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化膿性汗腺炎(10)おでき苦闘メモ【局所麻酔・入院】

2023-12-17 10:14:54 | 化膿性汗腺炎

 

一泊入院・手術してきました。

皮下腫瘍摘出。

 

今回は化膿したり、炎症もせず、痛みもなくて、

数年前からポコッと、膨らんできていたおできです。

 

首筋のところは、見た目は卵の半分くらいの大きさで、

目立っていて、ずっと気になっていて、

入院治療なら別の箇所も一緒に、ということで、

全身麻酔もあり得るそうでしたが、

私の場合は、局所麻酔です。

・・・4か所! 

(うち、ひとつは、ちょっと大きめのほくろ。)

先生、サービス満点です。。。

 

上図は、切り口に細いビニール(ドレーン)

差し込みますよ、という説明。

中の血液などをきれいに排出できるように

出口を確保するためのもので、

翌日、取り出してもらえました。

 

今回は、切開後、開きっぱなしではなく、

ちゃんと縫合してもらえて、

一泊の入院で済むので、少しは気が楽でしたが。

 

入院中の計画表。

 

手術は15時からだったので、

普通に昼食をいただきました。

けど、半分。(笑) 

メンチカツっ!

でも半月型でした。

ついでに言うと、メンチカツ以外どれも味がめちゃくちゃ薄め。

(写真撮るの、忘れた!!)

 

手術は、1時間ちょっとくらいと聞いていましたが、

3時間かかってしまいました。

首筋の一番大きいところに1時間以上かかったので・・・。

なかなか手ごわかったそうです。

ブツが固く、奥にも深かったみたいで。

切開サイズは、3か所とも5㎝ぐらいでした。

 

でも、局所麻酔。

「痛かったら言ってね。」

の一言に力が入ってしまったけど、

「んっ!何となく痛いかも。」

というタイミングで、

麻酔追加してくれたので何とか頑張れました。

でもやっぱり、恐かったあ~~~~。

 

時間も長かったし、ずっとうつ伏せだったので、

立ち上がるときは少しふらっとしましたが、

車いすで無事、部屋に帰還。

 

手術が無事終わった後の安堵感。

何ともいえません。

 

その後、夕食。

さわらの西京焼き。

いんげんのツナ和え。

サラダのドレッシングが、一番おいしかったりして・・・。(笑)

 

痛みに慣れてるせいか?

縫合してもらえてるからか?

痛み止めも飲まず、朝を迎えることが出来ました。

 

朝食。

切り干し大根に京風だし巻き卵。

キャベツとハムのサラダ。

ふりかけがあって良かった。へへっ。

 

1泊とはいえ、病院での不安材料を払拭したいがため、

準備万端で用意をするのに、(夫の夕食も)

入院前もバタバタしたので、

帰ってきてひと安心。

 

ニシキギの紅葉と、ノリウツギに癒されました。

今日も世界中の病院で、

たくさんの人が不安に耐えて

手術してるんだろうなあ・・・。

 

ぎりぎり、年末には抜糸も終え、完治しそうなので、

スッキリと新年が迎えられそうです。

何にも用意できてないけど。

 


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