おばめガンバターレ

人生¥ジョイ、ガンバターレおばさんのプログです

盛岡便りその2

2009-06-23 11:16:46 | おばめの独り言
ヨロブン、おひさしぶりです。
時差ぼけが少し落ち着いてきました・・
今日は朝から、ヨン旋風が吹き荒れていますね
キッポソヨ♪
ビッグイベントの発表がありましたね。
おばめは今回もチャンスはなさそうですが
ヨンヨン旋風が吹き荒れると
木の葉のごとく舞い上がることが出来て
元気が出ますヨン

盛岡の楽しかった思い出、
岩山美術館にて皆様のあったかいもてなしを受けて
幸せいっぱいの少しだけですがおすそ分けです。

岩山美術館


岩山美術館(2)


ちょっと間違った,情報ものたまっておりますが
お許しを・・・(早合点のオチョコチョイ丸出し ミア~ネ)

こちらの茶廊は、橋本八百二(近岩手県紫波町出身の油絵の画家)のデザイン
ちなみに紫波町からは、銭形平次の野村 胡堂も出ています。

↓「銀座一丁目新聞」星 瑠璃子(エッセイスト)より抜粋ここをクリック
 
「橋本美術館は町の東方、岩山と呼ばれる小高い山の中腹の、昼なお暗い杉木立の中にある。御影石の砕石を敷きつめた石畳に盛岡市のシンボル「しだれかつら」を配した前庭がしっとりとしたアプローチを作る堂々たる美術館だ。ただ堂々としているばかりではない。南部曲り家や土蔵や煉瓦を配した民家風の建物は、他のどこにもない独特の味わいをもち、この温雅な北の都にまことにふさわしいたたずまいである。こんな見事な美術館を、橋本八百二という一人の画家が独力で建てたとは驚くべきことではあるまいか。しかも地下一階、地上三階のべ三千五百平米という大美術館を設計図もなくスケッチブックにアイディアをデッサンしては工事を進めていったというのだからびっくりしてしまう。五年の歳月を費やし、1975年に開館した。」


とにかく日本の家屋・南部屋敷・がこんなにも安らぎを与えてくれるなんて
驚きです。
それにヨンボク先生の漆の作品が惜しげもなくあちらこちらと使われていて
その空間の贅沢といったら、この上ない幸せを感じさせてくれます。



こちらのテーブルと椅子は、ヨンヨンのお部屋に運ばれ、ヨンヨン専用となっていたそうです。



↑なんとも心安らぐ空間でした・・・


↑こちらのランは、ヨンヨンと寝食を共にしていたそうです.
6月始に尋ねたわけで、ヨンヨンはお花にまでエネルギーを
分け与えているんですね(生き生きしていました)



そしてこちらの席で外を眺めていたのだそうです。
その時は雪景色だったのでしょうか・・?
今は新緑が雨にぬれてとっても静かでした。