不動産の可変性

本日の天気はと

ふぅ～ん。こんな風にリサイクル出来ちゃうのね。



あるものを別のものへと転用するってのは、不動産でも同じで、以前も建物の用途を可変的にし得るよう、当初から考えられて設計されたものがある旨をご紹介したことがございます。

土地にしても同じで、時代によって商業系から住宅系に、あるいはその逆、または昨今ですと流通業務系なんぞに変わっていったりしてね。

そーゆー可変性を有するということを十分認識したうえで、われわれはその求められている時点での最有効使用を判断していかなければならないのです。

そうすることによって、より効果的・効率的な利用方法を前提とした経済価値を求めることができ、顧客のいまいま～今後にわたる様々なプランに対して役立ててもらえると。

こんな風に、不動産は色々な特徴をもってるので、ひとつひとつの物件について、今後も一生懸命に学んでまいりたいと存じます。




※公益社団法人 東京都不動産鑑定士協会
令和4年秋の講演会「都市と不動産を考える」




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