今年7月に行われた水泳の世界選手権、アーティスティックスイミングの女子ソロの2種目で金メダルを獲得した近江八幡市出身の乾友紀子選手に滋賀県民栄誉賞が贈られた。

↑写真:NHK大津より
近江八幡市出身の乾友妃子選手は、ことし7月に福岡市で行われた水泳の世界選手権に出場し、アーティスティックスイミング女子ソロのテクニカルルーティンとフリールーティンで金メダルを獲得した。
ソロ2種目で、世界選手権連覇を達成したのは、日本選手としては初めて。
滋賀県は、乾選手の活躍やこれまでの実績をたたえて県民栄誉賞を贈ることを決め、1日、県庁で、三日月知事から乾選手に表彰状や副賞の近江牛の目録などが手渡された。
三日月知事は「厳しい競争の中で、金メダルを2つ獲得する偉業を達成されました。私たちも応援していて励みになりました」と活躍を称えた。
乾選手は「日本で開催される世界選手権で金メダルを獲得できてすごくうれしかったです。滋賀県は、競技人口がまだ少ないので、これをきっかけに競技の魅力を伝えていきたいです」と話していた。
三日月知事は「厳しい競争の中で、金メダルを2つ獲得する偉業を達成されました。私たちも応援していて励みになりました」と活躍を称えた。
乾選手は「日本で開催される世界選手権で金メダルを獲得できてすごくうれしかったです。滋賀県は、競技人口がまだ少ないので、これをきっかけに競技の魅力を伝えていきたいです」と話していた。
滋賀県民栄誉賞の受賞者は、乾友妃子選手が競泳選手の大橋悠依さんと木村敬一さんに続き3人目となる。
<NHK大津より>