風呂は有名な混浴風呂。

そしてロープウェー駅から休憩を挟み約3時間、酸ヶ湯温泉に到着!駐車場に公衆トイレもあり無事に済ませホッとしました。そして酸ヶ湯温泉。約300年の歴史ある名湯、八甲田の自然に囲まれた秘湯の温泉旅館で、全国の温泉ファンにも絶大な人気があり、私もいつか来たいと思っていました。

日帰り入浴600円。男女別の内湯もありますが千人風呂と別料金。やはり混浴・名物のヒバ千人風呂へ。硫黄の匂いがする160畳の広大な浴室に、大きな湯舟が手前と奥に2つと、掛け湯、打たせ湯があります。泉質は酸性含二酸化炭素・鉄・硫黄・アルミニウム硫酸塩塩化物泉(硫化水素型)。

注目?の混浴は、女性出入口と奥の四分六分の湯舟に出入りするところは仕切りがあります。ただ手前の熱の湯には仕切りがないので、女性はかなり勇気が必要。また入口階段を降りたところは仕切りが切れているので、システムを理解していない女性がいきなり入ってくることもあり、ドキドキでしたね。

さすが連休中ということもあって、脱衣所、浴室はかなり混雑。浴室は9割以上が男性で、中にはフェイスタオル1枚の勇気ある若い女性も…。お湯はにごり湯なので入浴中は気になりませんが、やはり無意識に女性(または女湯方面)に目が行ってしまうので、終始落ち着かない感じでした。

 
14:12 入浴後は酸ヶ湯そば。そば粉十割のストレート麺です。

お湯も素晴らしく、浴槽の床下から湧く新鮮な湯で、力強さを感じました。しかし湯が熱めなので、長湯は禁物。何度も冷ましては入浴を繰り返しました。入浴後、外の鬼面庵酸ヶ湯そば550円をいただきます。白いそばは八甲田の伏流水で作られた十割そば、細めのストレート麺です。


 

14:47 酸ヶ湯温泉周辺の散策路を歩き、最後にもう1回入浴。

酸ヶ湯温泉周辺には気軽に歩ける散策路が整備されています。希望のバス時刻まで2時間あるので、軽く歩いて、もう1回入浴することにします。小さめの湿原などもある東北大学付属高山植物園、火口跡で高温の温泉が湧く地獄沼、下に温泉が通っていて座ると温かいまんじゅうふかしに寄りました。

そして最後の1時間で酸ヶ湯温泉にもう1度入浴。もちろん?混浴のヒバ千人風呂。先ほどより混雑はひどく、浴槽の空きを探すのも大変なくらいですが、今旅最後につき、しっかり温まりました。混雑と混浴のシステムに翻弄されて、お湯の良さがじっくり味わえなかったのは残念でしたね。

今回は時間の都合で立ち寄りできたのは酸ヶ湯温泉のみでしたが、このバス沿線には他にも蔦(つた)、谷地、猿倉、城ヶ倉など秘湯といわれる有名な温泉地(日帰り入浴も可)が点在しており、俄然興味深いエリアとなりました。また違う季節にも訪れたいと思います。

 
18:15 バスで青森駅に遅れて到着。無事に全行程終了。

酸ヶ湯温泉からJRバスで1時間20分の青森駅に到着。新幹線の新青森駅も通りましたが、まだ時間があり、お土産調達などに便利と思い、終点青森駅まで乗りました。無事に全行程終了。駅の売店でお土産を調達し、30分ほどで青森駅を出発。普通電車(弘前行き)で隣の新青森駅に移動。

 
19:12 はやぶさで東京に帰ります。青森海鮮ちらし寿司の駅弁。

帰りも東北新幹線はやぶさE5系。今回往復で初めて乗りましたが、車体のメタリック(グリーン)がかっこいい。座ってすぐに青森駅で買った駅弁青森海鮮ちらし寿司を食べ、約3時間半で東京駅着。満席でしたが、出発してあっという間にもう盛岡?もう仙台?という感じで快適でした。

最後に今回の収支(お得?)報告。乗車券はJR東日本全線と函館まで3日間乗り降り自由の三連休乗車券13,390円を利用。今回乗った鉄道を全てカバーし6,960円のお得!新幹線特急券が片道分浮いた計算。青春18きっぷと違い、新幹線や特急(別途購入)が利用できるので行動範囲が広がります。

奥入瀬渓流(八戸駅~十和田湖~青森駅)ではJRバス東北おいらせ号、みずうみ号が2日間乗り降り自由の青森・八戸・十和田湖フリーきっぷ5,000円を利用(10月のみ利用不可)。2日間のバス乗車が2往復につき9,560円で4,560円分お得!最終日(別料金)の2,440円を楽にカバーできました。

6月30日 巨人-広島

2016年11月13日 | 火曜日

※2015年の記事です
19:19 招待券引き換えで指定席Dに行ってみたものの…。(拡大写真)

今月5日のソフトバンク戦に続き、同じ先輩からまた招待券をもらったので、巨人-広島戦を観に、仕事帰りに東京ドームに行ってきました。予告先発がルーキー高木勇人投手と広島は今年ヤンキースから復帰した黒田投手!注目の両投手だけに、楽しみにやってきました。

座席は招待券を引き換えした指定席Dエリアから。期待はせず、確認程度で一応座ってみたら一番後ろの席。この角度でも試合は見えますが、それこそ米粒みたい。この席での観戦は即あきらめ、10分程度で退散。階段で立ち見エリアに降りていきました。


19:35 立ち見エリアに降りてきてしまいました。7回裏の闘魂こめて。

東京ドームのC~D席は角度がありすぎて、あまり見られたものではありませんでした。残り時間は立見席から観覧します。高木投手、黒田投手の投げ合いで両チーム無得点、この時間ですでに7回裏。スタンド目いっぱいの横断幕を振っての「闘魂こめて」は迫力がありましたね。


19:53 息詰まる投手戦。8回表、この直後に丸選手が先制ホームラン。

8回表2アウト、打席には広島の1番丸選手。この写真を撮った次の投球で、丸選手がセンターへライナーの先制ホームラン。低い弾道で、センターが捕れるかな?と見ていたら、どんどん伸びていき、バックスクリーンに吸い込まれました…本当にプロの打球はすごかったですね。

 
20:28 巨人が最終回、亀井選手の犠牲フライで逆転サヨナラ。

広島1-0リードで最終回も黒田投手がマウンドに上がります。しかし巨人長野選手、坂本選手にヒットの後、阿部選手に同点タイムリー、続く亀井選手のサヨナラ犠牲フライで、なんと劇的な逆転サヨナラ!印象的だったのは黒田投手。好投むなしく敗戦投手に、肩を落として引き上げていきました。


20:30 同点タイムリーの阿部選手、サヨナラの亀井選手がヒーロー。

試合終了、ヒーローインタビューでこの時間!あっという間でしたが、投手戦で見応えある試合でした。お立ち台は阿部選手と亀井選手。この2人での最終回逆転サヨナラは、2009年に観戦した日本シリーズ第5戦(巨人-日本ハム戦で亀井、阿部選手のホームラン2本)を思い出しました。


20:50 終了後はファンクラブ事前応募者によるグラウンド開放。

ヒーローが場内を一周した後は、ファンクラブで事前応募者(今日は女性限定?)によるグラウンド開放イベントが行われていました。マウンドやホームベースで順番に記念写真を撮っています。ひと昔前はこういう機会は貴重、まだ熱気が残るグラウンドに降りられるのは嬉しいですよね。

今日で6月(2015年前半)も終了。今月はもらった招待券で1軍の試合を2試合も生で観られました。人が多すぎてじっくり野球観戦する環境ではない、という見解に変わりありませんが、名勝負を見られてよかったです。券をもらった先輩には、コーヒー豆や飲み物などをお返しに贈りました。 


セ・リーグ公式戦 巨人-広島12回戦 18:00~東京ドーム
(観客42,858人)

C 000 000 010  1
G 000 000 002× 2×

本塁打 丸11号

投手
(C)●黒田(6勝3敗)
(G)高木勇→○マシソン(2勝4敗)

先発オーダー
(C)1番センター丸、2番セカンド菊池、3番ライト・シアーホルツ、4番ファースト新井、5番レフト・エルドレッド、6番サード梵(そよぎ)、7番ショート田中、8番キャッチャー石原、9番ピッチャー黒田
(G)1番ライト長野、2番セカンド立岡、3番ショート坂本、4番ファースト阿部、5番ライト亀井、6番レフト高橋由、7番サード村田、8番キャッチャー相川、9番ピッチャー高木勇

 

5月4日 そば処吉野家

2016年11月06日 | 火曜日
※2015年の記事です
15:50 足立区の西新井大師。関東厄除け三大師の1つです。(拡大写真)

連休2日目は、足立区の西新井大師にやってきました。川崎大師、観福寺(千葉県香取市)と並ぶ関東厄除け三大師と言われ、信仰を集めています。連休中で多くの参拝客が訪れています。参道には草だんご、せんべい屋などの和菓子、栃東関経営の和食屋など賑わいを見せています。

 
16:23 今日の目的はアリオ西新井にある都内唯一のそば処吉野家!

今日西新井に来た最大の理由は、アリオ西新井1階フードコートにあるそば処吉野家。牛丼の吉野家が十割そばを提供するのが「そば処吉野家」で、青い看板が目印です。昨年末に高崎駅ビル(イーサイト)で初めて食べたのがおいしく、その存在が気になっていました。

HPなどで調べたら、全国に店舗はあるものの数は少なく、東京都内ではアリオ西新井のみ。今日は牛丼とそばのセットで、冷たいそばのみ大盛(+100円で1.5倍)830円を注文。テーブル席に移動していただきます。温かい牛丼と、冷水でしめた十割そばが本当においしい。

フードコートには他にラーメン、中華、ステーキ、讃岐うどんなど店舗も豊富。連休中とあって、席はほぼ埋まっていますが、かろうじて1人用席を確保。通常の吉野家店内と違って「食べる途中で紅生姜をおかわり」ができないのが唯一の欠点。

つなぎの小麦粉を混ぜず、そば粉だけで製麺するのが十割そば。食感は粉っぽく、若干ポロポロして賛否が分かれますが、私は気に入りました。他に十割そばを気軽に食べられるお店は少ないだけに、これからも利用したいですね。今日は時間に余裕があったので、わざわざ来た甲斐がありました!

4月28日 初の丹沢大山

2016年11月06日 | 火曜日
※2015年の記事です
11:19 伊勢原駅に到着。バスで大山に向かいます。(拡大写真)

月末の変則日程の影響で今日はお休み。神奈川県の大山(標高1252m)に初めて登ってきました。高尾山、筑波山などと並ぶ関東の入門的な山、いつかは行きたいと思って、ようやく実現しました。新宿駅から小田急線急行で約1時間、伊勢原駅に到着。ここからバスで大山に向かいます。


12:15 開業50周年の大山ケーブルカー、この車両は5月17日で引退です。

伊勢原駅からバスで約30分、こま参道を15分ほど歩いてケーブル駅にやってきました。今年で開業50周年の大山ケーブルカーは春の運行を終えると、この車両は引退、10月までリニューアル工事に入ります。新型車両へ更新、レール・枕木の交換などをするために、しばし運休となります。

 
12:32 大山阿夫利神社下社に到着。大山名水神泉で霊水をいただきます。

ケーブルカーを降りて、大山阿夫利神社下社に到着。雨降り山とも呼ばれ、古くから信仰を集めてきました。初めての大山につき、登山の無事と、初めまして、という気持ちで参拝。参拝後、社殿から湧き出る大山名水神泉をいただきます。この先は山頂まで登りの連続につき、準備を整えて出発。


12:56 いきなり石段の急登です。人も少ないので、ゆっくり登れます。

パンフレットによると、下社から山頂まで(右周り)は徒歩約90分。白木の登拝門をくぐると、いきなり石段の急登。石段が終わると、山頂まで樹林帯のジグザグの登山道。平日につき登山者も少なめで、周囲に惑わされず、マイペースで息が切れたら立ち止まり、ゆっくり登っていきました。

 
13:43 丁目表示が特徴。富士山もかろうじて見えました。

大山は登山道に丁目表示があるのが特徴か。下社すぎが12丁目で、山頂手前のヤビツ峠分岐で25丁目。そしてコース中盤、富士見台からは写真に写らないほど、かろうじて富士山のシルエットが見えました。他のグループは「見えない」と言っていたので、教えてあげたかったが…。



14:11 ようやく山頂、大山阿夫利神社本社に到着。

下社から登って約1時間20分、山頂の大山阿夫利神社本社に到着。眼下には伊勢原方面の街並みが一望できますが、少し「もや」がかかって遠くまで見えないのは残念。今日の神奈川の気温は25度、山頂は少し涼しいので、風が気持ち良い。入門者向けですが、きつかったですね。


14:16 こちらは奥社付近、相模湾~横浜方面が見えます。

本社からさらに進むと奥社付近、標高1252m地点。こちらは東の横浜方面が見えるようです。こちらもあまり遠くまでは見えません。やはり眺望を楽しむには冬がいいようです。人も少なく、ベンチもあるのでゆっくり休憩。山頂にトイレもありますが、残念ながら水道は出ません。


15:54 下山途中の二重滝、流れが細かったですね。

下山は雷の峰尾根を経由して見晴台~二重滝~下社と歩きます。樹林帯の中にも展望の良い場所もあって、下りながらよそ見をしないように、ゆっくり降りていきます。見晴台~二重滝は道が荒れているので、慎重に通ります。
二重滝は北斎の浮世絵(良弁滝)の場所ではなかったので残念。


 
16:04 下社札所にてフリーパス提示で、福守りいただきました!

新緑の丹沢大山キャンペーンで、小田急線+神奈中バス+大山ケーブルがセットになった「丹沢・大山フリーパス」利用につき、下社札所にてきっぷを提示すると、5月17日まで各日先着100名に福守りをプレゼントに間に合いました!休日ならもっと早く無くなりそうですね。


17:34 鶴巻温泉にある秦野市営の日帰り温泉、鶴巻温泉弘法の里湯。

ケーブルカーとバスで伊勢原駅に戻り、小田急線で1つ隣の鶴巻温泉駅に移動(これもフリー区間内)。駅から徒歩2分にある日帰り温泉施設、鶴巻温泉弘法の里湯。料金は平日2時間800円のところ、フリーパス提示で200円引き。入口付近には登山客の大型リュックが並べられています。

泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物泉で、特にカルシウム含有量が豊富。秦野市第1号泉(露天風呂)と、平成22年に湧出したつるまき千の湯(内湯)の2種類の源泉が楽しめるのが特徴。どちらも気持ちよかったですが、内湯のほうがお湯がしっとりしていて気に入りました。

初めての大山、入門者向けとはいいながら、登り下りともに歩き応えがあり、平日で快適に楽しめました。前出「丹沢・大山フリーパスAキップ」(2日間有効)は新宿から2,210円(ケーブルカー無しは1,530円)。お守り+温泉割引という2大特典もしっかり利用、おすすめのきっぷです。

2月10日 高尾山冬そば

2016年05月08日 | 火曜日

※2015年の記事です
10:15 京王線の終点、高尾山口駅に到着。駅舎が工事中です。

今日も仕事の予定が狂ってお休み、その代わり明日建国記念の日は仕事に。前の晩に決まった急な休みとはいえ、気持ちの良い好天につき、思いつきで高尾山に登ります!下山後は名物のおそばを食べ、天然温泉に入って帰ります。高尾山口駅はただ今工事中。秋には天然温泉施設がオープン予定とか。

  
10:27 稲荷山コースは積雪のため、表参道コースを歩きます。

今回はまだ登ったことがない稲荷山コースを登る予定で来ましたが、ケーブル駅脇の登山道入口に「登山道に積雪が残り、アイゼンが無いと危険(+途中唯一のトイレも改修中)」との案内表示があり今回は断念。今朝の八王子の最低気温は-4度。おととい降った雪がまだ残っているようです。

 


11:23 そして展望台からの絶景!東京スカイツリーまでばっちりです。

表参道コースを登り始めて約1時間、ケーブル高尾山駅付近にあるビアマウントからの絶景!さすが真冬の快晴、都心のビル群、そして東京スカイツリーまでバッチリ見えています。違う方向には横浜のビル群も見えています。ほぼ休みなしで登ってきたので、リュックを降ろして長めの休憩です。

  
11:55 高尾山薬王院に参拝。日差しは力強いです。

そして山頂への歩き再開、サル園~たこ杉を過ぎるとほどなく高尾山薬王院の参道に雰囲気が変わります。そして成田山新勝寺、川崎大師平間寺と並ぶ真言宗智山派の大本山、高尾山薬王院でお参り。今回は真冬、しかも平日のためか、過去に来た時よりも参拝客は少なめです。

 
12:12 山頂直下の巨大公衆トイレと水汲み場。さすが高尾山!

山頂直下のトイレは前回も紹介しましたが、大規模に改修+飲める水汲み場もあって、とても標高600m近い山の頂上とは思えない設備!これなら休日の大混雑にも対応できそうですが、一方高尾山で山デビューした多くの人が「山の設備はこれが当たり前」と思われると危険ですが…。

   


12:34 そして山頂に到着。富士山、江の島までばっちり見えました。

駅から登って約2時間、標高599mの山頂に到着。いつ来ても混雑していて、眺望を楽しむ余裕はありませんでしたが、今回は落ち着いて休憩できました。特に西、南方面の眺望がよく、真っ白い富士山、南には江の島まできれいに見えました。八王子の12時の気温は7度ですが、あまり寒く感じません。


12:41 下山開始、陽当たりの悪い場所は凍結しています。

そして同じ道を下山開始。これも山頂直下、陽当たりの悪い場所は積雪が残り、一部は凍結しています。これでは稲荷山コースの積雪も納得。今回危険な場所はありませんでしたが、低山といえども侮れませんね。下りはスイスイ降りていき、14時前にはケーブル清滝付近まで降りてきました。

  
14:04 むぎとろつたやで名物とろろそば。冬そばのスタンプラリー実施中。

下山後お楽しみ、1つ目は名物のおそば。第13回高尾山冬そばキャンペーン展開中で、パンフレットに各店のスタンプ(平日はスタンプ2倍)を押してもらうと、プレゼントに応募できるというもの。写真を見ても各店特徴がありそうで、これだけ店舗があると色々食べてみたくなりますね。

その中で参道にある「むぎとろつたや」で、とろろそば(たしか900円)を注文。溶いた卵+とろろのおかげで、つゆがまろやかになり優しい味。そばものど越し良く、つるっとスイスイ入ってしまいました。会計時にキャンペーンのクーポン提示で50円引きです。


14:55 しめは高尾の湯ふろッぴィで温泉入浴。2時間800円です。

2つめは天然温泉、高尾の湯ふろッぴィ。高尾山口駅からの無料送迎バスの時間が合わないので、京王線で1駅、高尾駅まで行き、駅から徒歩(約20分弱)で向かいます。入浴料は2時間800円。前述した高尾山口駅前に天然温泉施設が今秋オープンというので、今後はどうなるでしょうか。

食事や仮眠(夜間滞在)も可能な広めの設備が魅力。内湯、露天風呂ともに広く、露天風呂は天然温泉。茶褐色のナトリウム塩化物泉。なめると塩辛く、湯温はやや熱め。色々な風呂に入りながら、じっくり休憩を取りましたが、明日は休日出勤につき、いつもより早めの帰宅となりました。