飲み会担当としては積極的に
新規の飲み屋を開拓しなくてはなりません。
皆の為に飲み歩くしかないのです。むしろ義務です。
しょうがないなぁ。ぐふふ
昔はWebでクチコミを探したりしてましたが、
そのうち、ぐるなびが出来、駅で検索かけたり
できるようになりました。情報文化バンザイ。
最近はホットペッパーが強い味方です。
お得な情報もさることながら、知らなかった
お店を手軽に見つけることが出来て超便利。
必死にプリントアウトする必要が無いのがいい
駅とかに普通に置いてあるし。
というわけで、奥様と二人で新規開拓。
アタリがあったりハズレがあったりしつつも
楽しく飲み歩いていたりします。
いや、義務だから。
最近多いのが、焼酎バーみたいなお店。
元々カクテルをメインに扱っていたお店が
流行を無視するとお客様の注文に対応できないし、
セレクトして何本かは置いています、というタイプは
お店自体の雰囲気も良かったりして、あまりハズレが
無いのですが、流行の勢いに乗って、大人の隠れ家
という名目で焼酎バー作りました、みたいなお店は、
店構えが良くても中身が伴っていなかったりします。
この間、「大人の隠れ家」を売りにしていて、
開店したばかりという、ちょっと危険な匂いを
感じるお店を見つけました。
体験しないと評価できないと、とりあえず突入してみました。
カウンターが6席、2席テーブルが2つという
手狭なカンジで、照明もいいカンジの当たり具合で
BGMも雰囲気に合ったものをかけていて、
「お、アタリか?」と一瞬思わせたお店でした。
とりあえず可能な限りカウンターに座って見るのが
自分的な掟なので、カウンター席に着きました。
あ、店長さんは若そうです。
多めに見積もって27くらいでしょうか?
おねーさんはちょっと年上な雰囲気を出していますが
それでも25くらいでしょうか?
板さん(?)は、これも30前くらいです。
若いお店ですね。
最初はビールから。泡も適度です。
付きだしも二人で2種。いいカンジです。
奥様はさらに隣の席の人の付きだしの方が
おいしそうと、ちょっと不服げ。
まぁ、あっちもこっちも、美味しそうって事で
よかったね。
焼酎の品揃えも幅広い、というより見たことも無い
焼酎が多いです。
とりあえず店長にオススメは?と聞くと、
好みも聞かずに銘柄指定。うっ、そう来ますか。
あ、でも人間観察の結果かもしれないしな。
ちょっとウサン臭い思いつつも、美味しく頂いていました。
しばらく銘柄を眺めつつ、客層を観察しつつ飲んでいました。
カウンターの右側には、板さんの友人と思われる
20代後半くらいの集金業の方が、板さんと
パチンコ話を繰り広げていらっしゃいます。
お会計の時に、すごい~、何十万円持ってんの?と
おねぇさんに言われていましたが、
明日は無くなるお金(=集金したお金)だったらしいです。
そのお金で飲み代を払っていかれました。ほふ。
左隣には、太いストライプのスーツを着こなせていない
長髪で40代後半くらいの堅気では無さそうな方が
店長さんに女の子を紹介して欲しい話をしています。
次に入ってきた二人組は、株の売買の会社を新しく
開いたとか。30代前半風の男性と、パシリっぽい小僧。
これまた、女の子のお店を紹介して欲しいと。
オトナの隠れ家っていうのは、女の子の
紹介までするのが普通のなのか?
それとも、裏路地にあったからそういうお客が
好んで利用するのか?
っていうか皆声でかいな~。マル聞こえじゃん。
ほんで左右のお客さんが入れ替わった頃から、
ウチに対して積極的に接客に入られてしまいました。
えとですね。店長さん、じ~っと見るな。
落ち着かないから。あと、人の会話に割り込むな。
振られたら答える程度でいいから。
会話に割り込むのは義務じゃないから。
せめて語るなら酒のウンチクを語ってくれ。
というか俺から焼酎の説明を受けるなぁ~!
好みを聞かないのではなくて、好みを聞いても
よく判らないのね。焼酎の味がよく判らないのかな?
白麹と黒麹というものを知ってはいるけど
飲んで味の区別が付かないのではなかろうか。
お酒は知識で飲むのではなくて、
味わうものなんじゃないのかな?
美味しくゆっくりお酒を飲んだことがないのかな?
大人の隠れ家を自称するなら、店の雰囲気も必要だけど、
お酒が好きであることが大前提だと思うのね。
ナンだろうね、飲み会が好きなのと、お酒が好きなのは
違う気がするし、それを判っている人がマスターやって
欲しいと思ってしまいます。
うちは当然飲み会も好きだけどな
美味しいお酒は、落ち着いた雰囲気で飲みたいから
「大人の隠れ家」を選ぶんですよ。
お酒を選ぶ時には、適度なウンチクを語り合いながら、
でも基本は目線も送らない。
軽く手を上げた時だけすぐに反応してくれる、
そんなマスターが欲しいんですよ。
お酒をファッションで飲めるのは若いうちだけだと思う。
流行だからって焼酎置いて、大人の隠れ家を自称しても
お酒が好きじゃない店長だと、居心地が悪い。
頑張ってるのは判るけど、コドモを相手にしていて欲しいな
ってオジサンは思ったりしちゃいます。
「大人の隠れ家」に憧れるのは判るけど、オトナに
その場を提供するためには年季が必要なんだね。きっと。
というか店に入る前に、雰囲気でアタリハズレを
察する事が出来るように年季を積みたいです。
と、非常に落ち着かない大人の隠れ家でした。
裏路地とはいえ駅近だし、ロケーションも店構えもいいのに、
もったいないな~。
1年後にまだお店が存在してたら、また行ってみよう。
新規の飲み屋を開拓しなくてはなりません。
皆の為に飲み歩くしかないのです。むしろ義務です。
しょうがないなぁ。ぐふふ
昔はWebでクチコミを探したりしてましたが、
そのうち、ぐるなびが出来、駅で検索かけたり
できるようになりました。情報文化バンザイ。
最近はホットペッパーが強い味方です。
お得な情報もさることながら、知らなかった
お店を手軽に見つけることが出来て超便利。
必死にプリントアウトする必要が無いのがいい
駅とかに普通に置いてあるし。
というわけで、奥様と二人で新規開拓。
アタリがあったりハズレがあったりしつつも
楽しく飲み歩いていたりします。
いや、義務だから。
最近多いのが、焼酎バーみたいなお店。
元々カクテルをメインに扱っていたお店が
流行を無視するとお客様の注文に対応できないし、
セレクトして何本かは置いています、というタイプは
お店自体の雰囲気も良かったりして、あまりハズレが
無いのですが、流行の勢いに乗って、大人の隠れ家
という名目で焼酎バー作りました、みたいなお店は、
店構えが良くても中身が伴っていなかったりします。
この間、「大人の隠れ家」を売りにしていて、
開店したばかりという、ちょっと危険な匂いを
感じるお店を見つけました。
体験しないと評価できないと、とりあえず突入してみました。
カウンターが6席、2席テーブルが2つという
手狭なカンジで、照明もいいカンジの当たり具合で
BGMも雰囲気に合ったものをかけていて、
「お、アタリか?」と一瞬思わせたお店でした。
とりあえず可能な限りカウンターに座って見るのが
自分的な掟なので、カウンター席に着きました。
あ、店長さんは若そうです。
多めに見積もって27くらいでしょうか?
おねーさんはちょっと年上な雰囲気を出していますが
それでも25くらいでしょうか?
板さん(?)は、これも30前くらいです。
若いお店ですね。
最初はビールから。泡も適度です。
付きだしも二人で2種。いいカンジです。
奥様はさらに隣の席の人の付きだしの方が
おいしそうと、ちょっと不服げ。
まぁ、あっちもこっちも、美味しそうって事で
よかったね。
焼酎の品揃えも幅広い、というより見たことも無い
焼酎が多いです。
とりあえず店長にオススメは?と聞くと、
好みも聞かずに銘柄指定。うっ、そう来ますか。
あ、でも人間観察の結果かもしれないしな。
ちょっとウサン臭い思いつつも、美味しく頂いていました。
しばらく銘柄を眺めつつ、客層を観察しつつ飲んでいました。
カウンターの右側には、板さんの友人と思われる
20代後半くらいの集金業の方が、板さんと
パチンコ話を繰り広げていらっしゃいます。
お会計の時に、すごい~、何十万円持ってんの?と
おねぇさんに言われていましたが、
明日は無くなるお金(=集金したお金)だったらしいです。
そのお金で飲み代を払っていかれました。ほふ。
左隣には、太いストライプのスーツを着こなせていない
長髪で40代後半くらいの堅気では無さそうな方が
店長さんに女の子を紹介して欲しい話をしています。
次に入ってきた二人組は、株の売買の会社を新しく
開いたとか。30代前半風の男性と、パシリっぽい小僧。
これまた、女の子のお店を紹介して欲しいと。
オトナの隠れ家っていうのは、女の子の
紹介までするのが普通のなのか?
それとも、裏路地にあったからそういうお客が
好んで利用するのか?
っていうか皆声でかいな~。マル聞こえじゃん。
ほんで左右のお客さんが入れ替わった頃から、
ウチに対して積極的に接客に入られてしまいました。
えとですね。店長さん、じ~っと見るな。
落ち着かないから。あと、人の会話に割り込むな。
振られたら答える程度でいいから。
会話に割り込むのは義務じゃないから。
せめて語るなら酒のウンチクを語ってくれ。
というか俺から焼酎の説明を受けるなぁ~!
好みを聞かないのではなくて、好みを聞いても
よく判らないのね。焼酎の味がよく判らないのかな?
白麹と黒麹というものを知ってはいるけど
飲んで味の区別が付かないのではなかろうか。
お酒は知識で飲むのではなくて、
味わうものなんじゃないのかな?
美味しくゆっくりお酒を飲んだことがないのかな?
大人の隠れ家を自称するなら、店の雰囲気も必要だけど、
お酒が好きであることが大前提だと思うのね。
ナンだろうね、飲み会が好きなのと、お酒が好きなのは
違う気がするし、それを判っている人がマスターやって
欲しいと思ってしまいます。
うちは当然飲み会も好きだけどな
美味しいお酒は、落ち着いた雰囲気で飲みたいから
「大人の隠れ家」を選ぶんですよ。
お酒を選ぶ時には、適度なウンチクを語り合いながら、
でも基本は目線も送らない。
軽く手を上げた時だけすぐに反応してくれる、
そんなマスターが欲しいんですよ。
お酒をファッションで飲めるのは若いうちだけだと思う。
流行だからって焼酎置いて、大人の隠れ家を自称しても
お酒が好きじゃない店長だと、居心地が悪い。
頑張ってるのは判るけど、コドモを相手にしていて欲しいな
ってオジサンは思ったりしちゃいます。
「大人の隠れ家」に憧れるのは判るけど、オトナに
その場を提供するためには年季が必要なんだね。きっと。
というか店に入る前に、雰囲気でアタリハズレを
察する事が出来るように年季を積みたいです。
と、非常に落ち着かない大人の隠れ家でした。
裏路地とはいえ駅近だし、ロケーションも店構えもいいのに、
もったいないな~。
1年後にまだお店が存在してたら、また行ってみよう。
焼酎は、あんまり飲まないから うんちくまでいくには、大変だ
しかし、あの安酒で、肉体労働者の一杯「チュー」と言われた焼酎が・・・大人の隠れ家風にまでなるとは驚いています。
高級なカンジでしたよね。(貧乏すぎ?)
「さつま白波」がアルコールの基本なので、
昨今の焼酎ブームは嬉しかったり、
なんだそりゃな気分だったり、
フクザツな気分です