CLOCKUPさんの最新作『ルーンロオド』を楽しむ上で知っているとへぇwwwな知識しょの2.(主にSF用語なしょの1.はコチラ)を纏めてみました。半分考察だったりするので間違ってる部分もあると思うけど、そこは笑って流すかツッコミよろ。正直なところ前2作をプレイした方が良いと思われ。例によって激しくネタバレなので注意。
しょの6.「ディゾルブ」について
初出はジオグラマトン。人類の敵で加速時間など様々な特殊能力を操る珪素生物(SF的な側面はしょの1.を参照)。炭素生物である人類とは全く違う生物。物質変換を元にした物質透過能力、変身能力、武器を作り出す能力もあります。また異次元に突入して任意の場所に現れるテレポートも可能…加速時間はその初歩的な使い方らしい…どんだけwww(ーдー;)そんな感じで非常にバケモノ化け物している彼らですが、実は現在の人類の祖である長命人種の一部(遺伝的に適正があった者)がディゾルブ種になったという過去があります。その為、人類との交配で子供を生すことも可能(確立は極めて低い)。リョウトやイリューダを見ると勘違いしそうになるけど、一般的なディゾルブはそんなに凄く無いもよう。劇中の能力は確かに凄いけど、アレはオーバーロードかつ片道切符な戦い方らしい。
しょの7.「ジークフリート」について
ジオグラマトンの主力兵器で、長命人種から提供されたテクノロジーで作られた対ディゾルブ用兵器。時間加速エンジンを搭載した機体は、加速時間中に限りディゾルブを圧倒するパワー(ディゾルブ達が融合した大型個体以外は余裕)を持っています。もっとも、唯でさえプルトニウム・コア(ロスアラモスの悪魔の塊…プルト君の恐ろしさは記憶に新しいですね。脱出時に回収が義務付けられるのは当然)などという危険な原子力電池、ルナバイトと呼ばれる特殊な燃料が必要なのに、時間能力者(6人しか居ない)まで必要なので量産しても意味がないのが泣き所。
しょの8.「アレキサンダー」について
Zwei Worterの主役メカで、空間制圧用戦略重機動砲台と呼称されます。地上用と宇宙用の2種類の外観を持ち、その本領は宇宙でしか発揮出来ません。反物質外燃機関と思考エンジン・レプリカを搭載、無尽蔵ともいえるエネルギーで敵を瞬殺。ただ一機で軍勢を圧倒します。後に面倒で危険な装甲&主武装を排除した量産型が生産されたもよう。それでも一騎当千以上の戦闘能力(ーдー;)マジカがあるとのことです。時間加速エンジンを搭載しているかは不明…ただ加速時間に突入しても問題ない機体剛性(宇宙空間だったからかも?)はあるようす。グリムゲルデとロスヴァイゼのテクノロジーを応用(ボディも流用?)して造られたモノかも知れません。
しょの9.「加速時間」について
初出はジオグラマトン。ディゾルブ&長命人種が持つ特殊な能力で文字通り本人の時間を加速した状態を指します。イメージ的にはサイボーグ009の加速装置と似たような感じで、ジークフリートも同様の機能を持ちます。時間を加速する事で見かけ上の機体出力(腕力でもおk)を上げたり、格闘や武器の威力を上げることも可能のようです。持ち上げられるなら時間を加速することで素早く=楽に持ち上げられるという理屈か?武器に関しても見かけ上の貫通力(速度が上がるので)、見かけ上の爆発力(火薬反応が加速)が上がると思われ…見かけ上ばかりでスマソ、そうとしか説明し難いものでorz時間を操作しているせいか、大気のとの摩擦空力加熱(主に断熱圧縮)で機体が灼熱したりするなどの、物理的現象に悩まされることは一切なし。超高速移動(に見える)で衝撃波が発生して周囲に被害が~ということも当然なし。もっともジークフリートが燃料切れの場合は、そんな現象に見舞われるらしい。それを考えると、弾丸やミサイルが物体に触れると加速が解除され、結果そのエネルギーが解放される可能性もありそうです。
しょの10.「スティルスーツ」について
Zwei Worterでプレイヤーの度肝を抜いた、自力で歌って踊れる高機能スーツで有名。ジオグラマトンが初出。本来はルナバイト(時間加速エンジンの燃料)切れで通常時間に戻った時の衝撃(物理法則が発生し酷い事になる)を緩和する為のもの。一時的に時間を止め(停滞=スティル)衝撃を受けないようにすると思われます。何気に凄いパイロットスーツなのですが、これがないと6人しか居ない時間能力者を失いかねないので当然の装備ですね。後にアレキサンダーのパイロットスーツとして採用、さらに機能が追加されています。
しょの11.「時間能力者」について
ジオグラマトンの主力兵器「ジークフリート」の時間加速エンジン(加速時間を発生させる)を点火(始動)できる能力者とのこと。強い力をもつ能力者は普段から時間の流れを変化させているらしい…特に神出鬼没で天然の「ひかり」が怪しい。そう考えると彼女が感じる孤独の一端が理解(まともに対応できるのが恭介だけなんだろうなぁ)できます。もっとも明記はされてないので気のせいかも?何故能力が使えるのか?については、ジオグラマトンのOPムービーや真・エンドを見れば推測出来ると思われますが、どうやら能力者の遺伝子に秘密があるようです。先祖返り(長命人種の)なのか、時間逆行爆弾の因子の欠片(集まるまでは女性として産まれるのやも?)なのかは語られていませんけどね。イリューダに関してはディゾルブ・ハーフ(そもそも自力でも出来るんじゃね?)なので当然と言えます。リョウトも始動出来るはず…いや、長命人種側の対ディゾルブ用自律兵器(実はそんな設定)だから無理か。イリューダは因子とディゾルブの両方って事かな?…どっちにしてもスペシャルすぎるリョウトには必要ないけどね。
しょの12.「加速時間特区」について
初出はZwei Worter。西暦2005年ジオグラマトンの「月真っ二つ事件」による隕石。その2年後(西暦2007年)の絶対攻撃型外宇宙生物「エルシド」襲来(損害を省みない&意思の疎通が出来ない、そんな問答無用っぷりから宇宙怪獣とも言われている)。二つの危機により人口が激減した人類とディゾルブが、生き残りの為に造り出した研究開発及び生産施設。その空間内の全ての時間が加速(通常の100倍だったかな?)されています。この場所と新人類であるハイブリットのお陰で、人類は辛うじて防衛戦争の継続が可能となっている設定。これお陰でリョウトも助かり、同時に深い悲しみを背負う事になります。
しょの13.「ハイブリット」について
初出はZwei Worter。人類+ディゾルブ+地球上の動物の遺伝子を組み合わせて創られた新人類。だから「ハイブリット」な訳です。物語の始まる西暦2017年になると無視出来ない一大勢力(知らないのは地球に居る一般的な人類のみ)となっています。しかし造られた人々で人類との混血も出来ない彼らは、進んだテクノロジーを提供したディゾルブ、多数派であった人類より格下の存在として差別(模倣だけど穏やかで優しい文化を持っていたのに)されていました。イリアスと時空王の登場がなかったら内乱の原因になってもおかしくない勢力だったりします。分り易い権威と特権ってのも時には必要と言う訳ですね。キョウシロウが時空王(実はかなり時間が経過しているらしい…語られてはいないけど)に祭り上げられたのは、ちょうど上手い具合に5人の后(いや、6人だな)が各陣営の窓口になってるのが主な要因と思われ。
しょの14.「赤方偏移」について
ジオグラマトンの描写でチョロっと出てくる純粋なSF(科学)用語。粒子と波の性質を併せ持つ「光」…光子と纏めてもおkと思われ…がドップラー効果(救急車のサイレンが例に出されるアレ)により、光の波長が赤(長波長)よりに偏移(遠ざかる事で波長が伸びる)する現象。これは観測側から、対象が高速で離れていく時に発生します。ちなみに観測側に近づくとき波長が詰まり(短波長)「青方偏移」が起こるとされています。これは光というものが常に一定のスピードで進む光速度不変の原理(光源の運動の影響を受けない)から考えられた理論。加速時間内では外から入ってくる光の波長が引き伸ばされる(相対的には高速で動いているのと同じ)為、このような描写がされたのだと思われます。リアルで使われる時は、主に宇宙空間の恒星、星雲(宇宙はダイナミックに活動しているのです)などのスペクトルが不自然な理由。その時の理由として使われる事が多いようです。
これで大体説明し終わったと思うので、ひとまず終了。Zwei Worterやったら追加があるやも?