シンガポールの品質

今日は、シンガポールにおける物の品質について考察してみたい。

私の会社にはみんなが自由に飲めるようお茶、コーヒーなどが置いてある。
カップは、個人で用意している人もいるが使い捨ての発泡スチロールのカップも置いてある。
しかし、このカップの品質・・



ご覧のとおり底からコーヒーが染み出てくる。

うかつに書類の近くに置けない・・困ったものだ。

ほとんどの品物を輸入しているシンガポールでは物の品質は日本と変わらないように思えるが、注意しないと品質の悪いものをつかまされることもある。

レストラン・フードコートなどでも写真を見て注文するが、似ても似つかない様なものが出てくることもある。日本食などはそれなりに管理されているので大丈夫なのだが・・高い。
昔、日本でも過剰な広告等が問題となって消費者センターやJAROなどの機関ができ安心して物が買えるようになったがシンガポールではまだのようだ。
輸入品の品質にしても日本の場合は、商社がきちんと管理しているので安心だがシンガポールでは少々不安。
店に置いてあり見てから買うものも個体の品質差があることがある。輸送途中で壊れたものや陳列の際損傷したものも置いてあるので注意して買わないと不良品であとからめんどくさいことになる。

多少高くても安心できる店で買うのも一つの方法だが、つくづく日本は安心できる国だと感じる。