コツコツ歩き隊!

小樽・街の一コマ : たかが「り」、されど「り」

小さい発見でも楽しいもの。
たとえ小さくても積み重ねていくと、さらにまたそこから発見があるかもしれません。
ウォーキング中に「発見」があると、ウォーキングがやめられなくなります。
色々関心を持ってみるといいですよ。


ブログの記事作成において、ものすごく気をつけているのは、「通り」と「通」の表記であります。

例えば、東京は、「中野通り」や「江古田通り」など、基本、「り」がつく「通り」を使うのですが、札幌では、「北1条通」や「札幌駅前通」など、「り」のつかない「通」を使います。

長い間「通り」に慣れ親しんでいたので、「り」がつかない「通」の表記があることに大変驚きました。
(「り」がないと、なんか落ち着かない…汗)

地元では「通」を使っているのに、うっかり「通り」と記したら一大事。
完全に誤表記となります。

ちなみに、以前住んだことのある水戸(茨城県)は、「黄門さん通り」や「駅南中央通り」など、「通り」派。
横浜(神奈川県)は「通」も見られますが、基本は「通り」派。
仙台(宮城県)は、両方見られる中間派で、もう街によって色々。
通りの名前を記す時は、必ず Google マップでチェックするようにしております。
(仙台の場合は、ちゃんと Google でチェックした方がいいですよ。「広瀬通」や「広瀬通り」の両方が見られますが、仙台の方はこの現象をどのように感じられているのでしょうか。)

ところで、先日、小樽市にウォーキングに出かけました。
コロナ禍に関する規制も緩和され、旅行も歓迎されるようになった今、念願の旅ができるようになりました。
北海道在住約5年。
待ちに待った瞬間であります。
ワクワク、ウキウキしながら歩いていると、突然、緊張が走りました。



「都通り」。
なんと、札幌のお隣、小樽市は「通り」派でありました。
(こんなことで緊張するのは私ぐらいでしょうね。苦笑)
間違えないように気をつけたいと思います。

<追記>
当記事の中で「Google マップで確認」云々と書きましたが、こういう場合、どうしたら良いのでしょう。
こちらは小樽市中心街の地図。
JR小樽駅から海に向かって伸びる大きな通りがあります。
「中央通」と記されております。
小樽市は「通り」派だとばかり思っていたので、私、ぶったまげました。
他の通りは「通り」と記されているのに、なぜ、「中央通」だけ「通」を使っているのでしょう。
不思議に思い、「ストリートビュー」で確認しました。
すると…

道標には「中央通り」と記されております。
観光案内所で配布のガイドマップにも「中央通り」。
(よく分からないので、Google に問い合わせてみました。)

…。
たかが「り」、されど「り」なんであります。
(全国で統一するわけにはいかないんですかね…。涙)

<アンケート>
もし、お時間がありましたら、アンケートにご協力ください。
市町村名もご記入いただけると、大変有難いです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
こんな感じのアンケートです。(画像を押しても開きません。)


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