☆チョコとマカロンの一貫校生活

受験を終えて春から中学生になる息子と、私立女子高に通う高校1年生になる娘の日常を綴ります。
受験記録も残します。

転塾……その2

2016-04-08 17:40:50 | はじめに
転塾を考えた理由を整理しておこうと思います。


◎行きたくない日が出てきた
◎復習・宿題をこなせない( だから行きたくない )
◎わからない問題があっても質問に行けない→わからないまま( だから宿題が進まない )

◎担当の先生がたくさんいて、さらにクラスが替わるから、どの先生に相談したらいいのか悩む母。過保護とは思いますが、先生は、息子のことわかっているのか?疑問。

◎授業で習った箇所を復習するようになっても、下位クラスだと、やっていない問題も多く、クラスが上がれない。



サピックスの下位クラスでは、ありがちな問題にはまってしまいました(  ̄▽ ̄)
<タラの芽>


息子も、息子なりにがんばってきたけれど、毎月行われるテストに追われていました。

テストが終わると解き直しが大切だとおもっていても、次のテストにむけて授業が始まり、その復習と宿題をこなすことで、振り替えっている間はない~(>_<)

ただ、環境の変化(転塾)に進んで向かって行くような息子ではないので、サピでがんばるって言って いました。


そうはいっても
このままではなあ……



某大手塾
某小規模塾

の2つの塾に、
親だけで見学、話を聞きに行く事にしました。その間も、

受験はしたいのか?

何度も話し合ってきました。ちょっとうんざりしていたようですが……。
本当は、どう思っているんだろう?
パパやママが言うから受験するって言うのかしら?
やめるって言えないだけかしら?

喜ぶママの顔が見たいから、勉強するって、男子ではよくあるらしいし……。


娘は、私学で充実した日々を送っています。そんな姿を見ていると、息子も彼に似合う私学に通い、充実した日々を送ってほしいと、思っていました。







体験を受けるまでには、
塾の先生と話したことを伝えたり、体験記を読ませたりしました。


新しい塾の良さは……


・先生(授業)が楽しそう
・宿題が少ない
・小規模だからクラスが少ない。
・テストは、授業の範囲内だから、やっていない問題はでない。
・わからないところは授業を担当した先生が教えてくれる。
・日数も時間帯も、ほぼ変わらない
・息子が行きたいと思っている学校の合格率が、今の塾とかわらない。いや、いいかも。
・そのため、6年になったとき、特化した授業が受けられる。

また、チョコ自身の

このままではよくない

……という意識の変化もあって、体験をうけることにつながりました。

新しい塾の前でウロウロしたり、ガラスの隙間からチラチラ覗いてみたりとなかなか入らなかったのですが、


体験授業を受けて、『楽しかった』『こっちの塾の方がいい』と晴れやかに帰ってきた息子の表情に安堵しました。


まだ体験授業を受けただけですから、今後どうなっていくか、心配ではありますが、やってみるしかないですね。


母としは、お弁当作りが始まるのが、ちょっと……(^^;なのですが、息子にはこの気持ちは内緒です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。