自分の想いばかりで考え廻らすよりも、お客様に 『 聞く・聴く・訊く 』 … 何よりも的確な答えを出して頂けるのがやはりお客様だと思っている。
ただし、お客様は 《 答えです 》 とはおっしゃって頂けないので、受信する能力がとても必要に思う、私はその辺がとても感度が悪くて多くのお客様の宝のような助言を見過ごして来た様に思い、深く深く反省をしているところです。
でも何時も感じるのですが、お客様は 『 神様か観音様 』 と思えるほど有難い事が多々ある。失敗しても失敗しても、また感情を害することがあっても時が経つとまた来て頂く事が多いのにびっくりしながらも、いや甘えてはいけない、こうしてご来店頂ける間に何とか改善をしなけれが二度とご来店されなくなる、どこにでも自由に行ける消費者主権の時代に… それは淘汰される事を意味するもので決して許される事では無いと思う。
それに、自分の職業としても従事している・もしくは選択していると言うプライドと尊厳を持たなくてはいけない様に思う、常に自分をスキルアップ・またはグレイドアップしていかなければ 《 顧客を持つ者 》 として資格が無くなるのでは無いでしょうか? そうは考えても実際は甘えたままで日々を過ごして居る事が多くありますが、はてこれを改善する決め手は何なのでしょうか… こんな事を考えるよりも即実践・即行動と思いつつ人間という生き物は(私だけなのかも知れませんが)怠惰にできていたり、保守的で現状の安定を壊したがらなかったりする所が多い。