“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

21/09/04『積丹岳』

2021-09-04 | 1道央の山

9月最初の登山は、ここも年間を通して多く登る山域積丹半島の山

積丹岳(1,255m)」です

ガスが湧いては上昇し流れていきます

週末になるまでノーアイデアのまま天気予報を眺めていると、

ふと利尻、礼文の旅で食べられなかったウニ丼のことが頭に

浮かびました。

決めました

ウニ丼と積丹ブルーが良いです。

積丹岳の予報は、まあ「晴れ」と言っていいでしょう

朝の明ける頃出発して、

美しい日本海の景色を見ながら積丹岳登山口となる林道に

つきましたが、その林道が度重なる大雨の影響なのか掘れて

荒れています。

やれやれ、お腹こすって大変でしたよ。

■7:00 避難小屋

夏も冬も、名物ミズナラの大木はここにあります。

名物、ダケカンバトラップ、はんぱないクネリ

名物、毛細ダケカンバ、風がつよいのでね。。

森林限界、笹原の先に積丹岳

坂の下の雲多し...

■8:45 頂上

着いたときはガスっていたけど抜けてきて。

ヒグマが居ないか眺めてから一休み

またガスっては・抜けていく・・の繰り返し

春夏秋冬、こんなに多くこの山域に足を運んでも、

積丹岳頂上で雲がない日はない。

ニセコ連峰側から眺める積丹岳、余別岳には、やはりいつも雲がかかっている。

半島だから・・

だから雪が多く積もって楽しいわけですね。

■9:25 下山

これだけ晴れてくれれば十分です。

また来ます。

カメラではとらえきれない海岸線が綺麗だ

■10:50 避難小屋

さあ、今日は島武意海岸のブルーを余すところなくお伝えします。

何回も三回も書き込んでいますが、南国沖縄の海ではない北の海にも

こんなに青く澄んだ海岸があります

日本の渚100選

シーカヤックを持ち込んでいる人が居ましたが、

この海岸線をパドルで漕いで周遊するなんて贅沢です。

山もいいけど海もいい。

余談ですが、サザンの曲で一番好きなのは「海」です

「海」ときたら「岬」です。

みさきも厳重コロナ対策です。

利尻ではなく、積丹のウニとイクラの丼を頂きました。

帰りは“しゃこたん 岬の湯”露天風呂で写真撮れないけど、ほぼこの景色だっ

積丹岳は12時過ぎにはまたガスに覆われていました。

冬の積丹岳も是非ご覧ください。

19/02/03『BC積丹岳』

そして、名曲天童よしみの『積丹半島♪』も一度聴いてみてね

YouTube 積丹半島/天童よしみ

それではまた来週


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Akkeの水彩画№7 | トップ | 21/09/11『樺戸山』 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Tak)
2021-09-05 15:35:53
積丹、うに丼、秋晴れの三冠王だ!羨ましい…
返信する
Unknown (Toshi)
2021-09-05 17:06:33
Takさん

また皆で三昧しましょう。
100年に一度のコロナに負けるもんかーーーっ!
返信する
海もよかにゃ〜〜♪ (★たぐぴ〜♪)
2021-09-06 22:30:30
 
楽しい山行に加えて、綺麗な海も!
さらに美味しそうな丼も!
トシクンの笑顔も花丸やね。

次回もよろしゅう頼んどきまぁ〜〜す!

返信する
ありがとさんです! (Toshi)
2021-09-11 18:12:58
★たぐぴ〜♪さん

笑顔は褒められたもんではありませんが、積丹の海岸は本当に北海道の海とは
思えないぐらいの青なんです。
青色というのは沢山の表現がありますが、藍とか碧とか。どういった表現が良いのか
わかりませんが、積丹ブルーは北海道では「青の池」の青と並んで道外の人に誇れる
青であります。見に来てね~♪
返信する

コメントを投稿

1道央の山」カテゴリの最新記事