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たのしいゲーム

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ベヨネッタ2

2014年09月28日 15時00分00秒 | ゲーム
ベヨネッタ2が発売された。

初週売り上げは、集計元によってまちまちだが、3.8万本~2.8万本ぐらいが筆者が見たサイトであろうか・・・・。

これが売れている、売れていないという話をプラチナゲームズ、神谷氏のtwitterに取り上げられたので、ちょっと筆者が思うところを書きたいと思う。

まず、プラチナゲームズのゲーム作りは、開発のみである。これから、自社で販売を行う可能性もなくはないが、今は、ゲーム開発会社である。

プラチナゲームズは、開発しているゲームを販売する方法を持ってないので、ゲームを売る為に、販売網をもった、ソフトメーカーやハードメーカーにプレゼンをして、販売を出来るかを話し合う。

これで、goサインが出たら、開発に本腰を入れて開発する感じであろうか。

そこで、大まかにいえば、ゲームの開発の神谷氏などが、ゲーム内容とかを販売会社などと話あう形になり、社長の三並氏などが、お金の話や、ゲームの権利関係の話をする形になるのかなと思う。大まかなので、ちがってたら、すいません。

なので、プラチナゲームズは、どのハードが好きとかではなくて、自分たちの作ったゲームを世の中に出す為にある会社である。

また、メタルギアライジングのような、コナミとのコラボで、違うメーカーの素材でゲームを作って下さいというのも、開発メーカーによくあることである。

販売網を持ってるメーカーとの話し合いになるので、ハードを細かくプラチナゲームズ側から指定は出来ないと思う。

今回のベヨネッタ2も初めは、セガの販売予定の開発だったが、色々あり、契約解除という形になった。ゴタゴタはなかったので、契約的には、問題ない契約解除だったのだろう。
このままゲーム自体がなくなるということもよくある話だが、ここで任天堂がうちでやらないという話を持っていった流れだと思う(販売がセガではなく、ソニーやマイクロソフトだったら、ゲーム自体がなくなったり、2が出るまでもっと時間がかかったかもしれない)。

プラチナゲームズ好きは、色々なハードにソフトが出てお金がかかる現象だが、こればっかりは、しょうがないという感じである。

まープレステ4、3、XBOX ONE、360、WiiU、Wii、PSVITA、PSP、3DS、DS、パソコン、Android端末、iOS端末を持っていれば当分の間プラチナゲームズのゲームをプレイできるのでどうぞ。



さて、ここからベヨネッタ2が売れているか、売れていないかという話をしていこうかなと思います。

集計元によって、上下1万本ぐらいの差がありますが、まー普通かなという筆者の感想です。

まず、日本国内の歴代WiiUソフト売り上げランキングを見ると、上位は、任天堂ソフトが占めています。

目立って、売れたアクションゲームといえば、モンスターハンター3G HGでしょうか。

コアアクションユーザーを対象にしたアクションゲームは、UBIソフトから結構出てますが、売り上げはよくない。

大手海外メーカーの幹部から、日本の任天堂ハードは、任天堂のゲームをやりたいユーザーしかいないといわれて、コアゲームの獲得を目指して、今回のベヨネッタ2の販売を行ったが、この売り上げだと、まざまざと大手海外メーカーの幹部のいう通りの結果になってしまった。

コアアクションユーザーが居ないハードである。

今回のことで、コアアクションユーザーの獲得をあきらめてしまうのか、それとも、これを一歩めとして、まだまだソフトを揃えていくのかは、任天堂次第である。ゲームの出来は悪くないらしいので、海外で売れなかったら、ベヨネッタ3は、ハードが変わることになるかもしれません。



あと、筆者的にベヨネッタをプレイしたのでその感想を。

5年前に、ベヨネッタが発売されたわけですが、面白そうですし、雑誌、ネットでの評価が高かった為に期待して買いました。スタイリッシュアクションってどんなものって感じでわくわくしました。
しかし、プレイした感想は、つまらなくはないが面白くもないという感想でした。

なんだかなーと思って、ベヨネッタを買った友人の家に行き、ベヨネッタどう?って話をしにいったのですが・・・。

友人のベヨネッタのプレイを見て驚きました。

これが、スタイリッシュアクションってやつねっていうぐらい楽しそうなプレイ画面でした。

何が言いたいかというと、ベヨネッタもプラチナゲームズのしっかりとしたアクションだったのですよね。

プラチナゲームズは、ゲームがうまくなればうまくなるほど、爽快感が上がるゲームを作ってる感じがします。それがしっかりとしたゲームがベヨネッタなんですよね。

あとは、うまくなるか、あきらめるかの問題だと思います。プラチナゲームズとのゲームの相性は・・・・。

なので、今現在の日本におけるスマホ全盛の時代に、コアアクションユーザーは、決して多くはないですが、そのユーザーを育てるのも、ソフトメーカーなので頑張ってほしいです。


神谷氏は、twitterで遊び過ぎだと思う今日この頃。しかし、楽しんでいる筆者もいたりして。

あと昔に比べ、全ハードを持ってる人は少なくなっている印象が・・・。

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