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コツコツ歩き隊!

札幌・街歩き : 東区のショッピングストリート・苗穂通りを歩く 

ウォーキングを続けるコツは、ウォーキングが「楽しい」と思えるかどうかです。
旅行をするつもりで近場の街を歩いてみてはいかがでしょう。
最近は観光マップを用意している自治体も増えました。
たくさん歩けますよ。

久しぶりに散策しようと思い立ち、「伏古十一条郵便局」から「アリオ札幌」まで「苗穂(なえぼ)通り」を歩いて行くことにしました。
 
<散策マップとコースについて>
苗穂通は北上すると、サツラク農業の工場やさとランドセンターのある「サッポロさとランド」やモエレ沼公園の方に向かい、南下すると開発著しい苗穂エリアとなります。
通りにはスーパーやドラッグストア、飲食店などがたくさん並んでいます。
つい立ち寄ってみたくなるお店もあることでしょう。
 
<アクセス>
 今回のスタート地点である「札幌伏古十一条郵便局」に行くには、
 
1.札幌市営地下鉄東豊線「環状通東」駅より
  • 北海道中央バス「東68/ビ68」 → 「伏古10条3丁目」にて下車
  • 北海道中央バス「東66」 → 「伏古11条3丁目」にて下車(郵便局の真ん前)

2.札幌市営地下鉄東豊線「新道東」駅ないし南北線「北34条駅」より

  • 北海道中央バス「東78」 →  「伏古10条3丁目」にて下車

などのアクセス方法があります。(2019年8月5日現在)

<このコース及び周辺のお立ち寄りスポット>

1.たまねぎちゃん公園

札幌・東区の名産品「タマネギ」をテーマにした公園。
大きなタマネギの形をした遊具やコンクリート製のベンチがある。
「タマネギ」をテーマにした公園はその他に「東苗穂タッピー公園」がある。
(名称だけなら他にもあり。)

2.トモエ醤油味噌本店(福山醸造株式会社)

明治24年(1891)創業、125年以上の歴史を誇る醤油と味噌の会社。
「道民の醤油」や「道民の味噌」は北海道ではお馴染みの商品。
赤レンガ造りの醤油工場は「北海道遺産」及び、札幌市の「近代化産業遺産」に認定されており、見学可。(要予約)

また、工場直売所があり、限定商品を購入することができる。
見学案内については下記のサイトにて確認を。
https://www.tomoechan.co.jp/tour/sapporo/

3.パープルロードと伏古公園

東区のシンボルロードである「パープルロード」。
「伏古(ふしこ)」という地名に昔、「藤古」という漢字が当てられていたことに因み、整備された道路で、400本以上の藤が植えられている。
藤の花は6月初旬頃に見頃を迎える。
伏古公園の藤棚もきれい。

<立ち寄ったお店>

1.D gelato

建築やデザインを行う株式会社Atelier-Dが手掛けている、コーヒーとジェラートのお店。
ジェラートはオーソドックスなものから季節ならではのものまで常時10種類のフレーバーを揃えており、イタリアのカフェをイメージした2階のイートインスペースで、いただくことができる。

コーヒーは札幌を代表する珈琲店「森彦」のコーヒー豆を使用。
ドリップ仕立てのコーヒーをいただくことができる。
【営業時間】12:00~17:00 【定休日】水曜日

札幌のデザインカフェ | CAFE ATELIER-D(カフェ アトリエD) 

2.Cafe& Pie CLARIS

パイ専門店。
テイクアウトはもちろんのこと、店内のカフェスペースでいただくこともできる。
お好みのパイやスープ・サラダ・デザート付きの「パイプレート」も用意されている。
各種メディアにも取り上げられており、百貨店の物産展にも出店しているお店。
パイ生地には発酵バターを使用しており、サクッとした食感や濃厚な味わいを楽しむことができる。
生チョコパイやアップルパイが人気。
【営業時間】9:00~19:30 【定休日】火曜日(ただし、催事期間中は不定休)

(写真は自宅で撮影したもの。)
北海道札幌市東区本町の手作りパイ専門店CLARIS|株式会社ADAMAS

3.アリオ札幌
イトーヨーカドーの大型ショッピングセンターである「アリオ札幌」。
食料品から日用品まで、ほとんどの生活必需品がこちらで揃う。
フードコートは2ヵ所、さらにレストラン街、カフェなどがあり、食事処、休憩場所としても申し分ない。
1階にはイベント広場があり、運が良ければ、各種イベントを見ることができる。
すぐ隣には「サッポロビール園」があり、見学が可能である。
ビール園の前にはバス停、アリオの前にはJR苗穂駅があるので、アクセスにも困らない。

<風景印を配置している郵便局>
平日のみしか利用できませんが、街歩きの思い出に郵便局に立ち寄って「風景印」をもらってみてはいかが?
62円以上の切手(2019年8月10日現在)を台紙か何かに貼って「郵便」の窓口に持って行き、「風景印をお願いします。」と言うと押してもらえる。

1.札幌伏古十一条郵便局

テーマ : 藤棚、さっぽろさとらんど内の建物 ≪変≫タマネギ

2.札幌伏古郵便局

テーマ : 伏古公園の噴水、区マスコットキャラクター・タッピー ≪変≫タマネギ

<最後に>
「伏古(ふしこ)」エリアは最初、タマネギ栽培が盛んな地域でした。
その後、宅地開発が行われ、住宅街へと変貌を遂げました。
しかし、「タマネギ」愛は変わらず、街のあちらこちらに「タマネギ」をテーマにしたものが見られます。

伏古エリアの
「タマネギ」愛を感じる。

これこそが、このエリアのウォーキング・テーマかと思います。
5月下旬~6月初旬であれば、この地区のシンボル・「藤」の花の観賞も良いでしょう。

<関連記事>
実際に足を運んでみました。よろしかったらご一読を。

<参考資料>

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