5月、改元ムードも一段落
まだ残雪の登山を楽しみたくて夕張岳(1,668m)を金山ルートから目指しましたが「小夕張岳(1,234m)」の先で撤退
3km先、西南に聳える夕張岳を背に
鹿防柵に貼られた注意書き(分かりやすい)
この先、夕張岳の金山ルート登山口を目指すトナシベツ林道は、登山口の2km手前から車両通行止めですよというわけです。
林道修復に沢山のお金はかけられないけど、途中の橋は随分立派になっているところもありました。
2km手前(往復4km)のアルバイトなら大丈夫、駐車スペースに向かいましょう
■7:05 トナシベツ林道駐車スペース(流星橋手前)
ということで、Motoさん車両を駐車スペースに止め、スタート
この時間、先行車両が1台ありました。(登山目的か?それとも山菜か?)
20分で登山口通過です
標高900mの手前までは、ほぼ夏山登山道が明確で歩きやすい乾いた道が続く。
Motoさん、Toshiも驚くほど早っ
最近、自宅周りの川べりのランニングを始めたMotoさん元気いっぱい
ところが、
長いトラバースを過ぎ、雪渓が多くなってきた地点でペースが落ちました
それはそう、夕張岳金山ルートの登山口からの1kmは標高差を一気に400m稼ぐ登りの連続です
ここで頑張り過ぎないことが恐らくこのルートで夕張岳を目指す場合に肝要なのでしょう。
標高1,100mここまで来ると小夕張岳の奥に夕張岳が望めて再び元気に
標高1,000mで夏山登山道が明確でなくなった地点で、先行者2名が「道迷いが心配なので・・」と下山して行きました。
この景色を眺められずに帰還は残念でしょう
■9:55 小夕張岳
小まめに休憩を入れているので小夕張岳の頂上は踏んだだけでスルー、夕張岳を仰ぎながら今度は下りです。
いったん1,150mまで標高を下げて、再び登って下っての繰り返し・・
ここからが辛い登り返し・・
このルート、夕張岳の頂上を極めて帰ってくると累積標高2,000mを超えるHARDな登山になるので、ほぼ同じ距離を歩く余市岳よりもちょっと辛い
ということで、今回は夕張岳の頂上まで3km弱を残した地点で撤退を決めました。
■10:30 標高1,125m地点(折り返し)
眺めの良いところで十勝連峰を望み
芦別岳も見えまっせ
■11:15 小夕張岳(再)
昔、桂文枝が桂三枝と名乗っていた若かりし頃、「いっち・にー・さん・しーご苦労さん!ろく・ひち・はち・くっきり東芝さん!」というフレーズのテレビのCMがありました。
小夕張岳は、見事に1234が並んで「ご苦労さん!」と続きます。
また来てね~という具合で、お後はよろしいのでしょう
登山道があっても下りはツボ足が楽チンデス
やっぱり雪渓のある景色は美しいぃぃ~
Motoさんはまだまだ“これから”と、夕張岳の頂上を極める意欲満々だったのにToshiの勝手ですみません。
しかし、登山道から少し外れたところにお土産をいただける所があるので、今日の余力はそのお土産の時間に費やしましょう
■11:30 休憩 食事
~ (お土産配給所⇒注意)
■12:25 下山
これもまた登山をする人のアドバンテージであります
13:40 登山口
■14:00 駐車スペース
帰りは最近利用が多くなってきた「湯ノ沢温泉」です。
湯ノ沢温泉(占冠)は、立派に新しくなって食事もできるようになったのに500円とリーズナブル
加えてJAF会員割引で400円と銭湯より安いっ
登山者は是非ご利用下さい
それではまた来週
トシクン、
やっぱし北海道は、まだ白かところのこぎゃんあるとばいねぇ・・
緑も映えて見えるし、相変わらずよか景色♪
トシクンの青いお召し物も映えちょりますばい。
九州は段々蒸し暑くなってくるごたるけん、すか〜ん。
そっちの冷気ば、おすそ分けしてもらいたかぁ・・
今週も、よか景色と元気な笑顔ばありがとさん♪
九州は一足も二足も先に真夏日になり、もうすぐ梅雨入りですね。
Toshiめはサウナが苦手で、スチームサウナはもっと苦手、好きなのは岩盤浴です。
贅沢を申しました
山の上で取った雪を発泡スチロールに詰めてまるごと大九州にお届けしたい‼(気持ちでいっぱいです)