ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

当たり前のことができなかったりして

2020-11-05 05:59:16 | 不動産鑑定
本日の天気は

彼女にだけは追いかけられることのないようにしたいと思います



ただ速いってだけじゃなく、スピードを落とすところは落とし、曲がるときはしっかりとその方向に目線を移動しつつ体を自然に預け、さらにその先々を見据えながら重心を移動させていく。

思い切りの良さと計画性、さらには素直になるという3つの要素が重要なんだなぁと感じました。

われわれ不動産鑑定士も案件に応じた指針というのを事前に立てた後、徹底的にリサーチを掛け、その結果、問題点が浮き彫りになった場合、最初に決めたことに固執しすぎることなく、より良き公正さを導き出すための修正を施します。

恐らく、どの業界・お仕事でも同じでしょうけど、当たり前のことを当たり前にできる人って、実はそんなにいなかったりするんですね。

どこかしらの部分でご都合主義が入ってきて、それが何度かスーっと通っちゃってるウチに、知らず知らず自身のルール・やり方が沁み込んでしまい、最終的にはやらかしてしまう。

わたくしめも同じような経験を何度もしているにもかかわらず、それでもなおかつミステイクを起こす有様ですから、まぁホント、厄介なのは己自身だということですな。

人それぞれ個々のご事情を抱えつつ毎日を過ごされておるところですから、他者の評価をするのに「自業自得」なんて一言で片づけてしまうことは決してございませんけれども、自分に対しては言い訳を極力なくすべく今後も戒め続けていく所存です。

それはそうと、11月25日までの期間限定で秋の講演会「都市と不動産を考える」をアーカイブ配信中です!



よろしくお願い申し上げます



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