応援したくなる、という喜び

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カリフォルニア州の企業が事業化を目論む空飛ぶタクシーに、トヨタさんが1,300億円を投資する時代でございます。



同じエアモビリティ系ですと、スタートアップ企業の「ASKA」ってのが同じカリフォルニア州にございます。

こちらは日本人女性がCOOに就任されており、わたくしめ個人的には高い関心を以って随時ウォッチしているところです。

先のトヨタが推しているeVTOLってのは、いわゆる「電動垂直離着陸機」ってタイプで、まぁ、端的にいえば「飛行特化型」。

これに対して、ASKAは道路の通常走行も可能な「垂直離着陸機」なので、ガチの「空飛ぶ車」です。

当然のことながら、中国のEVメーカーも同様に陸空両用機のコンセプトモデル展示なんてのも既に実施しているので、あとは技術開発をどこまで追究するのかってね。そんな段階のようです。

で、なぜにではモロモロある中でここに注目なの？ってのが、例の三菱重工関連の「MRJ」開発に携わっていた複数の技術者が働いていらっしゃるってところでして。

単に「飛ばす」ってことだけじゃなく、これを通じて「どんな社会にしていきたいか」ってのが、より具体的に伝わってくるっていうんですかね。そーゆー部分にワクワクするんですよ。ええ。

応援したくなる方々を観られる喜びってのは、ホント、何物にも代えがたいと存じます。





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