わくわくMk-III

毎度おなじみカブクワ工作。

私を含め、いつもお世話になってる他のブロガーさんたちの中では
どうやら近頃パプキンを羽パカさせるのが大ブームみたいです。

もともと蛹室を作るのがへたっぴなパプキンですけど、
更に今年の夏の猛暑も影響したのか、あっちでもこっちでもパカパカ。
さすがにちょっと異常なくらいの羽パカ報告なんですよねえ。

とりあえずの対策としては、もう片っ端から人工蛹室に移しときゃ
それだけである程度解消される問題なんだろうとは思うんですけどね。

ただ、小さくて多産のパプキンのこと、市販の蛹室は大きくて使えないし
自作するにしても蛹の数だけ個別に用意するのは大変な作業です。



なので苦肉の策がつまりコレ。

蛹室のアパートみたいな感じで作ってみたですよ。
ただコレ、このままじゃ羽化した子が他の部屋に転がりこんじゃう可能性が。

仕切りを作るとか、蛹室を簡単によじ登れないくらい深くするとか、
いずれにせよ事故が起こる前に予防策を講じなとかなきゃいけないかも。



あ、キンケロ末っ子もお蔭様で無事に蛹になりました。

孵化からもうすぐ9ヶ月。あんまりグズグズしてるもんだから
コレって本当にパプキン？とかちょっと疑い始めてたんですけどね。
実はコクワガタでした！とか。半分くらい本気で。

今までのデータからすると、羽化は12/10くらいが予定日になるかなあ。
まあ、この子に限ってはそういうのって全くアテにならないかも。





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