テクノロジーとエロス

2004年03月25日 | 思つてみました
テクノロジーの発展に不可欠なものは戦争とエロス。
そう言い切っていいと思う。

幸いな事に、技術者である私が戦争に勝つためにテクノロジーを発展させる事を
余儀なくされる社会には出会っていない。とても幸せな事だと思う。

そしてもう一方の誘因であるエロス。これは発明ではなく、発明された物を
大きく発展させる力を持っている、と様々な事象から推測する。

ビデオデッキはロマンポルノを見るために開発されたのでは無い。
しかしエロビデオという物が世に出回り、これを見るためにビデオデッキが
普及したのはあまりに有名な話である。

そしてつい最近の出来事では、DVDのマルチアングルが一番効果的に
利用されているのもエロDVDであろう。
さらに、何に使うんだ?という大容量のインターネット回線は
まさにエロ動画、エロ画像によってトラフィックの大半を消費されている。
(ちょっと言いすぎ)

印刷技術もエロ写真を見たい、世間の欲求が発展させたのかもしれない
いや多分そう。きっとそう。すごいなエロスパワー
だって世界3大発明の一端を担ってるんだよ。

ちなみにお父さんのエロ心と、お母さんのお財布の紐の固さは一般的には
比例関係にあることが、実証されているので商品を開発する立場としては
お父さんのエロ心を刺激して「欲しい」感情を誘発しつつ、お母さんに対する
「これがあるとこんなに便利」もしくは「こんなにお得」的な説得手段を
提供できるような商品を開発したいものです。

とかとか、つらつらとこの記事を読んで思いました。
公共の場のセックスを群衆が見物する『ドッギング』、英でブームに
いやぁ、エロ週刊誌でもないWIREDに普通の記事として載るような社会現象って。
すごいねUK。王国の名はダテじゃないね。

必要は発明の生みの親。エロスは発明の育ての親
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レッツゴー!忍法帖(2003~2... | トップ | なんでだ~! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

思つてみました」カテゴリの最新記事