ヌチドゥタカラ「命こそ宝」

ヌチドゥタカラとは、沖縄の言葉で「命こそ宝」の意味。脱原発と反戦。命こそ守らなければならないもの。一番大切なもの。

福島被害者からの訴えを聞く会&交流会

2013-11-20 12:57:08 | 日記
福島被害者からの訴えを聞く会&交流会
   避難されている方の思いを語ってもらう企画です。
國分富夫氏(相双の会)
日時:12月14日(土)18:00~21:00
場所:サイエンス・インフォメーションセンター(つくば市吾妻)
参加費:500円 避難者無料


「国策で進められた原発で事故が起きたのに、
推進してきた自民党からひと言の謝罪もない。事故が起きた時に、どこに避難したらいいかの指示もなく、
放射能の高濃度汚染地域に避難するような事態になった。知らずに被ばくさせられた子どもたちのことが気がかり。
その責任を明らかにしないと子どもたちに申し訳ない」と語る南相馬出身の原発事故被害者相双の会会長の國分富夫さん。
  ※相双とは浜通りの北部に位置する相馬と双葉の地域。

國分富夫さん
1945年 南相馬に10人兄姉妹の9番目として生れる
 郵便局に40年勤務
 その間労働組合、全逓に加入、支部長を歴任
 労働組合協議会事務局長、議長を歴任
東北電力、浪江・小高原発反対同盟事務局長
原発事故被害者相双の会 会長
福島原発避難者訴訟第一陣副団長

原発事故から2年半を超える月日が経ちました。今なお15万人を超える人々が、住み慣れたふるさとを追われ、仮設住宅や、遠く離れた地で避難・移住生活を送り、茨城県にも多くの方が避難して来られています。
東京電力は強制避難区域以外の人は賠償対象とせず、国の支援もほとんどありません。したとしても不十分で、家族が一緒にもとのような暮らしができるだけの満足な賠償をしてくれるわけではありません。被害者の救済なくして原発事故の最終的解決はありえません。福島原発避難者訴訟第一陣副団長もされている國分富夫さんを招いて、
お話を聞く会を開催します。住んでいた南相馬を中心にした福島の現状や、避難している会津若松での生活と苦労、 「相双の会」の結成の経過と損害賠償請求訴訟の意義と現状、などの話を聞かせていただきます。
茨城県に避難しておられる方も交えて、交流もしたいと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿