つれ:「入れ墨職員はクビてぇ橋下さんの仰りようももっともながら、何やら薄ら寒さを覚えるのはどうしたもんかねぇ」
ズレ:「そこは人権も扱う弁護士だけに、懲戒はともかく分限免職はあると啖呵を切りつつも実際は配置転換くらいだろうてぇ現実感覚はお持ちのようだぜ」
つれ:「環境局職員3200余のうち50人てのが多いのか少ないのか、とにかく見た目の感覚で忌避するならそれこそ茶髪だの髭だのだって排斥されないとは限らないんじゃないかぃ」
ズレ:「要はモンモン入れる心根を問題にしてるんだろうけど、外形だけで一律排除てなぁまたぞろユダヤ人てだけで迫害したナチズムになぞらえられる要素はあらぁな」
つれ:「墨が入ってたって住民本位の熱心な職員もいれば墨はなくたって自分本位の怠惰な職員もいるだろうからねぇ」
ズレ:「身分保障に甘えた公務員だからとか市民の目に触れる公の職員にあるまじきとかのキメ台詞が大向こうを沸かすほど、ウケを狙った形だけになるおそれはあるかもなぁ」
つれ:「六方を踏みゃ喝采を浴びるのは千両役者だけで結構だょ・・」