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パイレーツ・オブ・カリビアン (2003) アメリカ

2004年03月13日 | 映画をみました
「言ってみればガイドラインみたいなもんだ」

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち (2003)
監督:ゴア・ヴァービンスキー
製作:ジェリー・ブラッカイマー
出演:
ジョニー・デップ(ジャック・スパロウ)
オーランド・ブルーム(ウィル・ターナー)
キーラ・ナイトレイ(エリザベス・スワン)
ジェフリー・ラッシュ(キャプテン・バルボッサ)

トラックバックって何だろう?そのうち判るか。
ブログって短めに書くものなのかな?脳みそ垂れ流しでもいいのかな?

見る前に、ジョニー・デップがアカデミー賞主演男優賞ノミネートと聞いたときは間違いかと思ったけど、
見た後はジョークだと思った。枠が余ったのか?
もしかしてアカデミー賞コメディ部門主演男優賞新設への布石?
というかジョニデプ様と言えばですね、俺的にはOKだけど世間的にはNGだったんじゃないのでしょうか?
本作と「トレジャー・プラネット」が同時期公開だったので迷いもせずに宝島を選んじゃいましたよ。
(前売り買ったのに忙しくて観に行けませんでした)

で、ジョニデプ様なのですが、映画は全編を通しておもろかったです。
のっけっからジャック・スパロウの立ち居振る舞いに釘付けです。メロメロです。
アクション、海戦シーン共にかっこよかったっす。
もっと感想書こうと思ったけど、スパロウかっきー!以外に書く言葉が有りません。
デスペラードの感想で「カッコ良かった」以外の感想を言えるのか?と同義だと思っていただければ幸いです。

映画に重厚さとかリアリティとかを求める人にはオススメしませんが
(そんな人は見ようと思わないでしょうが)映画ってエンターテイメントでしょ?
という人には超オススメです。DVD買わねヴぁ

で、どれくらいディズニーランドのパイレーツ・オブ・カリビアンなのか?と奥様に聞いてみたところ
「途中に歌ってたのがアトラクションの曲」「あと犬がそっくり」との事。
うむ。つまりそういう事ですな。まぁ良し。
コメント (1)
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猟奇的な彼女 (2001) 韓国

2004年03月12日 | 映画をみました
「未来人なら過去に来たいと思うでしょう?」

猟奇的な彼女 (2001)韓国
監督:クァク・ジェヨン
製作:シン・チョル、パク・クォンソプ
出演:
チョン・ジヒョン(彼女)
チャ・テヒョン(キョヌ)

韓国映画って見た事ありません。
シュリ見てません。チング見てません。カル見てません < 何故にそこでカル
JFKだっけUFJだっけ?見てません(JSAでした)

さらに言えば、ラブ系の映画が苦手です。特に香港ラブ系は超NGです。
今見たらOKかも知れないけど、未だに見直す気が起きないのでとりあえずNG。
多分というか多分に、ちょっとだけ見た恋する惑星のせいだとは思いますが、
若かりし日の思い出未満の記憶なので定かではありません。
見れば平気なんだろうけど、見直す気力と時間がないのでしばらくはこの評価が変わることはないのでしょう。
というより香港といえばワイヤーアクションサッカー(限定しすぎ)でしょう!って感じです。
で、僕の韓国系の映画イメージは香港の系譜上にありました。
というか今でもそう感じています。あ、サッカーではなくラブ系が、です。

ちなみにラブ・コメはOKです。世代的にはゴールディホーンではなくメグライアン。
こないだゴールディホーンの初期出演作(サボテンの花)見たけど、メグライアンと似てましたね。
というかメグライアンを見出した人は、きっとゴールディホーンが頭の中にあったのね、って思いました。

前置きが長くなりましたが「猟奇的な…」を見る前のイメージは
「う~ん…奥様が見たいって言ってるし、一応見とくか」でした。
未体験ゾーンの韓国作品&(香港系と想像される)苦手ラブ系&もしかしたらラブコメ?
なドキドキ気分全開です。

とりあえず見終わったらいろんな意味で「よかった」って思えました。よかった

前半戦終了までは怪奇ゲロ女に、勘弁してくれって思ってました。
正直辛かったと言うより痛々しかったです。
後半戦に入り、彼女は何故?の部分が語られだすと、とたんに面白く、
というか感情移入度がグッと上がりました。
後半戦のみを冷静に考えると、80年代フジ月9映画版なのですが、
前半戦から後半戦へと続けて見ると、ハマります。
ラストアクションヒーロでもやっていた、前半をベタベタのステロタイプで「ちょっとツラめ」に仕上げて、後半で切り口変えて
「お、意外といいじゃん」みたいな姑息手法。もといステキ作戦。
見てる最中は、盛り上がるけど評論すると褒める場所探すのに苦労するってやつ。
というか技術じゃない、理屈じゃない、なんというか魂なんですよ。俺たちは泣きたいんだ!

前半どうなる事かと、俺の悪夢的中か?と思っていたのが、いい意味で裏切られた事への「よかった」
自分が持っている香港ラブ系みたいな拒絶を示さなくて済んだ事への「よかった」
キョヌと彼女の「よかった」と色々な安心感で見終わることが出来ました。

あ、突然フレンチキスのゲロ女メグライアンを思い出した。
ゲロ女映画=冷静に評価するとつまらないんだけど楽しめた映画
の図式が出来上がってしまいそうな今日この頃。

DVD購入必須ではないけど、たまに見直したくなる映画ってカンジでした。
ドリームワークスのリメイクはカンベンして欲しい。マジでマジで。
コメント (4)
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