普通のあるべき姿

本日の天気は

たのしそー



金曜日の夜中だったか、N●Kでボブ・ディランに直接取材出来ないドキュメンタリーをやってましたけど、アレ、何の意味があったのかしら？

しかも、

「転がる石のように」

というところだけ、こーも、あーも取れるからどーのみたいな、それこそ不可思議な問いかけしちゃってね。

いいじゃん。苔つかず、で。ワザワザ難しく考えさせよーとすんなっつーの。

詩なんてのは、そんな小難しいモンじゃないのよ。

分かり辛いことはあっても、言いたいことはもっとずっと単純だし、言っちゃえば、そんな褒められたモノじゃないんですな。

ただ、面白いことに、言葉って、極たまにだけど、その一言で本質を言い当てることがある。

作詞なんてやってると、そこがもう、止められなくなっちゃう魅力の一つなんです。

普段やってる生業でも、根底にある重要な部分をスッパ抜く的なことがあったりすると、それだけで幸せな気持ちになることがあって、それはこの業界に入る前、バイトで記者をやってた頃から変わらない感覚でもあるんですね。

ですんで、話は戻るけど、わからない、経験したことのない人たちに関わりたくないという彼のことを、何故にお門違いな方々が予算を付けてプログラムを組んだのか、意味不明だなと。

どーせなら、みうらじゅんさんで１時間くらい作ったらよかったのにと、何度もつぶやいた自分でございました。

自分自身に向き合えない人たちのことを思いつつ、自らをも省みるという、普通のあるべき姿をね。想像しながら。

ま、そんなこんなで、本日日曜日もお仕事、頑張るぞと。


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