テロリストの真似事をしておったのは、
やっぱり妙な国防意識に囚われた人間だったという
ごくごく常識的な犯人像が出来上がって、
この事件も
一件落着ですかね。
ただ、この事件をきっかけに
分ったことが二つあります。
一つは、
軍事オタクといえど、
地元にある原発が再稼動されることについては、
苦々しい思いを抱いているらしいこと。
二つは、
普通に福島で採取した土壌を
官邸の屋上に
ばら撒けは、
警察が大挙して押し寄せ、
官邸内が
上を下への大騒ぎになることです。
ちなみに、はなゆー@hanayuu さんによると、
次に見るように、
ドローンの放射線量は、
2011年11月3日、
測定された千葉県柏市の小学校前のホコリと較べ、
3分の1弱の低い値です。
しかし、それでも危険な値であればこそ、
大騒ぎになるのです。
――@tokaiamada 首相官邸屋上の「ドローン」は1・0マイクマイクロシーベルト http://www.47news.jp/FN/201504/FN2015042201001990.html … 千葉県柏市の小学校前のホコリは3.42マイクロシーベルト https://youtu.be/hy4enFl5Bjc 〔21:13 - 2015年4月22日 〕
〔資料〕
「【ドローン墜落事件】容疑者は元自衛官、高校時代に突然金髪にした過去も」
朝日新聞デジタル(2015年4月26日07時37分)
☆ 記事URL:http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/25/drone-nuclear-suspect_n_7144374.html
元空自隊員、原発再稼働に焦燥感も ドローン事件容疑者
首相官邸で小型無人飛行機(ドローン)が見つかった事件で、警視庁は25日、福井県小浜市、無職山本泰雄容疑者(40)を威力業務妨害の疑いで逮捕し、本格的な取り調べを始めた。本人が自ら書いたと認めたブログには、原発の再稼働に焦燥感を募らせる一方で、既存の反原発運動をさげすむような記述が目立つ。
小浜市の中心部から約2キロ西の住宅街に山本容疑者の自宅はある。近所の住民によると、山本容疑者は10年ほど前に引っ越してきた。母と兄との3人暮らし。近くの主婦(74)は印象を「まじめそう」。青年期を知る男性は「物静かで、おとなしい子だった」と話す。
一方、高校の同級生という男性(40)は、高校時代に髪の毛を突然金色に染めてきた山本容疑者のことを覚えている。「よく突発的なことをやって周りを驚かせていた」。機械いじりが好きで、バイクに特注のマフラーを組んで近所を走り回っていた。「とにかくこだわるやつ。突き詰めると止まらなくなっていた」
複数の知人によると、山本容疑者は高校卒業後、航空自衛隊に入り、県外の基地に配属されたが、辞めて実家に戻った。数年前、県内に事業所がある大手メーカーに就職したが、昨夏に退職。その後、長く家を空けるようになったといい、母親は知人に「働きもせず何をしているのか」と不安を漏らしていたという。
やっぱり妙な国防意識に囚われた人間だったという
ごくごく常識的な犯人像が出来上がって、
この事件も
一件落着ですかね。
ただ、この事件をきっかけに
分ったことが二つあります。
一つは、
軍事オタクといえど、
地元にある原発が再稼動されることについては、
苦々しい思いを抱いているらしいこと。
二つは、
普通に福島で採取した土壌を
官邸の屋上に
ばら撒けは、
警察が大挙して押し寄せ、
官邸内が
上を下への大騒ぎになることです。
ちなみに、はなゆー@hanayuu さんによると、
次に見るように、
ドローンの放射線量は、
2011年11月3日、
測定された千葉県柏市の小学校前のホコリと較べ、
3分の1弱の低い値です。
しかし、それでも危険な値であればこそ、
大騒ぎになるのです。
――@tokaiamada 首相官邸屋上の「ドローン」は1・0マイクマイクロシーベルト http://www.47news.jp/FN/201504/FN2015042201001990.html … 千葉県柏市の小学校前のホコリは3.42マイクロシーベルト https://youtu.be/hy4enFl5Bjc 〔21:13 - 2015年4月22日 〕
〔資料〕
「【ドローン墜落事件】容疑者は元自衛官、高校時代に突然金髪にした過去も」
朝日新聞デジタル(2015年4月26日07時37分)
☆ 記事URL:http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/25/drone-nuclear-suspect_n_7144374.html
元空自隊員、原発再稼働に焦燥感も ドローン事件容疑者
首相官邸で小型無人飛行機(ドローン)が見つかった事件で、警視庁は25日、福井県小浜市、無職山本泰雄容疑者(40)を威力業務妨害の疑いで逮捕し、本格的な取り調べを始めた。本人が自ら書いたと認めたブログには、原発の再稼働に焦燥感を募らせる一方で、既存の反原発運動をさげすむような記述が目立つ。
小浜市の中心部から約2キロ西の住宅街に山本容疑者の自宅はある。近所の住民によると、山本容疑者は10年ほど前に引っ越してきた。母と兄との3人暮らし。近くの主婦(74)は印象を「まじめそう」。青年期を知る男性は「物静かで、おとなしい子だった」と話す。
一方、高校の同級生という男性(40)は、高校時代に髪の毛を突然金色に染めてきた山本容疑者のことを覚えている。「よく突発的なことをやって周りを驚かせていた」。機械いじりが好きで、バイクに特注のマフラーを組んで近所を走り回っていた。「とにかくこだわるやつ。突き詰めると止まらなくなっていた」
複数の知人によると、山本容疑者は高校卒業後、航空自衛隊に入り、県外の基地に配属されたが、辞めて実家に戻った。数年前、県内に事業所がある大手メーカーに就職したが、昨夏に退職。その後、長く家を空けるようになったといい、母親は知人に「働きもせず何をしているのか」と不安を漏らしていたという。
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