丹田と呼吸

2019-05-16 05:31:23 | 日記
NHKブックス
著者
齋藤孝
身体感覚を取り戻す腰、腹、文化の再生より一部抜粋〜

腰と腹を中心とする身体文化のベースは息である。息は身体と精神を結ぶもの。技としても息づかいという技術がある。

この技は腹式の呼吸法で丹田と言うチャクラを中心としてヨガや仏教にも至る。

基本的に日本人のよき息づかいは息を長く緩やかに吐く。

深々とした良い精神をコントロールした息づかいが出来て体を整えることが出来る。

息は行動の主体にならず、ベースとなるもの、人の心と体の裏を支えるものである。

息づかいの荒い人、力みの息、息の合わないこと、からかいと叱責が多い人には肩こり、関節の硬い者が多い。

◎体は心地よいものに対して体を開く、痛みに対して体は閉じる。

息づかいが体を開く、閉じるに関係している。

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みなさんはいかがですか。

丹田を引き締め、呼吸を深くして1日過ごします!

先人からのメッセージ

2019-05-16 05:25:57 | 日記
マザー・テレサが残した非常に素敵な言葉です。

介護を始めてこのような言葉に沢山出会いました。実践して確かにそうだと感じるメッセージです。
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思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
(マザー・テレサ)