つれ:「遠い将来の夢物語かと思いきや、車の自動運転は着々と実現してるんだねぇ」
ズレ:「関連設備の整備とか事故の責任問題とかの制度的要素は別として、技術的には既にほぼ完成の域に達してる感じだわな」
つれ:「とはいえあくまで人間が介在するんなら、ディーラーのデモンストレーションで止まる筈が止まらなかったりてなトラブルは排除できないんじゃないかぃ」
ズレ:「それでも売れ筋なら歩みが止まらないのが資本主義だから、あれよあれよと言う間に完全自動化まで漕ぎ着けるんじゃねぇか」
つれ:「そういう意味じゃハナから批判も強かった減反政策が40年を経て廃止されるのも、売れるコメを目指す資本主義の賜物なのかねぇ」
ズレ:「一旦2008年廃止を目標としたのが立ち消えたようにそっちは経済原理より集票原理で動いてるから、単純に減反を止めりゃ自動的に米作の企業化が進むって訳でもなさそうだぜ」
つれ:「機械なら完全自動化できても、正に生命の糧を育む八十八手間までは自動化できないかもねぇ・・」