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降っても晴れても

日記というか雑記です。
音楽とか映画とかテレビとか興味のあることをつらつらと。

来た来た

2008-07-13 18:57:13 | nil
このスケジュールって、東京・札幌・大阪は限定もあるのかな?
3連ちゃんは無理なんだっけか。
それにしても、関西インディーズみたいな日程ですな。
おかげで遠征しようとか悩まなくてすむからいいんですけど。

そうさ今こそアドベンチャー

2008-06-12 11:20:07 | nil
0608 DREAD SQUAD限定LIVE @札幌HALL SPIRITUAL LOUNGE

いつものごとく、客の整列と同時に外出するnilちゃんさん。「いってらっしゃ~い」

今日はいつものトム・ウェイツでnilちゃん登場。
・・・てか、哲くんガラ悪っ!!
白いタンクトップ(マッチョタンクじゃなかった)、黒に光沢のある地模様の半袖のシャツ、黒のカーゴパンツ、革靴。ハマのヤ○ザの若頭??もしくは湘南乃風の若旦那?みたいな・・・。カッコいいんですけどね。

でも、シャツは「暑っちぃ~」って言ってすぐに脱いじゃいました。
凄い汗ダクで、拭いても拭いても、すぐにブワァ~って汗が噴き出してました。
ステージ中央で勝さんと向かい合った時、勝さんが手で哲くんの顔の汗をぬぐってあげてて、だまって顔出してる哲くんは可愛かったです。なんかラブラブ。
以下、汗ネタで。
哲くんのタオルは汗でぐっしょりになってて、バスタオルの方がいいんじゃない?って感じだったのですが、そのタオルを見て勝さんが「重そうだよね」って言うと、
哲「普通ライブでさ、タオル投げたら『キャー!』ってなるけどさ、コレ投げたらみんな避けるよね。寝てる人の顔の上に乗せたら死んじゃうよ。」
勝「殺人兵器じゃん。」
哲「ひで~、そこまで言う!?たくさん作って・・・(バラまく仕草)」
勝「(笑顔)」
哲「・・・そんなに(汗)出ない・・・」
勝「(笑)」
哲くん、自分でフって自分でおとしてました。

1曲終わる毎に汗拭きながら「これって体質なの?」「どっか悪いのかなぁ~?」って言ってお水飲んでて「水飲むからダメなのか?」って言ったら、
勝「飲まなきゃダメだよ。喉かわいたって思った時点で脱水症状だから。」
哲「勝さんは何でも知ってるね~」
勝「ちょっとだけ長く生きてるからね」
手で『チョット』のポーズしながら言う勝さんがキュートでした。

拭いても拭いてもキリのない汗を顔ブルブルして吹き飛ばそうとしてました。
口開けてブルブルするから唇とかブルブルッってなって、客が笑うから面白がって何度も客席に向かってやってました。・・・犬かっ!?

『SPEEDSTAR』の時かな?ギターは335を使っていたのですが、見る見る汗でボディーの色が変わっていって、終わってすぐにギターを取り替えて「大事な335に、汗が入って音が出なくなっちゃった。ゴメンね。・・・いや、みんなにじゃなくて335に(笑)」

あとは汗以外のネタで。
『JANIS』はでだしから歌詞間違えちゃって、直立不動で同じ歌詞もう1回歌ってました。
『デロリアン』の後にタイトル不明の新曲があって、勝さんのベースがボンボンいうカッコいい曲でした。
中盤に「もう1曲新曲を、究極のラブソングを作ってきたので聞いて下さい。」とか言うから、すっごい期待してたら横向きで歌い出したその歌詞が・・・「You are my bitch!!!」。どんな顔して聞いていいのかわからなくて苦笑してしまいました。曲の雰囲気はロッカペラみたいな感じでカッコいいんですけど、歌詞が・・・。
歌い終わった後、「いい曲だろ。・・・わかんねぇか。じゃあわかりやすいラブソングを。」と言って『Hate Beat!』。ステージが高いので誉めてあげづらいと思っていたら偶然かがんでくれてラッキー!!
『GHOST RIDER』では勝さんが「はいっ!」って変なかけ声かけるから、逆にタイミングがずれて歌に入れなかったり、『ランランラン』の最後の「サンキュー♪」もズレズレでグダグダ。でもそんなことさえ楽しくてしょうがない感じだったし、「次の曲いってもいいかな~」って言う哲くんに「いいとも~」っておざなりな返事をするファンを見て笑ってたり、かと思えば別なとこでは「なんか声小さくないか~?」ってロックミュージシャンみたいに煽ってみたり、本当にステージ上にいるのが、ファンの前で演奏することが楽しくてたまらないって感じでした。
他にも、何でだったか忘れたけど、勝さんと哲くんが立ち位置入れ替わって、勝さん「こっちもいいねぇ」とか言いながら客席見渡してて、哲くんを見ると微妙に高いマイクに背伸びしてて、すると勝さん凄いガニ股でかがんでみたり。結局哲くんが勝さんの足元のペダルを無茶苦茶に踏みちらかして元に戻ったのですが、この時、やっぱ勝さんの存在って凄いんだなぁ~と思いました。
あとは、昨日も言ってた幼稚園児なみの言葉を漢字で(「女性○、男○器」)言っていて、妙にリアル過ぎで、ちょっといただけませんでした。
哲くんも時々ピックじゃなくて指で弾いたりしてました。
そしてツアー中もずっと言ってきたはずのMCで、昨日のライブで10年後を見渡して見えた景色に『冒険』という名前をつけたって言ってました。
その言葉を選んだ時点で言いたいことは充分伝わってたと思うんですが、「例えば~」って話したのが「吊り橋で、こう下から手を延ばしてる感じ・・・」と「パトカーの陰でピストル構えてる感じ・・・」だったので、哲くんが「人生は冒険って考えたらワクワクするでしょ」って言っても客席「~~~~?」って反応で「あれ?なんか伝わってないみたいだな・・・いいや。またなにかいい言葉思いついたら発表します。」ってちょっと不満そうでした。
多分「冒険=ワクワク」はわかるんですけど、それってドキドキワクワクで、哲くんの例えはドキドキハラハラな感じで、映画だとすると効果音があきらかに違う場面だったんですよね~。インディージョーンズのテーマとジョーズのテーマくらい違うと思う・・・ん?あ!!今わかったよ!!そっか、だから「冒険って”名前をつけた”」んですね。
そういうことか。絶体絶命のピンチでも『冒険』って思えばワクワクするだろ!ってことですね。ジョーズに追っかけられてても、インディージョーンズのテーマが流れてれば全然平気な感じってことですね(平気じゃないでしょ)。凄い!凄いよ哲くん!!この『冒険』って言葉は素晴らしいです。
実は、前日のファイナルの日に、自分の中で「あれ?」って思う変化があって、この限定の日、この言葉を聞いて凄い気持ちが楽になったような気がしてました。その理由もはっきりわかりました。
今更音楽に救われるとか、そんなこと思ってなかったけど、やっぱりそういうの少なからずあるんだろうなぁ~と思いました。
と、そんなことも思いつつ、基本楽しくて可笑しくてずっと笑ってたライブでした。
風間さんイジリが余りありませんでしたが、ライブ後のパーティータイムの話をした時「今日、この限定ライブが初めての人もいると思うので、風間から説明を」っていきなり振られて「ライブ終わったら俺が酒をつくるから飲んでけ!ってことだよ」とか相変わらず笑顔でキレ口調でした。
今までの限定ライブほどグダグダにはなってませんでしたが、哲くんがあそこまでノビノビしてたのは余りみたことなかったような気がしました。
『たから』はピースフル過ぎて、ステージが眩しく感じました。
ラストは『THANK YOU』で。
そしてパーティータイムヘ。

演奏した曲達
Emargency Chords
Soul Man
ゲロン
デロリアン
新曲
JANIS
烏の目
manwoman
SPEEDSTAR
ランランラン
ビッチ(新曲)
Hate Beat!
GHOST RIDER
FM
PLACEBO
サーカス
たから
I'm OK
THANK YOU
(曲目完璧!曲順滅茶苦茶!!)

パーティータイムは、ウロウロしててあまり覚えていません。
ツアーのSEになっていた曲をかけて「いつものを忘れて、ハコスタに何かない?って流してもらったのが良くてそのまま使った」とか。
『Fighting Friday Night』でマイク握ったら歓声があがったけど「ダメダメ」ってジェスチャー。
クロマニの『ギリギリガガンガン』は凄い盛り上がって「今日はサイコーの気分さ~!!」って大合唱。
『PLACEBO』かけて「キャーーー!」なってるのにいきなり止めて「ライブ随分早くなってるね」って言うと「うんうん、そうそう」って普通に返事してるとこに又曲流れると再び「キャーーーー!!!」ファンも面白過ぎ、ウケる。
で、盛り上がってるところで、ドリンクカウンターからDJのところに勝さんと風間さんを呼んで(風間さん、ファンに囲まれて一緒に踊って、なかなかブースに辿りつけません・笑)、最後はいつもの『パープル・レイン』
そしていつもの「帰れ!」と恒例の「風間コール」
まったくもって、楽し過ぎでした。


サタデーナイトフィーバー!

2008-06-08 01:08:01 | nil
昨日の凹みっぷりが嘘みたいに、今日は『喜喜楽楽超!!』
ゥキーーーッo(≧∀≦)o
それにしてもポスターでかっ!
比較対象150センチ弱(友情出演S。ちゃん・笑)

ライブメモ追記しました。

0607 nil tour'08 THE GREAT SPIRITS@札幌BESSIE HALL

楽しい。っていうか心地好い。
『HOME,SWEET HOME』の「我が家が一番」って歌詞が頭の中でグルグルしてました。

SEが、いつものじゃありませんでした。
哲くん、タバコをくわえたまま登場。
1曲目が『FM』って、いきなりテンション上がっちゃいますね。
『Hate Beat!』では、2月の帯広の分も誉めてあげました(笑)ってか、あの頭が可愛くて、羽交い締めして撫で回したいんですけど!?
今回は哲くん独得のヒリヒリする感じの曲は少なくて、『雨と無知』もポップで力強い感じになっていて、私は前回かその前?のツアーで聞いた時からこのアレンジ大好きです。
そして、相変わらず意味不明な変テコな動きをする哲くんですが、ガニ股踊りが多かったですね。結構内股なイメージがあったので、すごいギャップでした。なんかガキ大将みたいで、微笑ましかったです。
で、『Emargency Chords』の前に上半身をピンとしたまま前後に倒す仕草を繰り返した時、その髪型のせいで、あるモノに見えてしまって、このツアーで数少ないシリアス曲なのに笑いが堪えられませんでした。
そのあるモノとは・・・
ハッピーバードと言うそうです。
私が小さい頃には喫茶店とかで良く見かけました。
若い子は知らないかな~。てか、失礼ですね?ゴメンナサイ。

中盤のMCでは「今日、6年に渡るツアーの最終日です」「・・・中途半端だな(笑)10年とか言えばいいのに」と自分でつっこみつつ、多分全国でも話していたと思われる内容の話をするのですが、何度も俺様日記にもあった「チン○マ○コ!」連発。
挙句「過去を振り返るよりも、この先の10年を見渡した方が楽しい。10年後もこうして・・・『チン○マ○コ!』言ってたらどうしよう(笑)」って自分でツボに入ってしまって笑いながらセットリスト見て、うなだれる哲くん。
「このMCの後にこの曲・・・」と、何度も気持ちをリセットしつつ『garden』。それでもやっぱりカッコいい。
タイトルを聞いて「何じゃ?」と思っていた新曲の『デロリアン』、凄くいい曲です。
ベストアルバムに収録されていた新曲もライブでは初めて聞きましたが『SPEEDSTAR』最高!!大好き!!もう、すっごい名曲!!哲くんのボーカルの本領発揮というか、あの声量とどこまでも伸びのある声が、本当に気持ちいい!!歌っていても気持ちいいだろうなぁ~。歌詞も懐かしい日々がフラッシュバックして、なんかもうヤバかったですこの曲。正に今回のツアーのMCそのまんまの曲だなぁ~と思いました。
『GHOST RIDER』は勝さんの暴走が楽しくてしょうがない。
『ランランラン』とか『たから』とか『I'm OK』は、今のnilでライブが出来るのが楽しくて、そしてファンもそのライブを見るのが楽しくてっていう感じで、凄い幸福なパワーに満ち溢れた空間になってました。
ちょっとだけ「ライブは楽しむべき」みたいな呪縛にとらわれてる感じもしたけど、それはもしかしたら当然のことで、だから哲くんも「あの頃は楽しくて・・・、もちろん今も楽しいんだけど」って感じのMCで極力後ろ向きな発言はしないようにしているのかな・・って思いました。辛いなんて話は他人に聞かせても何もいいことない。それよりも楽しめることがあるなら、楽しんだ方がいいだろう!って体現してるのかなぁ・・・って思いました。
『言霊』みたいな感じのことを意識してるのかなぁ~ともちょっと思いました。
アンコールでは「鳴り止まない拍手~」と歌い出すと歌詞の通りの拍手喝才でそのままちょろっとだけ『サーカス』を。
『Fighting Friday Night』でFighting Saturday Nightの後ろにいちいち「フィーバー!」って付け加えるのでトラボルタポーズを1回だけやってみました。他の会場見てないし、前の方にいるとこういう時不安・・(やって良かったみたい)。そして途中、プレスリーばりに歌うところで、なんと哲くんギターをおろしてハンドマイク。そのマイクを持つ左手の小指がビシッと立ってて客席失笑。一生懸命戻そうとするけど戻らないっていう寸劇(?)の後、勝さんに向かって「治して・・・」って小指を差し出すと、なんと勝さんってば「ぱくん!」ってくわえて「ぺろん!」てなめちゃったもんだから、客みんな「きゃぁ~~~!」ってなってました。そうして小指が元に戻った哲くんはステージ中央で客席に身を乗り出して熱唱していました。
本物のプレスリーみたいに汗をふいたストールとか客席に投げて欲しかったです。あ、でもそれは凶器?それは次の日のネタか?(っていうよりプレスリーじゃなくてルイ・アームストロングのつもりかも・・・)
手拍子とかコール&レスポンスとか、昔はなかったはずの事が当たり前になってたのも本当に自由になってるなぁ~って感じがしました。
nilのライブはおかげさまでいつも前の方で見ることが出来ていて、私はいつもギターをガン見してしまうのですが、なんか今回のツアーの曲はギターを弾く右手も楽しそうに見えました。ぴょんぴょんって弾んでる感じなのが多かったです。足元のスイッチを切りかえる時も「せ~のっ!」って感じで両足で踏んだり、凄く楽しそうで、ホノボノしました。
ギターは同じ曲でもいろんなフレーズ弾いてたり、ベースのフレーズもカッコ良かったり、ドラム入る直前に「風間頑張れ!」って哲くんに励まされたりしてました。でも全然どの曲が覚えてません(トリ・・いや、ハッピーバード頭・笑)。

演奏した曲(順番不明)
FM
Hate Beat!
Don't leave me alone,not!
Soul Man
雨と無知
isolation
manwoman
Emargency Chords
garden
my name is misery
デロリアン(新曲)
GHOST RIDER
SPEEDSTAR
PLACEBO
ランランラン
ゲロン
たから
I'm OK

en
Fighting Friday Night

衣装は哲くんが白い・・インナー(なのか?汗でお父さんのシャツみたいになってました)。黒いスラックス(って感じ)。ベルトもジャラジャラもなし。黒の革靴。
勝さんは白いランニング?に黒い半袖のシャツ。ジーンズに黒ブーツ。
風間さんは黒のポロシャツにジーンズ。靴不明・・。

凍りついた駅に降りてお前のいる街まで

2008-02-25 19:57:23 | nil
0223 十勝ふゆ音楽祭「とかちMUSIC ALIVE'08」@帯広MEGA STONE
出演:nil/地元バンド(本当にチケットにこう書いてありました・笑)
地元バンド are BURNING UNDERHAIR/My's/ストロボディー/タイムレス☆ナッチ/HOT ROD BIRD

DJ栗谷さんの司会で、とても低い甘い声で、小島 よしおの真似やHIROMI GOのジャケットパフォーマンスなんか織り交ぜながら、イベント進行していきました。

1バンド目「BURNING UNDERHAIR」
高校生バンドでした。会場が余りにも寒くて、暖を求めてさまよってたので見てません。
2バンド目「My's」
男性2人のアコギユニット。MCが面白い二人でした。自分の子供のことを書いたと言って歌った曲が、なんだジ~ンときました。
3バンド目「ストロボディー」
以前、nilちゃんの帯広で前座をつとめてくれたバンドです。
覚えていない人も、演奏を見たら・・っていうか、ギターの人を見たら「あ~~っ!!」って思い出すと思います。
私は、ギターしか覚えてなくて、ボーカルが凄いイケメンだったこと忘れてました。・・・私としたことが・・・。
曲も凄くカッコいいのに・・・残念です。
4バンド目「タイムレス☆ナッチ」
こちらは、怒髪天の時に対バンしてくれたバンドです。
客席前方でモッシュが起こってました。楽しそうで、途中からモッシュに加わってしまいました(爆)。
最後の曲で(サムライ~ほにゃらら~って言ってた?)日本刀持ち出してきて、マイクスタンドとクロスさせた時、怒髪天のロゴ(日本刀2本クロスさせたやつ・・・増子さんはAXで「エックスみたいだな・・」ってXジャンプしてたみたいだけど(笑))を思い出しました。
身体が温まったところでnilちゃんの登場です。
DJ栗谷さんが、今まではふざけたこと出来たけどnilの前には出来ないと言ってました。哲さんに怒られるんだそうです。どんだけ俺様・・・(笑)

5バンド目「nil」

PLACEBO
Hate Beat!
ゲロン
ワカンタンカ
DROP
Emergency chords
manwoman
ランランラン
(曲順、自信ありまへん)

哲くんどんな髪になってるかなぁ~って思っていたら、セッティングの為に出てきた風間さんの頭に唖然(笑)天パって聞いてたけど、まるでコ綺麗になる前の大○洋!!(北海道の人かファンの人しかわからないですね)。雷様かと思いました。
衣装は、哲くん黒地に赤と白の刺繍(かな?)のストライプ模様のシャツ、黒のタンクトップ(?襟元しか見えてないから不明)、黒のストレートパンツ、ベージュのスウェードのエンジニアブーツ。手首に腕輪が増えていました。あごひげがフッサ~としてました。
勝さんは白のインナーにカーキかベージュかグレーのウエスタンっぽいシャツ、ジーンズに黒の編み上げブーツ。雷風間様はトラ柄パンツと・・・嘘です。黒のポロで袖口に模様があるので、二の腕にタトゥーがあるように見えました。ジーンズに黒のスニーカー。

久しぶりのnilでした。
こんな広いステージで見るのも久しぶりでした。
1曲目が終わったところで、哲くんが、足元のセットリストを蹴り飛ばしてました。
nilが始まる前に、しょーもないことで軽く凹んで気持ちの雲行きがあやしくなっていたせいか『Hate Beat!』でほめてあげるの忘れました・・・私としたことが・・・。
このへんで既に自分の中に暗雲立ち込める
『ゲロン』の途中でスタッフがベースのシールドのアンプ側の差し込みをいじりに来て「ん?」って思った途端にベースが爆音に。どうやら音が出てなかったらしいのですが、生音が聞こえてきてたので、気づいてませんでした。おまけに、その後、ちょっと小さめだなぁ~って思っていたボーカルの音が、ますます小さく感じてしまいました。
『ワカンタンカ』の前に、話し出そうとしている哲くんを「ちょっと待って!」と遮る勝さん。哲くんや客が何事かと思って見ると「10円拾った」って…(笑)。ライブ人生の中で初めてのことだそうでしたが、あの自由さには流石の俺様も太刀打ち出来ないようでした。
そんな緊張感もどこぞへ消えうせてしまったnilらしい空気の中「この近くの○○病院で生まれて、中学生になるくらいまでいつも遊びに来て、そのへんの公園で遊んでました。」という話をして、「そういうことを想いながら作った曲です」(言葉うろ覚えです・・・)とか言ってから演奏してました。
イベントだから、ガーッ勢いのある曲の中に1曲だけこの曲を選んだ気持ちとかを考えるとなんだか感動しました。でも歌詞間違えちゃった~、みたいな・・・。
この日のライブは、凄く盛り上がったというより、丁寧に演奏されていたって感じでした(そのせいで、いつもより小さなミスが目立ってたりしましたが・・・)。
といっても、自分がいつになく冷静に見てしまってたからかも知れないんですが・・・。
あらためて『DROP』と『Emergency chords』のギターはカッコいいなぁ~って思いました。
『ランランラン』では、勝さんも一緒に「サンキュー!」って言うのが、もうお約束みたいですね。
あまり、余韻がないままアッサリとステージを降りてしまって、風間さんもスネアを外して持って行ってしまったので、アンコールなんてあるわけもないのですが、片付けにすぐ戻ってきた風間さんに歓声があがると「片付けに来ただけだよっ!」って(笑)。客席から「頭どうしたんですか?」って聞かれて「・・・爆発したんだよっ!!」って(笑)。顔は凄い笑顔なのに口調がいつもキレ気味なのがウケます。
でも「セトリ下さ~い。」って声には「セ・・トリ?・・セキトリは・・・」ってあきらかに動揺してるようだったのは、考え過ぎかなぁ~。

MCでは特にバンドの宣伝とかはありませんでした。
このイベントに呼んでもらったことと、こんなイベントを開催してくれていることへのお礼と、他のバンドさんも言ってましたが、今後もずっと続けていって下さいということを話していました。
ずっと続けて、またいつかnilちゃんを呼んで下さい(冬なので大変でしょうけど・・)。

最後6バンド目「HOT ROD BIRD」
久しぶりにボーカルが手ぶら(マイクは持ってるけど)で動きまわるバンドを見ました。
しかもスーツで曲もカッコイイ!!と思ってたら、終わった後物販に出てきたメンバーさんがイケメンで札幌にも来て下さいって思いました(笑)。

今回豚丼を食べられなかったので、暖かくなったらリベンジさせて下さい、nilちゃん。

ゆあうぇるかむ

2008-01-04 19:46:02 | nil

バンビちゃんと共に継続特典が届きました。
可愛い~。
携帯機種変しようと思ってて、ストラップもずーっと同じ物を使ってたから変えようかなって考えてたので、グッドでナイスなタイミングでした。
でも「コレ!」って機種がなくて、悩み中。
早く赤外線使える機種にしたいのに…(えぇ、古いです。かなり古いですよっ!)