ナットクセッ

2005年11月09日 | 眺めてみました
今日の帰りの事です。

駅から家までバスに乗ったのです。
比較的空いていたのですが、
発車間際に乗り込んできた親子が
並んで座る座席が無かったのですよ。

おかあさんが先に座って
「ここはお母さんが座るところだから、アソコに座りなさい」
と3歳くらいのコにボクの隣の座席を指差しますよ。
東南アジア系の親子なのですが、流暢な日本語ですよ。

国民性の差なのか、日本の親子関係の子供様的感覚ではなく
あくまで子供は親に従うべきという姿勢が
ちょっと新鮮でした。

子供を一人で座らせるのは怖かったので、
慌てて席を替わりましたよ。

で、しばらく行儀良く座っていたお子様が
ちょっと退屈しちゃったのか、買い物袋を
ガサゴソやってますよ。

「ナットクセッ!ナットクセッ!」

と楽しげに声をあげてますよ。
何ですか何ですか???

「ナットクセッ!」

………あぁ!「納豆臭っ!」ですか

お父さんの好物なんだけど、
お母さんは苦手とかなんですかね
ちょっと微笑ましかったです。

ちなみにウチの奥様は、つい最近
納豆が食べられるようになりました。
「におわなっとう」限定ですが…
そして、納豆料理は相変わらず食べられませんが…

そのお母さんにも「におわなっとう」を
お勧めしたいです。
あ、でもお父さんが「こんなモノ納豆じゃない!」
って、ちゃぶ台ひっくり返しちゃうのかな…

納豆パスタ食べたい
げうげう
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4 コメント

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必死で (SEN)
2005-11-10 12:13:55
『ナットクセッ!』って何語だろうって考えてました。

多分、現実にその親子に会っても同じ事考えてそう。



納豆、いまだに食べられません。

「におわなっとう」に挑戦すべきなのか……。

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決死で (にゅきみ)
2005-11-10 12:27:55
「におわなっとう」といえば、納豆嫌いな人と、納豆が好きな人が

一緒に暮らすためのマストアイテムですよ。



ボクが美味しそうに食べるので興味を引かれたんだと思われます。

というか、奥様の家族の証言では「昔好きだったジャン」だそうで。



あまり無理はなさりませぬよう
返信する
納豆 (なべなべ)
2005-11-10 17:33:58
納豆の国・秋田の空からコンニチワ。

におわなっとうは納豆食う、じゃなくって納得できない!納豆は藁にくるんだアレだろう!と主張してみるテスト。

でも、嫌いな人は嫌いですからね。

異文化コミュニケーションを取るには、やはりにおわなっとうなどがお勧めなのでしょうね。



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コニャニャチワ (にゅきみ)
2005-11-11 12:19:06
そうなんですよ。

納豆好き的には納得が行かないんですが

納豆嫌いがいるご家庭で納豆食う為には

におわなっとうという折衷案をとらざるを得ないという…



あ、新しいBlog見ましたよ
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