4月最後の..というか、平成最後の登山は日本200名山「芦別岳(1,726m)」でした
本日は晴天なり(ほぼ、日本国中)
すっかりと朝明るくなる時間が早くなりました。
自宅を出発する4時にはもう東の空に朝焼けの光が差し始めている。
このような日は朝から気持ちが高揚しますね
富良野へ走るいつものルートは、三笠経由で山部自然公園キャンプ場まで凡そ2時間
途中、富良野スキー場のゲレンデを眺めながら思うのは、4月に入ってからの雪の解けるスピードの速さです
(先週も富良野を走っているのでね)
残念ながら今シーズンのボードは4月13日の暑寒別岳BCをもって店仕舞い致しました。
5:55 今日一日は雲がかかる心配なし
■6:15 芦別岳新道入口前駐車スペース
さて、新道前の駐車スペースから1組の登山者が新道のゲートを閉めて登り始めるのを見て、こちらは身支度をちゃっちゃと済ませてBCで使用する沢筋の林道を歩きます。
と、その林道もかなり上まで雪が無くなっている...
この状態(右)ではBC尾根には取り付けない..
林道にはやがて1つ南の尾根の手前の谷筋に雪が現れてくるので、そこから取り付くと
登るにつれて景色が変わります。
なんといっても昨日、一昨日の少しの降雪が景色を美しくしている
半面山の下500m辺りで積雪10cm
本日、何度も振り返る大雪山・十勝連峰方向
■8:50 半面山(1,397m)
先日の半面山BCでは望めなかった景色
雪がけっこう降りました
頂上まで距離はそう無いけど標高差はまだ370mある -手前は雲峰山(1,570m)-
雲峰山中腹から振り向き、自身の踏み後を確認する (平成よさよ~なら~)
雲峰山を越え、登り返しの標高差はあと180m
カメラだけを伸ばして恐る恐る・・
荒々しい岸壁を見下ろしながら・・
圧倒されるけどここからはそう長くない道程..
■10:15 芦別岳頂上(夜じゃないけど気分はジェットストリームby城達也)
一人、頂上に立てる幸運
過去最高の晴れ天気に恵まれて・・
広い広い富良野盆地(美瑛から⇒上富良野⇒中富良野⇒富良野⇒南富良野まで)全景
南西の遥か彼方に羊蹄山(円錐独立峰)
夕張岳も忘れずに
■10:30 下山 (本谷から2名の登山者を確認し下山します)
雲峰山からの下りはミニスキーがあると最高だっ
■11:00 半面山休憩
~
■11:25 下山
半面山からは新道を降る..
名残惜しく、最後に見晴らして
登山口から1kmにもう雪はなし
■12:20 駐車スペース
こうして平成最後の登山を終え来週からは“坂の上の雲”ブログも開設後7年が経ちます
いよいよ令和の時代、
昭和に生まれたToshiは、何故か中島みゆきの『時代』を聴きたくなります。
しかし、Toshi世代の皆さんにお薦めしたい曲はコレ
テレビ朝日 開局60周年 帯ドラマ劇場『やすらぎの郷』(倉本聰脚本)-2017年4月~9月-
中島みゆき 「慕情」
只今、第2弾『やすらぎの刻 道』やっています
・2019年4月8日から2020年3月27日(予定)まで毎週月曜 - 金曜12時30分 - 12時50分に放送
録画して観ているのはToshi家ぐらいかな
「手離してならぬ筈の何かを間違えるな」
「振り向く景色はあまりに遠い」
また来週
とにかく、平地を走るのも良いですが、高いところは気分がこの上なく良いですね。
四方山話ですが、
飛行機に乗って雲海を見下ろし、旅心として思うことは
1.兼高かおる ⇒ パンナム
2.城達也 ⇒ JAL
3.Takさん ⇒ ユナイテッド航空
行ってみたいですね、サバンナ
今週は特に面白いですね。映像もキレイだし。
前作も観たくなりオンデマンドで視聴してます。
何話まで続くのかなー、幾ら請求されるのかなー、なんて思いながら。
往年の名優たちの演技に惹きつけられます。
エネーチケー以外にも見る番組を増やしてしまったのはなかなか大変です。
それも週5日を1年もかけて放映するのだからゼンマイも軋みます。
トレンディドラマなんていうものから遠ざかって久しいですが、よく考えると“やすらぎ”に登場する人の多くは皆昔はトレンディだったわけで・・
つまり、やすらぐ世代が上がったんでしょうね