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PPKオーナーの奮闘コーナー

写真付きで日記や奮闘の様子をお知らせします。

梅雨の晴れ間を狙って国道3号線

2016-07-23 10:17:08 | リラックス
7月の連休を利用して佐賀の鳥栖に行ってきました。
鳥栖プレミアムアウトレッドです、妻が以前から是非行ってみたいと言っていた所です



この日は最高に気温が上がり37度から38度ぐらいあったのではないでしょうか。
連休と言う事でものすごい混みようで道路も渋滞していました。



アウトレッドはとても広くて少し坂の中に作られているので上り下りがけっこうありました。
ブランドショップばかりが並び、セールの真っ最中でした。
若いカップルが多かったのと、中国の人でしょうか団体で見えていました。



私は心臓の調子が余り良くないので、ショップのクラーガンガンの中には余り居られなくて、かえって外の
陽射しガンガンの方が心地良く感じられる位でした。



皆さん集客のために凄く努力されている様子が良く見えました。
そのパワーというか情熱と言うか、自分では少し忘れ去っていた物を反省しました。
少しお腹が空いたなとセンターフードコートに行ってみたら、ごらんの人出座る席さえもありませんでした。




アウトレッドを後にして今日は高速道路で帰るのではなく、国道3号線を南下して道の駅で車中泊をする事にして
ぶらり旅をはじめました、とにかくスケジュールはありません、気分次第と言う事で地元のローカルを見つけ出し
味わえれば最高の贅沢と感じてます。

そこでふと久留米だとNHKでも取り上げられていた 「久留米ラーメン」 3号線沿いで24時間営業
長距離トラックの運転手に愛用される店、どこだろ???
やっとここではないかと言う駐車場に入り、ワクワクして古い店に入って行きました。



実にローカルな昭和チックな店でした。
ラーメンは何と400円で見た目とは全く違って、あっさり味の豚骨ラーメンでした。
今私はラーメンを食べる時スープにお湯を入れ1.5倍から2倍に薄めて、麺だけを頂いていますが
そのまま食べられました。
お湯が無かったのもありますが、薄めず食べられる不思議なラーメンでラッキーでした。

久留米の街を通り過ぎ八女の隣に道の駅「たちばな」があり駐車したのですが、ちょうど大相撲の白鵬戦を
観戦してから外に出てみたら直売所は見事に今、閉店!残念でした。
そこで少し先の道の駅「鹿北」まで山道を走りました。



わりと広いところで驚いたのは直売所や食事処の他に、奥に山あいを利用したプールなどのファミリーランドが
あり感動しました、道の駅も工夫してる。



是非孫を連れてくる機会があったら寄ってみたいところです、川の水や湧水を利用していて水道水のプール
では無い所がいいですよね、より自然に近いですからね。

今日のお泊りは七条の温泉のある道の駅「水辺のプラザかもと」に決めたのですが、新しいところで広く
素晴らしいところでびっくりしました。
駐車場にはキャンピンカーだらけでした。



ベンツベースのハイマーのクラシカルなキャンピングカーは、初めて見ました。



私のWeekendarもクラシックカーとしては同じぐらいかもしれませんが、大小さまざま10数台ここで
車中泊されたようです。



温泉もありレストランもあり果樹園もあり路線バスも観光バスも来る、熊本売出し中の道の駅のようでした。
朝には団体様で体操をしっかりして川沿いに元気にトレッキングに出かけられていました。

朝洗濯物を車の横にロープを張り干して、ゆっくり朝食を取りコーヒーを入れて寛いでいたら洗濯物が
あっと言う間に乾いていました、「びっくりぽん」です。

準備をして直ぐ近くにある道の駅「メロンドーム」に行きました。



何とも楽しい建物で広~い畑の中に大きな出荷場と道の駅すごい人と活気で溢れていました。



熊本は何かが違う、買い物する活力が半端ではありません。
メロンのギフト箱も5,000円ほどのものを5個とか8個とか買い物かごに山済みされて行かれていました。



一杯500円のメロンメロンのジュースは行列だったので、妻が頑張って並び私は外で待っていました。
長い時間待って飲んだジュースは初めて味わう感覚で感動しました。
生きていると良い事がありますね、感謝です。

次は以前からみちくさの福永社長からご紹介頂いていた、コッコファームを目指してナビをセットし
きわどい道も通り抜けやっと着いたら、移転しましたとあり2.4Km先に着いて見ると素晴らしい施設の
「たまご庵」となって出現しました。



やはり中は活気有る卵関連の物産館となっていました。レストランにウェイティングホールにバナナハウス
至るところ味見コーナーがあり、ロールケーキは絶品だったので購入!



ウェイティングホールも充実していて気配りが行き届いていました。
やはり違いますね。



妻はバナナが沢山出来ているので「チュー」をしていました。



最後に熊本インターに行く前に道の駅「大野」に寄りました。





熊本に居た時もあまりに近くて寄った事のない場所でした。

こんな風にまったり寛ぎの旅が出来て本当に感謝します。
新幹線や飛行機の旅もいいけれど、より身近に自然とそこに暮らす人と出会う旅は変えがたい物があるように
感じるぶらり旅の今日でした。

全線開通できました!

2016-04-24 09:41:35 | リラックス
私の心臓の定期検査の入院が3月7日にありました。
1年に1回なのですが、昨年の12月頃から寒くなると調子が悪かったのですが、やはり検査では狭心症状態と出てしまい手術を何時しましょうかとドクターから告げられました。
大掛かりですが開胸して足から血管を取りバイパスを4本ほど取り付けると一番健康に近くなりますが、いきなりでは困るでしょうから今最善の治療方法として2年ほど前から始まっている方法で半年ほど様子をみましょうか?
と言う事で3月28日に手術をして頂きました。

お陰さまで無事生還できました、詰まっている6っ箇所は無事補修できて全線開通となりました。
本当に沢山の人の助けのお陰で生かされているのだと感謝するばかりです。

今回の手術は少し時間がかかりましたが、治療する箇所が多かったのと、手術中先生たちの相談で予定では告げられていない箇所もして頂いた様でした。
手術中私も今までに無く苦しかったり痛かったりして、つい声を出してしまったりしました。

手術室での会話や声は全部聞こえているのですが、突然騒がしくなったと思ったら急に頭がぼーっとなり「何も聞こえなくなり体が宙に浮いているような何処にもつかまる所が無く不安定な感じになりました。

そんな不安な感じの中私の商店街の朝市の時に消防署の応急手当デモンストレーションの心臓マッサージのシーンが浮かび上がりました。
誰かは解りませんが一生懸命マッサージをされていました、その時に誰かが頭の上で「青木さん!」「青木さん!」と連呼される声に「はっと」目を開けたら顔の真上にずーと付き添って声を掛け続けてくれていた看護師さんの顔があり「はい!」と答えました。
もしかしたら「臨死体験」というのをしたのかなと感じました。

手術が終わりそのままドクターから映像を見ながらの手術の説明があり、1回心臓が止まりましたが直ぐに電気ショックを当て私が心臓マッサージをして蘇生させましたから後遺症も無く大丈夫ですよと告げられ、「やっぱり」と思ったしだいでした。

自分で生きているように思いますが、多くの人の力添えと大自然・神というべきかの力で生かされているのですね!
生かされている命は大切にそしてより多くの人のお役に立つように生きなければと思う体験でした。

今は約1ヶ月が経とうとしてごく普通に生活できていますが、やはりなんともないと言う感じではありません、でもこの病気の一番の病原は「自分」だなと感じています。
出来ない自分を受け入れできる範囲で出来るだけの事を精一杯する、出来る範囲の自分のコントロールと大局的に迷惑を掛けないようにする段取りが今取り組むべき課題と克服する事だなと考えています。

ラッキーな日南小旅行 後半

2016-03-27 09:22:55 | リラックス



南郷道の駅での朝はとても清々しいものでありましたが、この日は3連休ということもありイベントが組まれ、9時ごろからは大賑わいで結局駐車場も満杯になり、近くの道路脇にもに並べられていました。
「魚うどんの早食い競争世界大会」お買い物したら「みかんの掴み取りほうだい」などの人だかりで賑わっていました。





しゃがらんたのシーズンではないので、少し寂しかったけれどその分海はきれいでした。



この道の駅を後にして目井津の港祭りにむかいました。
途中南郷プリンスホテルにお茶でも飲もうとよって見ました、初めてです。
隣の栄え松海水浴場には10回以上きているのにね・・・
プライベートビーチはとても綺麗でしたが、ホテルがだいぶ老朽化していて少し淋しい気もしました。



目井津港に着き港に駐車しましたが、人出が多く駐車場が満車状態に近づいていました。
何時もは道の駅の漁港レストランで食べるのですが、あまりに行列が多いので信号の所に有る 「ごんぐり亭」の方が行列が少ないのでそちらに並びました。
じつは最初からここを目指していたのですがね。
待ち時間も長くとても寒かったのですが、店内は漁師食堂らしくとても良い感じでした。





私は当然「海鮮丼」妻は生ものが駄目なので「焼き魚定食」それぞれに頂きました。
味は最高!器も拘り!気配り最高!3拍子揃った地元の食堂・・・という感じでした。
また寄りたい!!



いよいよ日南の市街地に入り、かんぽの湯に向かいました。
高台で駐車場も広~い大きな施設で周りには日南市の運動公園が広がっていました。
沢山のお風呂があり眺めも最高でこんな所で入浴が出来る方達は幸せだなーと感じるところでした。



最後の目的地「道の駅酒谷」に向かいます。



地図を見ているか限り酒谷は鹿児島と都城に向かう山道の中!という感覚でしたが・・・
意外となだらかな田園地帯をゆっくりと山の中に進むと言う感じで、途中に酒谷小学校・中学校とあり開けた所でした。
酒谷川に沿い少し上がるとダムがあり、ダム湖の先に行くともう「道の駅酒谷」でした。





車を一番奥に停めて売店の所まで来ると、すでに閉まっていて皆さんお帰りに成っていましたが、高齢の男性群が元気良くマイクロバスに人を乗せて送り出していて、「なんだろう?」と思っていたら 「坂元棚田の点灯式がありますから、いかれませんか? 無料ですよ」と言う案内があり、突然の事とは言えラッキーと乗せてもらいました。



とんでもない山道の中をマイクロバス一杯の車幅でどんどん進んでいくと、ところどころにチラホラ家がぽつりぽつりと離れて点在していました。
そうしているうちにあの有名な「日本の棚田百選に選ばれた坂元棚田」が出現してきました。

実も震えそうな見事な石積みの段々畑がどこまで続いているのかも解らないほどでした。
近くで見ると余りわからないものですね。

そのままマイクロバスでぎりぎりの道を谷底に向かい降りて行き、今度は山を登り始めました。
何処に連れて来られたのかも解らずにバスを降りるころは薄暗くなっていました。



暗くて少し寒かったのですが臨時の展望台があり、いきなり「ぼたん鍋こと獅子鍋/」の振る舞いをして頂き、『びっくりぽん』でした。



とても美味しく頂きながら山の向こうを見るとなんと!!



ものの見事な坂元棚田の2000本のローソクの点灯でした。
思わず皆さんカメラに三脚・スマホにタブレットあらゆる物でこの幻想シーンを撮っていました。



展望台では見物に来た外国の方(多分南米では?)が竹で出来た楽器で歌を演奏してくれていました。strong>



とにかく重いも寄らぬハプニングの続きでびっくりしている所に、写真を撮っている皆さんをNHKが取材に来られていて、撮影している人にインタビューをして回っていました。
私たち夫婦の所も来られ、大勢の方が取材されていたので私達もOKをして感動を伝えました。
暗い道をマイクロバスは次々と見物客を乗せて、道の駅酒谷まで連れてきてくれました。

この酒谷の地域の人が一帯とナリ活性化のために努力されている姿に感動しました。
坂元棚田という大自然 道の駅酒谷というコミュニティ 地域の皆さんの郷土愛・人柄・・心打たれるものばかりでした。

翌日NHKのニュースの地方版で昼・夜2回 坂元棚田の紹介と共に我々夫婦も登場し、妻はテレビの画面一杯に素顔で映ってしまいました。

ラッキーな日南小旅行 前半

2016-03-25 17:12:19 | リラックス
3月20日雨も上がり好天に恵まれて日南「道の駅南郷」に行ってきました。
実は前の晩からキャンピングカーで泊まっていました。



とても気持ちの良い朝で遠くの島まで見渡せる快晴の空となりました。
思わず売店も開いていない時間から、散歩に出てしまいました。



南郷のこの景色は宮崎県を代表するような景色で、思わず「ボンタン飴」を登場させたくなるようですね。
どこにも負けない恵まれたしぜんですね。



ちょっと太目の妻と私ですが、一生懸命働いているんですよ!
只、仕事以外に動くのが少し苦手になって来ているため、コレステロールの蓄えが多くなって来ているだけです。



朝の8時30分を過ぎた頃、広い駐車場に私たちのキャンピングカーが1台きりだったのに、一気にキャンピインググループが入ってくるやいなや隣にどんどん横付けになり、まるでキャンピングカーゾーンのようになりました。



でもグループで楽しそうに皆さんが話し合われている姿はとても良いものですね!
こんな旅の仲間は沢山増やしたいものですね、ちなみに宮崎と鹿児島ナンバーでした。



この駅の上にある亜熱帯植物園にも行ったのですが、植物園よりも行く途中の景色が絶品でした。
青い海と広大な地平線は思わず吸い込まれそうになります。
県外から来ている私としては、長野県出身なので北アルプスの上から雲海が広がり遠くに富士山を見渡した時以来の自然の大きさを感じる一瞬でした。