連れ合いが仕事を終え自転車で田んぼ道を走っていると弱弱しい子猫の声がし
そろそろ暮れはじめた薄闇の中を探すと田んぼの用水路の土手に子ネコが…
動物が好きな連れ合い…とても見逃す事が出来なくて家に連れて来ました
泥だらけで…ブルブル震えてます 到底子猫が居るような場所ではないので捨てられたのです
こなん惨い事をしたのは人間です 無意識に子猫に謝りました
『こめんね こんなひどい目にあわせたのは人間だよね でもあんたを助けたいからね』
お風呂で身体を洗ったら水が真っ黒…ノミのようなものが沢山出てきました
手早く洗ってタオルにくるみ…とりあえず柔らかくしたご飯を食べさせてました
翌日病院へ連れて行き診てもらいました
幸い怪我もなく病気もありませんでした お腹に虫も居ませんでした
皮膚についてたノミとりの薬をつけて貰って…あぁ-一安心
我が家に来てか3日目の写真 まだオドオドしいます
私のミシンの上にいるのですが…小ささが解るでしょうか…
義妹から使ってないケ-ジを貸してもらいました
トイレ用の猫砂 離乳食用の缶づめ…と色々用意して…
病院では1ケ月過ぎたぐらいかな…と云われました
この先どうなるか…と思うのは二の次で…とにかくこの小さな命を助けたい…
男の子です
精いっぱい助けを求めて泣いていた声が連れ合いに届いて良かったのでしょうか…
多分一匹だけではなかったとは思いますが…どうかこんな惨い事が二度と起こらないように願いたい