ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

後戻り出来ない格差社会

2016-03-24 05:57:32 | 不動産鑑定
本日の天気は

コレは、縦に割く感じなのよね。



何れにしろ、強制的に斬ってくってことですなぁ。

強引に色んなモノが進んでくのが世の常でして。

去年の夏に衆議院本会議で可決された安全保障関連法案。

自分の場合、余程のことがない限り、徴兵されることはないでしょう。

じゃぁ、若い人たちの殆どが持ってかれるかっていうと、どうもそーゆーワケでもなさそうだと。

よくよく考えてみると、十数年前のイラク戦争時、けっこー多くの母子家庭出身等の貧困層の若者達が、大学進学を目的に軍の奨学金欲しさに入隊・派兵されたっちゅーケースとね。一緒じゃないのかなぁって。

先日発表された地価公示価格もそうですけど、経済・社会全般において二極化・格差ってのが、この日本でも明瞭になってきてる。

しかも、流れ的には、自衛隊の海外派遣が付随的任務っちゅーワクから本来任務として一段(いや、特段か)アップされてるし。

わたくしめが学生のときなんぞは未だチラホラと自衛隊による街頭募集的なモノにも出くわしたことがございますが、アレが社会問題になって以降、今時は就職希望の生徒が多い高校を回って人員確保に躍起になってるそーです。

でも、これも有事になれば、某国と同じく、経済的に苦しい若年層が現地に向かわざるを得ない状況になるのであろうと予想致します。

これが、格差社会です。

自分はロバート・デ・ニーロ主演のタクシードライバーをことあるごとに見返しているんですけど、どーにもならない理不尽さ、怒り、立場を違えた冷酷さ、そして優しさが入り混じった世界観の中、見た目は平々凡々と生き抜いていかねばならない日常っちゅーのに、なんだか結局、目の前のことを一期一会と思って一生懸命、真摯に生きてくしかないのよね、なーんて気持ちで自分を落ち着かせております。

強制的にコトを起こそうとすれば、何事も一時的にでも混沌とした状況に陥ることは間違いないでしょう。

命を落とすのは、お偉いさん方じゃない、そーやって毎日を必死になって生きてかなきゃいけない人たちだってのをね。

そこんとこを十二分に認識し、そして、覚悟のうえ、本気で推し進めているのなら、そうすればいい。

ただ、後戻りは、出来ないと思いますよ。マジで。


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