おばめガンバターレ

人生¥ジョイ、ガンバターレおばさんのプログです

ヨンヨンの足取り

2009-03-13 01:15:54 | おばめの独り言
ヨンヨン嵐が去って数日が立ちました。
おばめ気持ちでヨンヨン追っかけ三千里じゃなかった・・・

岩手の旅をしてみました。(夢の中でです。)

さぁ~盛岡市内に着いたら
駅前の開運橋を渡りましょう。
旅の運を開くためです。
二度泣き橋といわれているそうです。
最初はこんな遠いところまで来てしまい
無念の泣き
そして帰るときは、
別れの辛さの泣きといわれているそうです。
ヨンヨンも二度泣いてくれたかなぁ~~
(ここから見える南部富士は本当に心を強くしてくれます)

そして岩山漆芸美術館に行きましょう・・・
ヨンヨンと心をひとつにして大きく息を吸いましょう
盛岡の空気美味しいです。ここから見える南部富士もいいです。
啄木の心境に浸れると思います。

作品を堪能しながら、思いは中尊寺金色堂によせましょうか・・
おばめは子供のころから何回か、訪れております。
とっても好きな所です。
ここでは義経、弁慶を思い

夏草やつわものどもが夢のあと(芭蕉)

次はヨンヨンを思いながら

ヨン風の香り残るや光堂(おばめ)

五月雨の降り残してや光堂(芭蕉)

子供のころ光堂は

で覆われていました(光っているところは見れなかったです)
今はキラキラですね・・・

そして中は


きっとヨンヨンは目を輝かせながら
見ていたであろうと推測致します。

その他にも義経堂とか毛越寺などお薦め(平安時代に思いを馳せましょう)

せっかく平安時代にタイムスリップしたのだから
浄土ヶ浜に参りましょう。
こちらは17世紀の零鏡和尚がこの地を尋ねたとき
さながら極楽浄土のごとしと言ったそうな・・
それで浄土ヶ浜
ヨロブンを浄土ヶ浜へお連れ致します。

ヨンヨンも見たであろう冬景色です



この宮古浄土ヶ浜を尋ねるとき
おばめのお薦め道順
一人旅でも十分楽しめます。

盛岡から山田線を利用
この山田線は標高1000メートルを越す北上山地を走るローカル線です。
窓から見える風景が次々と渓谷を見せてくれ
大好き!!!!子供の心にしてくれます。
宮古までの間に
こちらは太古の昔に戻れる鍾乳洞 龍泉洞があります。
もし立ち寄るとすれば一泊が必要かも・・・

この山田線絶対お薦め(日に数本しか出ていないので注意)です。

浄土ヶ浜を検索したら今度はリアス式海岸を三陸鉄道で南下
ここの風景も絶景です。
釜石に到着
ここからは銀河ドリームライン釜石線に乗換
民話の世界へと参ります。

北上山地を越えて走り遠野物語の遠野そして宮沢賢治ゆかりの花巻まで
こちらの各駅も銀河鉄道の駅名で夢を見ているよう
花巻の手前には、新渡戸稲造の記念館があるみたいです。

銀河ドリームラインはそのまま東北本線に入り
一路盛岡まで
1日コースの夢の世界のご案内でした。

もうひとつお薦めは
ヨンヨンの師匠様が使用している漆の生産地の浄法寺です。

こちらには八葉山天台寺(瀬戸内寂聴さんが住職だった所)があります。
北の地で一番古いお寺様らしいんですが
ここは何回かおばめのとっても好きな所で行っています。
ここで食べる持参の梅干おにぎりが最高に美味しくかんじます。
空気がいいんでしょう。
山の匂いもいいです。
人もいいです。
ここでは奈良時代までさかのぼりましょう。
こちらに鎮座しているお大仏様が奈良時代?平安時代?から
ここにこのように微笑んで??
大仏様を可愛いなんて感じたの初めてで
時々会いたくなります。



寂聴さんにきれいにして頂いたみたいですよ
寂聴さんが源氏物語を完成されて、LAに講演いらしたことがありますが
この時、金のもうじゃ見たいにちょこっと感じた事がありまして・・・
皆このお寺さんに貢いだみたいでね
今ではきれいだし京都の香りもして拝観しやすくなっています。

(ちょっと一言、青森を一人旅していたときのこと、この寂聴さんが
源氏物語の最後の2帖を書き仕上げたお部屋に泊まらせて頂きました。
使われていた机、寂聴さんが書かれた絵などがあり
その時なんて果報者と嬉しかったです。)

それから入り口の所にいらっしゃる仁王様見たいなの
こちらも、きっと古いんでしょう。
お札を買って、自分の健康になりたい場所にそれを貼ると
御利益あるそうでって事で
おばめどこに貼ったと思います?

あ・た・ま
これにはいくら仁王様でもちょっと無理だった見たいです。
行政書士試験4度失敗しております。
今はあきらめました・・・

結構背が高いので
はしごが見えますが、それでやっと頭に貼ることができたんです。
頼もしいお顔ですね

それではドンと晴れ