0223 十勝ふゆ音楽祭「とかちMUSIC ALIVE'08」@帯広MEGA STONE
出演:nil/地元バンド(本当にチケットにこう書いてありました・笑)
地元バンド are BURNING UNDERHAIR/My's/ストロボディー/タイムレス☆ナッチ/HOT ROD BIRD
DJ栗谷さんの司会で、とても低い甘い声で、小島 よしおの真似やHIROMI GOのジャケットパフォーマンスなんか織り交ぜながら、イベント進行していきました。
1バンド目「BURNING UNDERHAIR」
高校生バンドでした。会場が余りにも寒くて、暖を求めてさまよってたので見てません。
2バンド目「My's」
男性2人のアコギユニット。MCが面白い二人でした。自分の子供のことを書いたと言って歌った曲が、なんだジ~ンときました。
3バンド目「ストロボディー」
以前、nilちゃんの帯広で前座をつとめてくれたバンドです。
覚えていない人も、演奏を見たら・・っていうか、ギターの人を見たら「あ~~っ!!」って思い出すと思います。
私は、ギターしか覚えてなくて、ボーカルが凄いイケメンだったこと忘れてました。・・・私としたことが・・・。
曲も凄くカッコいいのに・・・残念です。
4バンド目「タイムレス☆ナッチ」
こちらは、怒髪天の時に対バンしてくれたバンドです。
客席前方でモッシュが起こってました。楽しそうで、途中からモッシュに加わってしまいました(爆)。
最後の曲で(サムライ~ほにゃらら~って言ってた?)日本刀持ち出してきて、マイクスタンドとクロスさせた時、怒髪天のロゴ(日本刀2本クロスさせたやつ・・・増子さんはAXで「エックスみたいだな・・」ってXジャンプしてたみたいだけど(笑))を思い出しました。
身体が温まったところでnilちゃんの登場です。
DJ栗谷さんが、今まではふざけたこと出来たけどnilの前には出来ないと言ってました。哲さんに怒られるんだそうです。どんだけ俺様・・・(笑)
5バンド目「nil」
PLACEBO
Hate Beat!
ゲロン
ワカンタンカ
DROP
Emergency chords
manwoman
ランランラン
(曲順、自信ありまへん)
哲くんどんな髪になってるかなぁ~って思っていたら、セッティングの為に出てきた風間さんの頭に唖然(笑)天パって聞いてたけど、まるでコ綺麗になる前の大○洋!!(北海道の人かファンの人しかわからないですね)。雷様かと思いました。
衣装は、哲くん黒地に赤と白の刺繍(かな?)のストライプ模様のシャツ、黒のタンクトップ(?襟元しか見えてないから不明)、黒のストレートパンツ、ベージュのスウェードのエンジニアブーツ。手首に腕輪が増えていました。あごひげがフッサ~としてました。
勝さんは白のインナーにカーキかベージュかグレーのウエスタンっぽいシャツ、ジーンズに黒の編み上げブーツ。雷風間様はトラ柄パンツと・・・嘘です。黒のポロで袖口に模様があるので、二の腕にタトゥーがあるように見えました。ジーンズに黒のスニーカー。
久しぶりのnilでした。
こんな広いステージで見るのも久しぶりでした。
1曲目が終わったところで、哲くんが、足元のセットリストを蹴り飛ばしてました。
nilが始まる前に、しょーもないことで軽く凹んで気持ちの雲行きがあやしくなっていたせいか『Hate Beat!』でほめてあげるの忘れました・・・私としたことが・・・。
このへんで既に自分の中に暗雲立ち込める

『ゲロン』の途中でスタッフがベースのシールドのアンプ側の差し込みをいじりに来て「ん?」って思った途端にベースが爆音に。どうやら音が出てなかったらしいのですが、生音が聞こえてきてたので、気づいてませんでした。おまけに、その後、ちょっと小さめだなぁ~って思っていたボーカルの音が、ますます小さく感じてしまいました。
『ワカンタンカ』の前に、話し出そうとしている哲くんを「ちょっと待って!」と遮る勝さん。哲くんや客が何事かと思って見ると「10円拾った」って…(笑)。ライブ人生の中で初めてのことだそうでしたが、あの自由さには流石の俺様も太刀打ち出来ないようでした。
そんな緊張感もどこぞへ消えうせてしまったnilらしい空気の中「この近くの○○病院で生まれて、中学生になるくらいまでいつも遊びに来て、そのへんの公園で遊んでました。」という話をして、「そういうことを想いながら作った曲です」(言葉うろ覚えです・・・)とか言ってから演奏してました。
イベントだから、ガーッ勢いのある曲の中に1曲だけこの曲を選んだ気持ちとかを考えるとなんだか感動しました。でも歌詞間違えちゃった~、みたいな・・・。
この日のライブは、凄く盛り上がったというより、丁寧に演奏されていたって感じでした(そのせいで、いつもより小さなミスが目立ってたりしましたが・・・)。
といっても、自分がいつになく冷静に見てしまってたからかも知れないんですが・・・。
あらためて『DROP』と『Emergency chords』のギターはカッコいいなぁ~って思いました。
『ランランラン』では、勝さんも一緒に「サンキュー!」って言うのが、もうお約束みたいですね。
あまり、余韻がないままアッサリとステージを降りてしまって、風間さんもスネアを外して持って行ってしまったので、アンコールなんてあるわけもないのですが、片付けにすぐ戻ってきた風間さんに歓声があがると「片付けに来ただけだよっ!」って(笑)。客席から「頭どうしたんですか?」って聞かれて「・・・爆発したんだよっ!!」って(笑)。顔は凄い笑顔なのに口調がいつもキレ気味なのがウケます。
でも「セトリ下さ~い。」って声には「セ・・トリ?・・セキトリは・・・」ってあきらかに動揺してるようだったのは、考え過ぎかなぁ~。
MCでは特にバンドの宣伝とかはありませんでした。
このイベントに呼んでもらったことと、こんなイベントを開催してくれていることへのお礼と、他のバンドさんも言ってましたが、今後もずっと続けていって下さいということを話していました。
ずっと続けて、またいつかnilちゃんを呼んで下さい(冬なので大変でしょうけど・・)。
最後6バンド目「HOT ROD BIRD」
久しぶりにボーカルが手ぶら(マイクは持ってるけど)で動きまわるバンドを見ました。
しかもスーツで曲もカッコイイ!!と思ってたら、終わった後物販に出てきたメンバーさんがイケメンで札幌にも来て下さいって思いました(笑)。
今回豚丼を食べられなかったので、暖かくなったらリベンジさせて下さい、nilちゃん。