静岡県立沼津東高校サッカー部 ブログ

日々の活動報告、学校生活です。

サッカーを学ぶこと

2021-01-11 12:56:00 | 日記
新人戦東部大会が終わりました。
まずは、この大会を無事に終えることができたこと、さまざまなサポートに感謝いたします。

結果として、ユースリーグ東部で優勝し第2シード枠で出場したものの、第3、第4シードチームに敗れ終えました。これも今の実力であり、真摯に受け止めて行く必要があると思います。

チームとして周囲を信頼していたか?
自分を出すために、周りを生かしたか?
作ってきた引き出しを使えたか?
同じ絵を描いてサッカーができたか?

人のことを言う前に、自分はチームに貢献できたか?

自分と向き合って、弱さを克服できるか。
チームとしてのアウトラインはある。だからこそ機能させるための一人ひとりの向上。

やはり「強い」チームにはそのカテゴリーに位置する自負、プライドがあります。
今の沼津東にはまだそれがない。まだまだポッと出のチームだと周りからは思われても仕方ない。運良くここにいるのだと。

常に勝ち続けるチームや選手は、誰よりも負けず嫌いであり、負けてシクシクしているのは負けず嫌いではなく、そんな暇があればどうしたら上手く、強くなるのかがむしゃらに動きはじめます。

良いところは大きな舞台で出さなければ自信にはならない。
苦手なところは、正面から向き合って工夫して、そして誰よりも克服しないと弱点として顕在化する。大切な場面で顔を出してしまう。

どのチームもみんな努力している。
でも結果の出ない努力はまだまだ努力とは言えない。
まだまだ目標が低いのかもしれません。

県大会に向けて、調整ではなく日々挑戦するチームとなりたいと思います。