≪前回からのつづき
<東京都江東区新木場エリア散策プラン>
【散策マップ】
・見学時間を要する場所が3つあるため、午前10時にはスタート地点の「新木場駅」をスタートした方が良いでしょう。
・かなりの距離を歩くことになります。場合によっては見学場所を端折ることをおススメします。
・「木材と合板の博物館」は祝日は休館日となります。営業時間等は各公式HPにてご確認ください。
【見どころ】
6.緑と海の橋

東京湾を望むエリアは、埋立地が島状に点在しており、橋がそれらをつなげています。

新木場緑道公園は、海に面しているので、海を見ながらウォーキングすることができます。
橋をテーマにして見て回るのも良いくらい、たくさん橋のある所。
今回は、「新木場緑道公園」内にある、「緑と海の橋」に行ってみることにしました。

「緑と海の橋」は、海の上ではなく、東京メトロの車両基地の上にかかる橋。

線路などのイラストが描かれていたりして、とても楽しい雰囲気の場所です。

時間帯によっては、とても美しい風景が見られるかもしれません。

🌟散策・こぼれ話「警視庁術科センター」

「木材・合板博物館」から海沿いにある「新木場緑道公園」に向かう途中に、立派で大きな建物があります。
「警視庁術科センター」であります。
警視庁術科センターは、警察官の武道や 射撃の練習に使用される警視庁の施設。
射撃場は50人が一度に射撃できるそうで、国体のライフル射撃会場になったこともあります。
術科(射撃・柔道・剣道・逮捕術)の訓練施設となるだけでなく、特殊(急襲)部隊(Special Assault Team = SAT)の訓練施設にもなっているそうです。
ちなみにSATは、対テロ作戦を担当しており、ハイジャックや重要施設占拠等の重大テロ事件、組織的な犯行や強力な武器が使用されている事件において、被害者等の安全を確保しつつ、事態を鎮圧し、被疑者を検挙することをその主たる任務としています。
また、刑事部の特殊事件捜査係だけでは対処できない凶悪事件にも出動するそうです。
なお、刑事部の特殊事件捜査係を警視庁では「SIT = Special Investigation Team」と呼んでいるそうです。
「SIT」って、本当にあるのですね…
大阪府警本部では「MAAT」と呼ぶらしい。
勉強になりました。
<参考資料>
- ウィキペディア「特殊事件捜査係」、「特殊急襲部隊」
- Weblio辞典「警視庁術科センター」
次回は最終回。東京ゲートブリッジに行きます。つづく≫

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