パプワさん

相変わらずうちのクワガタたちはこの季節
あまりにも手が掛からなさすぎて、それが逆に悩みのタネ。

やることと言えば気温のチェックと2週間毎の餌交換くらい。
でもそれだって実際は殆ど口もつけずにカビだけ生えてたりするわけで
本当は来年の春までノータッチでほっといたって全然OKだったり。
というか、餌換えの度にゆっくり寝てたところを起こされるんだし
むしろクワガタたちにとってみれば迷惑な話なのかもね。

でも生き物の世話って常に何かやってないとやたら不安になるんだよ。
サボテンに水をやりすぎて必ず腐らせるタイプだし。

うーん。
要するに過保護ってことなのかなあ。
ちょっとこの性格も改めなくちゃとは思います。

そんなわけで前置きが長くなっちゃったけど
つまりもう一種類くらい新しく何か飼いたいなあ、と。
そういう方向に話を持っていきたかったわけです。

気になってるのはやっぱりパプキン。

キンイロクワガタ、と言いながら赤だったり緑だったり紫だったり
同じ家系でもいろんな子が生まれてくる謎虫。
巷ではどうやら青い♂に人気が集中してるようだけど、
とりあえずその辺はこだわらなくていいかなあ、と。
イレギュラー的に変わった色が出てきてくれたらラッキー、程度の感覚で。

ただ、ネックなのは寿命の短さなんだよね。
羽化までのサイクルは早いけど、それに応じて成虫の期間も短め。
生き急いでる、という言葉がしっくりきます。

ニジイロクワガタはそれなりに長生きするようだし、綺麗なんだけど、
色の個体差が少ないから、やっぱり大きさを求めた累代になっちゃうわけで。

うーんうーん。

とか悩んでる間が一番楽しいのかもしれません。
遠足と一緒です。

遠足行くたび魔法瓶割って泣いてた千佳ちゃん、元気かな。