「マイス～ねずみたち」が生まれたわけ

オーガニックシアターの脚本・演出家でもある、ナガノユキノさんの思いのあれこれを綴っていただきます。

 

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西東京市で生まれた「マイス」というミュージカルが、

100年200年先までこのすばらしい地球で、子供たち、生き物たちが

にぎにぎしく、生き生き生きていることに、少しでも役に立てたら、

どんなにうれしいことでしょう。

そんなことを願ってこの企画の提案をさせていただいています。

「自分だけ良ければ、今だけ良ければいい。見えるものしか信じない」

という生き方を越えて、お互いを理解しようとする心の広さ豊かさ、

共に生きたいという願いの強さ、やさしさをはぐくんでいきたい。

さもなければ私たちはこの地球をどんどん破壊してしまいます。

今、世界は不信と恨みの悪循環をおこしています。

悪いことだけが連鎖し循環するわけではないはず。

豊かな心の循環、連鎖を皆さんとともに始めたいと思います。