信天翁航海録 感想しょの３． 泪√クリアしますた

raiL softさんより大絶賛発売中！！の最新作『信天翁航海録（アルバトロス こうかいろく）』製品版の感想しょの３．です。今度は主人公が苦手とする「彩久津泪（いろくづ るい）」を攻略します。見返り美人な立ち絵のお尻のラインが堪らないヒロイン(*´Д`)ハアハアです。クロ√で気になる台詞をちょっとだけ零していた彼女の想いはどんなものなんでしょうか？そして彼女が信天翁号に乗船した理由は？人外の気がある謎多きヒロインなのでイロイロ楽しみ。

ヤギみたいな瞳孔がちょっち怖い（ーдー;）

そんな訳で早速プレイ開始。ルート確定の選択肢を選ぶと、ずーっと退屈してたらしい彼女が妙にウキウキしているのが見られました。さて、そんな訳で泪√に突入、開幕は天気の悪さに愚痴を言う下級水夫達の会話から。お使いの御褒美がトマトって…安いのぅ（ーдー;）酒場の量産型「売笑婦」 のお姉さんとの会話（やっぱり女体化するのか）も見られ興味深い。乗り込んでも無いのに直正が光の速さで察知したのは笑った。その後イロイロあって一人肝試しをする破目になる直正なのでした。香ばしい（笑ってしまった）シサム＆キサラやハードタックルからウジを取り除く簡単なお仕事中のクロは、相棒になってくれなかったりします。でもって一人で肝試しをしていると、ウッカリ泪の秘密を目撃してしまうのでありました。かなりSAN値がぶっ飛んでしまったらしく、らしくなく凶悪な行為をしようとしますが、逆に命を狙われる始末。なんとか命を拾ったものの、続く初Hシーンでは驚愕のイベントがあるのでした…一夜にしてインスマス面かよ（ーдー;）悪夢かも知れないけど。一方その頃、急に船から居なくなった智里は場末の酒場で怪しい行動を取り始めます。いや、これが本来のお仕事なのかな？そんな一寸ばかり物騒な空気が流れたのですが、直正も信天翁号の面々も相変わらずな感じ。久々の平穏な一日が、つまらない願いを垂れ流した直正のせいで酒池肉林な有り様に！？…何の問題も無いじゃん（´・ω・`）…と思ったら物凄く問題有りました。シサム＆キサラの花電車ネタには嫌な汗が出ましたよ。ぶっちゃけ、良く死人が出なかったなぁってレベルです（ーдー;）2回目のHシーンもココで発生。年上の女性を鳴かせる好いシチュエーション(*゜∀゜)=3かつ、真珠というアイテムに輝きを持たせる素晴らしいイベントです。これに続くイベントは、物語りの核心に触れる部分が沢山…のはずなのですが、う～ん？そんな感じがあんまりしないトホホな展開。そしてやっとの思いで（好い事もあったけど）帰ると、手荒い歓迎が待ってるのでありました。泪のお陰で助かった＆身から出た錆びなので、当然結末とも言えますね。この後は暫くしっぽりとしたシーンが続き、のんびりと読み進められたのですが…再び天変地異が発生。葡萄酒の海の次は月の砂漠かよ。それにしても凄い光景が立て続けにくるなぁ（ーдー;）ここでも更に追加のビックリ設定、OPの歌詞のように確かに歪んで捩れていることが判明。そして砂漠で水死（実はない訳でもない）という非常識な死を迎える寸前に救いの神登場。また密航者か…コイツ、何でこんなに色んな機械（初弾で艦砲を至近弾にするし）を自在に操れるんだろう？そんな疑問に答えるものもなく物語りは進行、遂にこの騒動を引き起こした首魁（この世界じゃ、むしろ法よりかも？）登場。ぶっちゃけ常人だったら発狂しそうな展開です（ーдー;）打開策は強烈な三文芝居…コレは無いわｗｗｗそしてエピローグ、二人のその後が語られますが、好いなコレ。命がけだけど非常に好い。傍から見るとどうしようもなく駄目だったりしますが、二人にはピッタリのEND。シーッとやってる泪がとっても愛らしく感じました。このルートも無事にクリア、BADENDも漏れなく回収すると……おや？妙なものが追加されました。

タイトル画面に「密航する」が追加

ミステリアスな癖に酷く残念なヒロイン、密航者のお話しのもよう。楽しみですが時間がないので今日はココまでにしたいと思います。