のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

なぜ、福祉に回すお金がなく、財源はどうするのかと問われ続けたのか

2018年06月09日 18時21分47秒 | 福祉の貧困
なぜ、財源、財源と福祉に関してだけ

煩く言われるのか

分からなかった人がたくさんいるんではないかな。

一刀両断に

この謎を解いてくださった方がいます。

毛ば部とる子さんです。

虐待児童につき、

行政による監視を提案されています。

すなわち、

――5歳児虐待の件、発覚を恐れて子供を病院に連れて行かなかったそうだが、ドイツでは誕生から就学まで十数回の定期検診があって、義務&完全無料。一度うっかり失念したときは、役所から「このまま放置すれば刑法に問われる可能性も」などという恐怖のレターまで来たよ。この制度マネできないかな。〔21:05 - 2018年6月7日〕――と。

それにつき、

制度だけマネしても日本は火の車です。

その制度真似しようとしたら、

日本では

税率20パー以上にあげないと厳しいでしょうねという

非難がなされてました。

毛ば部さんは、

こう応えられていました。

――そんなことないですよ。優先順位の問題です。くだらないことに使われてる税金はたくさんあります。あと、税金の徴収方法は消費税だけではありません。取れるところはたくさんあります。〔15:16 - 2018年6月9日 〕――

この指摘、鋭いですね。

順位を考えず、後回しでよいという発想で結論を出そうとするから、

「財源の手当てをまず、考えておかなければならない」

という話になっていたのですな。

安倍政権という、最悪の反面教師のお陰で

この間の事情がとてもよく呑み込めるようになりました。

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