秋分も過ぎ これからは昼の時間が日に日に短くなっていく季節
この秋初めての秋の味覚 連れ合いが何処からともなく栗の実を沢山収穫して来ました
この辺りはまだのどかな田舎 持ち主の無い栗の木や銀杏の木…そして無花果の木があり
つれ合いは秋になるとこれらの実を収穫するのが楽しみらしい…
うん十年前 所帯を持った頃 秋に栗や無花果を店から買ってきたら
『えっ…栗 こうて来た?栗や 銀杏 無花果はふろってくるものだぞ』と…
”こうて来た”は買ってきた…の方言 ”ふろって来た”は拾ってきた…の方言
それ以後 私は秋の味覚はひたすら連れ合いが拾って来るのを待つことにしました
さっそく今朝は栗ご飯にしました 残りは冷凍にしておくとお正月頃まで持つとか…?
↓山芋の子 むかごは収穫時期が遅かったのか半分は落ちてしまいこれだけの収穫
これでも1回ぶんの”むかごご飯”が出来そうです 明日は”むかごご飯”にしましょう…
9月20 日 今日への感謝…そして明日への望みを託して1日が終わります
いつの間にか”シルバ-ウィ-ク”…とやらの連休がカレンダ-が変わってました
でも 21日 22日はいったい何の日…?高速道路の料金が1.000円になるのも良い事かも…
でも 平日に国民生活に欠かせない物資を運ぶ車の値下げのほうが有意義だと思うけれど…
今夕も茜空で1日が終わります 見慣れた夕焼け空も微妙に違いがある…
明日はどんな夕空になるでしょうか…
↓サンデッキで洗濯物を干しながら気づきました
日差しがすっかり秋の気配です 影の違いに気がつきました
そう云えば山芋の葉が茶色になり始めました 明日はむかごの収穫をつれ合いに頼みましょう
9月17日 まだ彼岸前だと云うのに明け方の冷え込みはもう10月のような気候
肌掛け布団ではもう間に合わない…そろそろ布団の入れ替えをしなければ…
小さな我が家の坪庭 ?…もすっかり秋らしくなりました
これは何という草か解りませんが 小さな綿のような花をつけています
根っこを見たら枯れた花の鉢からたくましく伸びてました
こう育ってしまうと抜いてしまう気持ちが薄れます
枯れ木も何とかの賑わい…と云いますからこのままにしておきましょう
我が家の玄関先でいつの間にか萩の花が咲いてました
いつ植えたものか記憶に無い…花が咲いて気がつきました やはり秋が来てました
↓ ニラの花です 食べつくした後に残ったのが花を咲かせていました
入院中に久し振りにしみじみと虹を見ました
雨上がりの夕刻 空が茜色に変わり始めた頃に夕焼けを浴びながら出た虹
一人の患者さんが虹を見つけて『わぁ~虹だ!久し振りに見た!』と云ったら
どれどれ何処に…と西側の部屋の患者さん達はしばらく虹に見惚れてました
高齢者社会になり入院されている方の8割ほどがお年寄り
それに病を持った方達…心が沈む事も多々あると思います
皆さんの目がしばらく虹にくぎづけ…僅かな時の天然の贈り物…
多分 いつも何処かに虹が出ていたのでしょうけれど
日常の多忙に追われて空を見るゆとりもなく…
虹は誰にも気がつかれずに消えていたのかもしれません
そう云う私もこの時ほど虹をしみじみ見たことはありませんでした
次回も入院中の写真になりますが…お許しを…