負のループを止めるため

本日の天気はと

こわっ



こーゆーことがあると、やっぱり昨今流行りのTCFDなんかの気候変動に関するリスクっちゅーモンを無視できない時代になったなぁと実感する次第です。

我々が普段評価する対象を調査する際も、必ずハザードマップを確認いたしますが、実際のマーケット上もそこら辺は敏感になっているので、最終的には数字にハッキリとあらわれてくる。

それでも、相続が起これば地主側は価値の低い土地からパワービルダーに手放し、それを業者がエンドに売りさばき、またぞろ被害が増え、やっぱりなな取引価格が顕在化すると。

いつかね。人は学んで、そしてまたいつか、人はそれを忘れるのです。

都市計画って、その手の負のループをなくすためのモノだと思うので、そこはビシっと行政はスジを曲げずに踏ん張っていただきたいところです。


※シリーズ「鑑定士×多様性」第2回



※シリーズ「鑑定士×多様性」第1回




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